ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ダニーデン2回目行:ダニーデンのソウルフード

2021年06月05日 | 南島:ダニーデン

2018年9~10月のダニーデン
行は4泊5日でしたが、初日に
中華料理に行って以降の3日間
毎晩同じ店で食べていました。


食にひつこい夫婦でも3晩連続
はさすがに初めてだったはず。


そもそもの発端は消極的に(笑)
選んでいた店に行ったところ、



こんな看板があっても定休日



「じゃあ、お向かいさんは

老舗を感じさせる古風な店構え
に心惹かれてサンパンハウス


早目の時間だわNZの南端だわで
この明るさ。そして一番乗り(笑)



鍋と普通のレストランに分かれ、
入り口は別々で中は繋がってい
るという、変わった造りの店。

10月のダニーデンは私たちには
十分寒いので、鍋にしました。



なんと1人1つずつのマイ鍋

夫は自家製水餃子鍋
見るからに本格的スープ


冷凍餃子を入れ浮いてきたらOK



私は江湖(天下)火鍋ビーフンという
四川風ビーフン(←これ四川風)鍋

というものにしてみました。


スゴいものが来てしまった

ひと目でアタリの予感
大量の干しえのきの下には大量の
昆布と木耳が沈んでいていわば出汁


それにこれらの野菜と豆腐を入れる
完全ベジタリアン鍋でトマトが入る
ところに猛烈に惹かれました

伝統的にはほぼやらない離れ業
でもトマトの酸味はまろやかで黒酢
や赤酢を入れるのとは違う酸味に。


こんな昆布が何枚も出て来て味付け
は最小限で素材の味だけという贅沢



具材は軽くても汁でお腹がパンパン

もったいなくて残せない美味しさ💦


お店の看板メニューだったケバブとい
名のサテー(笑) サテーにしては特大



あまりの美味しさに翌日も舞い戻り



夫婦でまったく同じものを頼み、
学生ちゃん
も気に入っていました。



3日目はラグビーを観に行く前で時間
が限られていたのでレストランの方
の麺類で手早く済ませました。



鶏のスープ麺と焼きそばにワンタン



さっぱり系でとても美味しかったの
ですが、後から2人ともMSG(化学調
味料)アレルギーが出てしまい残念


味の素的なものを使っているのか焼
きそばの市販ソースに入っていたの
か不明ながら、美味しいので残念な
がらレストランの再訪はなさそう。


さすがに3日連続でやってきたので
オーナーが声を掛けてくれました。
サンパンは華人系カンボジア人夫婦
が20年以上営んでいる老舗でした。

開業した頃の2人らしくそっくり(笑)


ビジネスの売買が盛んなNZで創業者
が20年以上も店頭に立つのは珍しい。
地元で愛され続けているのでしょう。



これはダニーデンのソウルフードに。



夜がひつこけりゃ、朝もひつこい(笑)


2日目のオールプレスエスプレッソで
理想的な朝ご飯が実現したので、


4日目



最終日5日目

早すぎてサラダがまだでした💦


こちらも3回行き、お店の人に声を
掛けられるという同じ展開に(爆)



2回目のダニーデンは毎日同じ店で
構わないほど充実した食に恵まれ、
いつか再訪したら駆け付けます


ダニーデン旅行記、これにて終了



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダニーデン2回目行:オタゴ博... | トップ | ダニーデン2回目行備忘録:20... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

南島:ダニーデン」カテゴリの最新記事