Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

いろんな言葉を重ね合わせてしまいます☆

2014年02月21日 | 競馬&一口関連雑談
ソチオリンピック、興味のある競技はほぼリアルタイムで見ています。
そろそろ体力の限界・・・・
ってことで 限界は何処だ! by GAUZE  

で、今までのオリンピックでもそうでしたが、アスリートに関する
いろんな言葉をお馬さんに重ね合わせてしまう自分がいます。
いろいろ書き上げてみます。

大舞台に飲み込まれないメンタルの強さ

ロードカナロアもGⅠのパドックでも寝てるぐらいある意味大物でした
大きなレースになったら、逆に力を発揮する馬もいますもんね。
メンバーが強いほうがひっかからなくって流れやペースが案外
あってたりする馬もいます。

柔らかいけど強い筋肉。

ロシアの女子フィギュアのリプニツカヤ選手のキャンドルスピン。
解説の人が体の柔軟性とあわせて筋肉が強いのだってことを
言われていました。
お馬さんもそうですねー、ただ柔らかいからって出資しても柔ら
かいだけで終わるお馬さんもいます、はいほとんどです 

天性の柔軟な足首

これはどの選手で言われたか忘れましたが、びびっときました。
運動神経もですが、天性のものでもありお馬さんでもそうです。
なので育成中のコメントで、柔らかいとか乗り味がいいとかって
言われるより、”抜群の運動神経” とかって褒められた方が
うれしいです。 残念ながら出資馬ではそう言われた馬はなし。

調整方法を変えてきたとか、体幹をより鍛える練習をした

これは前が男子ジャンプの葛西選手、あとのが女子スノーボード
の選手のこと。
そうそう、結果が出なければ練習方法を変えるのもヨシです。
体幹ってのは体が硬いのかそれとも芯が強いのか募集時には
見分けがつきにくいときがありますね。

ずっとピークを保ち続けるのは難しい。

これもフィギュアでのコメント。 今回はオリンピックで初の
団体戦があったのですが、なんとしたことか個人の前。
これはいただけません。
演技を楽しみにしていたプルシェンコも腰をいわしてリタイア
でしたし、今回団体戦に出場した選手で、個人に照準を合わす
ことができずに失敗して自分の力を出せなかった可哀想な
選手が多くて、見る側も残念でした。
(男子個人が振るわずも、そこのところが原因だったかも?)
せめて個人の後に団体戦すればいいのに・・・・・

お馬さんもずっとピークを保つのは難しいし、牝馬は特に
調整が難しいですね、つくずく身にしみます

 女子フィギュアは・・・・・

ショートは日本女子は3人とも失敗もあってポイントが伸びず。
真央ちゃんは特に今まで自分が見た中でも一番よさがなくて
どうしちゃったんだろ  でした。
キムヨナ選手は流石の演技だったけど、ちょっと堂々としすぎてて
憎たらしいぐらい(おっとまた言葉が過ぎた
ロシアの選手は前評判がそう高くなかった選手の方が2位で、
15歳の新生リプニツカヤ選手は5位でした。

で、フリー、日本人が案外だったのでもう見ずに寝ようかなって
思ってましたが、見てよかったーーーーーーー
フリーの真央ちゃんは、演技が始まるまえからあれ?
これは雰囲気がいつもと違うってぐらい堂々としてました。
始まる前の声援もひときわ大きかったですねー
で、最初のトリプルアクセルが決まったところで、これはひょっと
して・・・・と思いました。
その後もジャンプをつぎつぎ成功させ、8回のジャンプを全部
成功  これは世界記録になるようです 
ジャンプが決まったら、演技までばっちり気持ちがこもってて
自分がいままで見たなかで一番素晴らしいもので、途中からもう
涙が止まらなくなりました。 終わったら真央ちゃんまで込上げて
くるものがあったようで泣いてるし、一緒になって泣いてました
自己最高得点の142.71
ショートよりプログラムも曲も彼女に合っている気がしました
いやー頑張りましたし素晴らしかったです、感動

