ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ハワイ5回目行:後味が悪かった「日立の樹」

2022年04月06日 | ハワイ:オアフ島

2019年の11月のハワイ5回目


朝食後にやって来たのは、

モアナルアガーデン
日立の宣伝「この木なんの木」
で有名になった樹がある場所


これがザ・日立の樹



だったと思います(笑)

人が大勢集まっていたので。


「この木なんの木」の宣伝は
1962年生まれの私には懐かし
く、この樹を初代にその後変
わっていきましたが、最初の
樹🌳の印象が一番強いです。

(※調べたら1976~79年放送)


他にも似たような大きさの樹
齢100年を超えるモンキーポ
ッドが点在する広大な公園



あれから40年経ってこの地を
訪れたのかと思うと感慨深い

開花のシーズンでした。


カメハメハ5世時代(1850年代)
に建てられた避暑用コテージ



こちらは改装中で、なんとな
く延々とやっている雰囲気。



大工のワンコじゃないかな?

NZやオーストラリアも現場に
犬連れ
はよくある光景です。


入場料があり、管理された広
い公園なので安全なのか、た
くさんの種類の鳥がいます。

おなじみマガモ


ムナグロ

地味バージョン。冬羽という
よりもキミは幼鳥なのかな?


婚姻色の派手バージョンだと
胸が黒くなり名前のとおり。

(※この写真は別の時のもの)


「キミはアオジじゃないよね?」



「チガうチュン

もっと真っ黄色で頭が赤く、
調べたらキンノジコでした。


オーストラリアでもお馴染み

コウカンチョウ


これもオーストラリアにいる

チョウショウバト


ムナグロもいるし、こうして
みるとオーストラリアと共通
する鳥が多いなと感じます。
NZはもっと寒いからね~


池には蓮ではなくタロイモ



葉陰に隠れるように小さな鳥

「スズメがこんなところに?」


やっと出てきてくれたのは、
スズメ並みに地味な別の鳥

調べたらアフリカギンバシと
いうようで初めて見ました。


「日立の樹」を世界の人々に親
しまれる「樹」に育てていく


とありましたが、本気でそう
思うのなら公園を無料で開放
してはどうかと思いました。


たまたまだったのか、見回し
ても日本人と思しき人ばかり

とても一日本企業が40年前の
宣伝に使った樹を、有料で見
ようという外国人が大勢いる
ようには見えませんでした。


ちょうど駐車場で隣に停まっ
たクルマから、観光客らしい
白人夫婦が降りて来たので、
何気なく見ていたら、案の定
すぐにクルマに戻ってきて、
憮然と行ってしまいました。

(※日本人の新婚さん用?)


英語の観光案内で「美しい緑
の公園」と紹介されているの
を見ましたが、有料という話
も、ましてや日立のヒの字も
なく、公園なのに有料とわか
って立ち去ったのでしょう。


私有地なので所有者がどうし
ようが勝手ですが、状況が手
に取るようにわかる光景に出
くわしたせいか💦なんとも
後味の悪い思いをしました。


コロナ禍で日本人観光客がい
ないのか、現在は臨時休業中




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハワイ5回目行:朝はカパフル... | トップ | ハワイ5回目行:西の町ワイア... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ハワイ:オアフ島」カテゴリの最新記事