ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

メルボルン行:メルボルンの迷子

2019年09月21日 | オーストラリア:メルボルン

オーストラリア三都物語
最終章としてやってきた
2017年10月のメルボルン


しかし、その街で私たちは
迷子になってしまいました。


「コーヒーの都」といわれる街で

なかなか美味しい
コーヒーに巡り会えず


「食の都」といわれる街で
検索しても歩き回っても
「ぜひ今夜はココで
という店に出会えず

毎晩アジア食に逃げ込み


いくらでも見て歩けるはずの
不動産も早々にギブアップ



シドニーの不動産価格が
目先のピーク
をつけた直後で
メルボルンの供給圧力も
相当なものにみえました。



しかし、開発を止められず、
1戸でも多く売りさばき



少しでも早く完工しようと

フル回転のようでした。


街の規模に比べた供給過多に、
利回りを計算するまでもなく
下見は中止

ここはエアビー物件か?
よくあるタイプの鍵


それ以前に、この街に投資して
何回も訪れるというイメージが
まったく湧きませんでした。

シドニーやブリスベンでも
そう感じていましたが、


この街はそれ以上に
遠い存在に感じられ、
距離感も方向性も
楽しみ方も見いだせず
迷子と化しました。



次男がよく言っていた、
「オーストラリアに住むなら
メルボルンがいい。」

というのとは程遠い感覚で
感受性のせいなのか
世代のせいなのか(笑)


いつかまた旅行者として
訪ねてきましょう



シドニーは到着した日から、
「5年に1回来ればいいかな?」
と感じていましたが、
ここは7年に1回かな


忘れた頃にヒョコっと来ましょう。

その前にオールブラックスの
試合を観に来てるかな(笑)



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2 コメント

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メルボルン住 (遅生)
2019-09-21 12:56:50
旅行者と定住者では、見方が違いますよね。メルボルンは、きれいで住みやすい所ですが、ずっと住むとなるとなるとまた別なのかもしれません。大分昔なのですが、メルボルン大学の助教授の人が、住宅価格が急騰したといって頭をかかえていました。物価も、高いですし。
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自業自得 (>遅生さん みこと)
2019-09-21 14:09:53
仰るとおりで、きれいで住みやすく緑も公共交通機関も多い、すばらしい場所だと思いました。世界の住みやすい都市ランキングでも常に上位常連ですよね。

これは私の自業自得で(笑)、行く前の期待値を上げすぎていた反動でした。次男からいろいろ聞いて情報耳年増になっていました。(リアルでも年増)
学生の街でもあり中心部の「若者仕様」を甘く見ていました。

オークランドもまったく同じで住むには素晴らしいですが、わざわざ海外から観光に来るところではなく、NZ観光といえば南島でオークランドは空の玄関口ぐらいです。

こちらも住宅が高いです~
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