ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ハワイ行:ワイキキの鎮守様

2018年02月08日 | ハワイ:オアフ島

ダイヤモンドヘッド詣が終わって再びテクテクテクテク

こんな丸みを帯びた屋根って珍しい
布洋折衷
(※ハワイ=布哇)


再びワイキキに戻ってきました。

宿からグルっと一周して10kmぐらいでした。


ビーチ



みんな楽しそう



ザ・ワイキキ

という光景、なのかな?


こんなのも



世界に冠たるビーチとしては

思っていたより小さく感じました。


このこぢんまり感が逆にいい。

コートダジュールとかスゴーい規模ですもんね。


観光客の皆さんに交じってホームレスの皆さんも。

ヒロも多かったけれどワイキキも多かったです。


ハワイのホームレスに関しては前にメルマガを書いていました。
よかったらご覧下さい。
Vol.0729 ~家を失った普通の人たち~


グルグル歩き回って

ハイアットリージェンシー


とりあえず午後ラテ

アメリカンでした(笑)


ツインタワーの間はこんな風になっていました。



その後はリニューアルしてオープンした

インマケ
(と日本人は呼ぶらしい)


巨大バニアンツリーがアイコン



中庭というよりも植物と建物が一体化しています

この木は1800年半ばにNZ人マクファーレン夫妻が植えたもの
なんと植樹で、しかも、
NZ人つながり


1956年にインマケ前身のワイキキ・ビレッジが誕生します。
この木の上にあったツリーハウスはラジオ局だったこともあり



ビレッジの開発を指揮したアメリカ人ドン・ビーチが暮らし
店を構えた場所でもありました。

1957年のドン・ザ・ビーチコマー


実は彼、ハワイに来る前に全米で同名のレストラン網を展開
しかし、離婚を機に元奥が全店を掌握し、彼はハワイに都落ち・・・
という経緯があったようですが、ワイキキにとっては勿怪の幸い。

彼が持ち込んだポリネシアン・ビレッジというコンセプトが


当たりに当たり、ビレッジは大成功

ドンのダンサーはタヒチ人たちだったそう


今でもダンサーはハワイ人ではなさそうな人が多いような?

クックアイランダーとかもいそう。


ツリーハウスはモダンに造りかえられ

ミニミニ博物館になっていました。


樹齢150年以上の老木はワイキキ発展の生き証人。

まさにこの地の鎮守様



観光客ウケしそうな場所やものに事欠かない場所ですが

どうも私たちはこの地に「観光地」を求めていないようで


これみよがしの観光客仕様にはあまり心惹かれず



それよりもありのままの自然や



普通の人たちの暮らしが気になって



ビーチよりも川向こうのごちゃごちゃした住宅街に興味が



いつも絶賛行列中だった丸亀(笑)

この行列もある意味、観光地体験なのかな?

コメント
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