優勝は、自分としてはノーチェックだった選手でロシアの
ソトニコワ選手。 ショートもよかったですが、フリーは
リズム感や演技構成、ジャンプの高さ、力強さとかすべて
素晴らしくってこんな選手いたんやーってびっくり 
バレエの要素てんこ盛りで、子供のころバレエしてたのかな?
決してロシア開催やからってんでの、ポイントボーナスでは
なかったと思います、はい。
ロシア人なのに、アメリカンな底抜けな明るさで、競技中に手を
振ったりもっと盛り上がってサインだしたり、面白い人ですね。
こういう人好きだったりします

キム・ヨナ選手もノーミスで、初めてみるプログラムでしたが
ほとんどもうプロの域で素敵でしたが、後半少しスタミナ
切れしたみたいで、ジャンプの高さが少しいつもよりかは
なかったかな、難しいプログラムかなぁと思いました

3位はイタリアのコストナー選手でこちらもノーミスで彼女の
力は最大限だせたのかなと思います。
ロシアのリプニツカヤ選手はちょーっと周りが騒ぎすぎたのと
ピークが団体戦だったようで、結果5位とほんと可哀想でした。
優勝したソトニコワ選手は団体戦でてませんからね。

日本は真央ちゃんが6位、鈴木選手が8位、村上選手が
12位でした。
でも真央ちゃんはフリーだけで見たらソトニコワ選手149.95
キムヨナ選手144.19(少し評価が低かったかも?)
に続く3番目の得点(142.71) で、ショートさえ完璧
なら3位はあったのになぁと思いましたよ。

いやーでも素晴らしいものを見せてもらえて感動しました
女子フィギュアの質の高さを思い知りましたよ 

東京TCの馬名が決まりました☆

2014年02月21日 | 東京TC
マウントコブラの12

レッドラミア (Red Lamia) 
ギリシャ神話に登場する半身大蛇の女神(母名からの連想)

シンデレラロマンスの12

レッドカーラ (Red Cara)
愛しい(伊語)  母名のシンデレラのように愛される存在へ


うん、まずまずの名前を頂きました。
命名してくださった方ありがとうございます 
どちらかといえば、レッドカーラが好みかな・・・でもラミアも
響きがいい感じ。 ”ラミちゃん”と”カーラちゃん”ですね 

シルク・キャロットももうそろそろかもしれませんね。
この金曜日の予感も・・・

Mr. Tambourine Man -Bob Dylan-☆

2014年02月20日 | 音楽
初期のフォークな頃のボブ・ディラン は私にとっては永遠の
憧れだし、ずーっと彼の曲を愛し続けていくんだろうと思います。



DYLANのファンは私よりさらに一回りぐらい上の世代に
なるかと思いますが、素晴らしい曲が多いので、是非
若くて知らない人がいたなら聴いてもらいたいです。

シルク2歳馬の2月調教動画抜粋☆

2014年02月20日 | シルク
出資馬&出資候補の調教動画を気になった馬だけ5頭取り上げてみた。
あーんと、毎度のようにこれを見て走る馬がわかるなんてーことは
まったくないので、単なるあたりを引き当てたことのない自虐スパイラル
真っ只中  な最悪馬選びの人の悪趣味の一環 

シルクユニバーサルの12


15.2-15.1-15.3 3F 45.6

うん、この馬はどんどんよくなって来ていると思う。
特に脚元が軽いのと、お顔を見た感じ気性が大人しく見えるところ
が好感度が高い  

ブラックエンブレムの12


17.8-16.3-15.4 3F 49.5

先月とほぼ変わらずの映像だけど、こういう後が速くなる
ラップを早くから刻んでいた出資馬は、過去まずまず2歳戦で
勝ち上がっていた (成長力云々はわからないので、2歳
以降も走るとは限らんけど・・・・)

常に先頭を走っている映像ばかりだが、特に引っかかっている
訳でも目いっぱい歯を食いしばって走っているわけでもない。
(過去この時期から歯を食いしばりながら、気持ちだけであっぷ
あっぷ走っていた牝馬が何頭かいたもので
でも先月同様、やはりいろんなパターンで馬群の真ん中とか後ろとか
で走っている映像も見てみたい・・・見せられないってことないよね

