ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ダニーデン2回目行:マウントカーギルとオルガンパイプス

2021年06月01日 | 南島:ダニーデン

2018年9~10月のダニーデン
4日目は初日に見た印象的な
マウントカーギルへ行こう

となったのですが、ググって
みてもはっきりした行き方が
よくわかりませんでした💦


いずれにしても途中から徒歩。
だったら他にも行きたい場所
と1粒で2度おいしそうな所へ。


「ダニーデンに来るならぜひ
またこの季節に


前回そう思い、同じ季節に舞い
戻りまたまた好天続きでした。


やって来たのは、ググり倒して
見つけ出した登山口らしき所。

マウントカーギル=オルガンパイプス


実際にはこんなに奥まった小さ
な標識で目の前にクルマが駐車
していたら、見えなかったはず。



登っていくとすぐにまた標識。

二択でマウントカーギルへ。


入口が目立たないわりには遊歩
道はしっかりしていました。

なんだかもったいない感じです
が、地元民はみんな知ってる?


ブッシュを抜けると見事な景色

オタゴ湾とオタゴ半島


見渡す限りの青と緑



さらに行くと、バタースピーク



風化した地層が屏風のようです。



ここからの眺めはまさに絶景



オタゴ湾のなんと美しいこと



湾の突端のダニーデン中心部



海に突き出た人工的な建造物は



アラモアナモール(防波堤)では?



北島から来るとなんとも南島
らしい光景に感じられます。

やはりダニーデンはこの季節
と再度確信するような美しさ。


ここまで来るとマウントカー
ギルの鉄塔は目と鼻の先です。

調べたら、バタースピークか
ら山頂までは20~30分だった
そうで行けばよかったか💦
ぜひ次回にでも挑戦しよう。


挑戦したのはこっちの方でした。

オルガンパイプス


パイプオルガンのパイプのよう
な岩がそそり立っています。



でもそれが歳月とともに崩れ、
山肌が石のパイプで埋め尽くさ
れている場所でもあります。



柵も道もなく高所恐怖症の夫は
後方支援の見守り隊員決定



私1人でカメラ持参で岩登りへ



非常に大きな岩なので足元が
グラつくことはないものの、
周囲の岩や木につかまりつつ

すぐ登頂


山肌に近い場所は岩が密着して
いてハチの巣のようですが、



外側に行くにつれて隙間ができ



水や土が入り込んで隙間が広がり



いずれは1本ずつ剥がれ落ちる。

実は見守り隊員の方が危ない


この一帯はぜひまた来たい場所。
次はトレッキングシューズで








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