ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

アデレード行:アデレードでメラネシア

2019年12月18日 | オーストラリア:アデレード

博物館参観は体力が要る
と信じています。


前にもどこかでそんな事を
書いた気がしますが、
(※このブログだったか?)


展示物を見て
説明を読んで
展示物を見直して
時には前に戻って
展示や内容を比べて
写真を撮ったり
じっくり見たり


入ってみるまで何に
出会うかわからず、
内容の濃い展示や
興味深い説明に
思いがけず時間を
かけることになる
ことが多々あります。


そのためヘトヘトに
なって1回では回り
切れない博物館は
アタリ🎯


南オーストラリア博物館
はそれでいくと
アタリでした(笑)


化石や鉱物などの展示には
たどりつくこともできず💦



アボリジナル関連の後は、
オーストラリア周辺の島々
からの展示物をみました。



これはフィジーのベルト



フィジーの切手

切手のモチーフが
素晴らしい


バヌアツ

他の島々からの展示物比較は
ニューカレドニア博物館でも
見ましたっけ?


フィジー

南太平洋の小さな島々でも
文化や民俗が違って
見慣れてくると、
「これはトンガらしい」
「これはサモアっぽい」
と多少は見分けがつくよう
になる場合もありますが、


ここの展示はかなり異文化。

フィジーのヘッドレスト
これで楽なんだろうか


こーんなスゴいのもある~

ここまで3Dで透かし彫りになると
もういっそインドネシアに近い


「こんなのバリだよね~」

知らないなりに思ってみる。


うんと簡単にしたようなのが

おみやげ屋にあったりしません?


この辺はみなパプアニューギニア
からのもので、被り物の多さが

見慣れたポリネシアンと大きく違う


それもそのはず、NZも含まれる(笑)

ポリネシア文化圏とは違って


フィジーもバヌアツも
パプアニューギニアも
メラネシア文化圏

(※この図はニューカレドニア
博物館のものなのでフランス語)


彫刻の3Dぶりと



仮面や被り物に

装飾性や伝統芸能が感じられ
私のごく限られた経験では
やはりバリ、インドネシア
に近く感じられました。


そもそもニューギニア島は
2つに分かれ西はインドネシア
東はパプアニューギニアと
なっているぐらいだから、
似ていて当然なんでしょう。
島自体はメラネシアだそう。


パプアニューギニアの中に
ニューアイルランド州とか



ニューブリテン州というのが

あるのも知りませんでした。


ニューブリテンはぐっと素朴。



パプアニューギニアはさすがに
安全性の問題があり💦
(※NZ政府は勧告を出しています)

行くことはなさそうなので


いろいろ見られたのはラッキー

(※フィジーはぜひいつか)


これもパプアニューギニアの
マサワ(カヌー)でした。

こういうのでグングンどこへでも
行けちゃったんでしょうね。


この博物館はまた出直します




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