スぺリオルパールの12


17.0-16.7-16.1 3F 49.8

この馬はちょっとやはり素軽さからいうとそう軽さはない。
かといってキャロットのダートっぽい2頭(メジロルルド12や
グレイトグレイス12)ほどパワー全開ってこともなさそう。
ちょっと左右のバランスがいまいちで、右前の方により力を
入れて走っているので、疲れとか頓挫がでないことを祈る。。

シーズライクリオの12


16.9-16.9-16.7 3F 50.3

シーズライクリオの12は今月の写真もやっと良くなって
見えたと思ったら、動画もそれとあわせてよくなってきた 
うん、まだまだスピード不足だし適性は微妙な気はするけど、
やっとここに来て不安材料が少し減ってきた1頭。 

グロリフィカムスの12


17.3-15.9-15.9 3F 49.1

おまちかね! ○外のお気に入り馬の調教動画が初公開されました
あははははー、やっぱ期待通りというか期待にたがわぬやんちゃっぷり
というか幼さ全開で、個性的~な感じ 
いやー好きやわこの馬。 存在感ばっちりでそのくせバカっぽくも
見えるところが、ブルテリアと共通やね 
”第2のインプロヴァイズ” になれるか   

・・・・あ、もちろん気性がね 
でもきっと気性難は気性難でもタイプは違うと思うよ 

ってことで、今月評価が  したのはシルクユニバーサル
の12かな。 まず走らんとは思うけど。。。。
まぁどの馬も怪我なく頑張ってくらはい 

ハリケーンが帰ってきました(これまでの療養過程)☆

2014年02月19日 | ロード
帰厩情報を書いたところですが、追加で18日に2頭帰ってきました。
ロードストーム&キャトルフィーユも今週か来週には戻ってきそうです。
(まぁその分放牧も何頭か出そうですが・・・・
ロードハリケーンは手術をして以来の約7ヶ月ぶりの帰厩となりました 
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ロードメビウス
2月18日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。

ロードハリケーン
2月18日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン
18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。
・当地スタッフ 「いよいよ移動の連絡が届き、2月18日(火)に
トレセンへ向かう予定。無事に送り出せそうなのは何よりだと思います。
じっくり乗り込んで下地は出来たはず。ただ、療養明けですからね。
通常のケースよりは、レース出走まで時間が必要かも」
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メビウスは骨休めの約1ヶ月の放牧 
まーこの厩舎にしてはじっくり休ませてもらえたほうかな?
シルクではこの厩舎でさえ放置があったそうですが、私は逆に
プチ放置してもらいたい方なので、できればもうちょっとゆっくり
してもらってもよかったんですけどね。
本格的な乗り込みをしたのが2週間ちょいなので、少し
乗り込みが少ないと思いますが、そこはいつも通り使いつつ
ってことで、”公開調教出走” するんでしょうね 
(乗り込みせずに出走しても、権利が取れればローテーション
とか組みやすいんですけど、昇級後なのでなかなかねぇ

ロードハリケーンは、怪我する前はもうほんとに心配で心配で
かなり短い間隔でハードにレース使われていたので、ずーっと
痛めていた脚元が酷くならないかハラハラしながら、祈るような
気持ちでレース前後を過ごしていました

手術はしたものの、術後の経過は悪いとはいいませんが、完全
に治ったとはいえないちょいモヤ状態で、トレセンでの乗り込み
にどれだけ耐えられるかも気になるところ。
まずは無事帰ってこれただけでもよかったので、なんとか頓挫
なくこのままレースへ挑めることを祈っております。
能力云々は置いておいて、怪我から無事に復帰させるって事だけ
でも、どこぞの厩舎と、エリート厩舎の力量の差を見せてもらい
たいところ。
ここまでの長い長い道のりを時系列で振り返って見ます
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’13年7月11日
持病の左前球節に腫れ熱感、腱鞘炎の診断を受ける 

’13年7月13日
栗東トレセンより滋賀・島上牧場へ移動

’13年7月17日と22日
PRP治療を行なっています。

 PRP治療とは・・・
血液中から必要な成分を取り出して加工し、患部に直接注入すると
組織の再生や強化に高い効果が見込める手法。
高度な技術が必要で、回数が多いほど効果的な療法。

’13年7月29日
3度目のPRP治療。。。
完全休養で、ショックウェーブ治療も平行して行う。

’13年8月6日
ウォーキングマシン30分をはじめる。

’13年8月13日
治療した球節周りの腫れが目立つようになり、WMをやめ
また完全休養へ 

’13年8月20日
今度は運動不足で、軽い疝痛に見舞われる 
→ 引き運動20分。

’13年9月3日
ウォーキングマシン60分を再度はじめる。

’13年9月24日
定期検診で良好な経過を確認。騎乗運動を開始。
ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚20分+ダク10分

’13年10月3日
滋賀・UPHILL在厩。 滋賀・島上牧場より移動。
ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚20分+ダク10分、ダート
コース・キャンター2000~2500m(1ハロン22~25秒ペース)。

’13年10月29日
まだ時折、患部が浮腫む場合も 

’13年12月17日
そろそろ最終的な仕上げへ。

’14年1月7日
1、2週ぐらいの間に移動の段取りが組まれるのでは・・・・

’14年1月21日
滋賀・UPHILL在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場で並脚
20分+ダク10分、ダートコース・キャンター3500m(1ハロン18~
22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター400m×1本
(1ハロン15~20秒ペース)。
馬房調整等で、ちょっとスケジュールが延びる。
あと2週間ぐらいで厩舎へ・・・との話。

’14年2月4日
時折、球節周りがモヤ付く場合も  でも、このぐらいは
許容範囲・・・と言うのが獣医師の見解。

’14年2月18日
栗東トレセンへ帰厩しました。


ロードハリケーン ’13年秋 療養中
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この7ヶ月の期間、自分自身の気持ちの浮き沈みは記事にせず
自分の中に抱え込んでいましたが、結構つらかったです。
怪我したお馬さんが一番辛らかったんでしょうけどね。

ロードラディアントのように帰厩→即1発退場にならずに、もう
少しは競走馬として走るところを見られることを祈ってます

あーしかし本当に一口は、忍耐・辛抱・不安・我慢の繰り返し
心の休まる時がないですね 

最後に1つ格言(?)

馬を育てるのは大変な労力がいる、でも壊すのは簡単。
そこから立て直すのはさらにとてつもない労力がいる。

2/15&2/18のレース結果☆

2014年02月19日 | レース結果
15日に2頭、18頭に2頭出走しましたが、勝って欲しかった馬
たちは2着、あとの2頭は後ろから2着(ブービー)と大敗でした 
2月に入ってからは厳しい内容のレースが続きます。
まぁこれがいつも通りともいいますが・・・
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スナッチマインド
2月15日(土)京都5R 3歳未勝利(牝)芝1600m 2着[2人気]

スタートで出遅れて後方になりましたが、掛かり気味に進出して道中は
中団を追走、4コーナーにかけて先団に取り付き、直線では大外から
上がり最速の脚を繰り出しましたが、勝ち馬には届かず2着でゴール
しています。
浜中俊騎手「久しぶりの競馬とあって、跨ると気持ちが入り、返し馬
でもハミを噛んで力んでいたので、折り合いに気を付けようと思いま
した。ゲート内でも、ソワソワして集中していない所もありましたし、
ゲートを出てから馬群が固まり出すと、グッとハミを取って制御が全く
効かない感じになってしまいました。こちらが構えてハミを取り直し
ても、頭を上げて横に振ったりして、気の若さをまともに出してしまい
ました。今後のことを考えて、無理にでも控える競馬を教えましたが、
普通あそこまで折り合いを欠いたのであれば、終いは一杯になって
掲示板どころではないのに、直線に入って追い出しに掛かるとグッと
ハミを取って、とても良い脚を使ってくれました。まだ2戦目だし、
経験の浅さが出てしまいましたが、能力の高さはとても感じたので、
競馬を覚えて行けば、かなり走ってくると思います」

調教助手「体もフックラして、いい状態で復帰出来たと思います。
初戦は少し積極的な競馬をして、終いの脚がもう一つだったので、
今回はある程度脚を溜めて、終いを生かす競馬をして貰おうと思いま
したが、久々の分、かなり気持ちが先走ってしまいましたね。ここを
勝ってトライアルと考えていただけに、かなりショックですね。あれ
だけ掛かっても、終いはいい脚を使ってくれたし、能力は間違いなく
持っている馬なので、次はしっかり決められるように調整したい
と思います。
岡田稲男調教師「ここを勝ってクラシックを目指したいと思ってい
ましたが、ローテーション的にかなりきつくなりましたね。無理に
詰めて使って行って本番を使えたとしても、いい状態で使えるとは
思えないので、次走は中2週の阪神3月9日の芝1600mを考え
ています。折り合いを欠いてしまいましたが、今の内にしっかり
走り方を覚えて行けば、終いをしっかり生かせる競馬が出来る
と思います。」

ロードランパート
2月15日(土)京都10R・琵琶湖特別・・芝2400mに浜中騎手で
出走。10着でした。
・浜中騎手 「多少ノメりながらも、ゆったり手綱を抑えて走らせて
いる間は大丈夫です。ただ、ペースが上がると進んで行かずに・・・。
心配していた部分とは言え、今回は悪化した馬場コンディションが
全てだと思います」
・池江調教師 「アンラッキー。水分を多く含んだコースでは能力を
発揮できませんね。最後はフラフラの状態に。今日は参考外でしょう。
続けて3回レースを使ったのに加え、重い馬場を走ってダメージも
大きいはず。ここで一息を入れて立て直す予定です」

ジャッカスバーク
18日の東京競馬では中団やや前目の位置から進めて直線でジリジリと
伸びてくるが先行した勝ち馬を捕まえることはできず2着。
「前に馬をおいてリズムを整えながら進めてほしいと言われていました。
そのことを意識して進めて形としては悪くなかったと思いますが、道中は
もうちょっと余裕がほしかったのはあります。もう少し手綱を持っていら
れるような競馬ができればいいですし、そう考えると距離はもう少しあっ
たほうがいいタイプに思いました」(リスポリ騎手)
「追い切りの動き自体悪くなかったのですが、担当者と改めて相談して
変化をつけてみることにしたんです。ハミ受けをもっとしっかりできれば
と考えてノーマルのものではなくクロス鼻革にしてみたところ感じは悪く
ありませんでしたね。レースの仕方も馬を前において進めてほしいとリク
エストしたのですが、あらかた思惑のレースをしてくれたと思います。
距離を延ばしてみてはという話をもらいましたが、そのあたりはまだ走り
方がわかっていないところが大きいんだと思うんです。もちろん今の時点
で決めつけていませんが、そのときの馬にあう形で競馬を考えていければ
と思っています。短い間隔で続けて使わせていただきましたし、一度放牧
に出してケアの期間に充てることも考えていきたいと思っています」
(古賀慎師)
1 5 アナザーバージョン 牡3 56.0 田辺裕信 1:36.3   36.0 490 -10 久保田貴士 2
2 7 ジャッカスバーク 牡3 56.0 U.リスポリ 1:36.4 1/2 35.7 530 -4 古賀慎明 1
3 12 デンセツ 牡3 56.0 横山典弘 1:36.8 2 1/2 35.9 490 +4 藤原辰雄 7

デルフィーノ
2月18日(火)東京11R・クイーンC(GⅢ)・国際・牝馬限定・
芝1600mに内田博幸騎手で出走。15頭立て2番人気で6枠12
番からスローペースの道中を10、5、5番手と進み、直線では外を
通って1秒1差の14着でした。馬場は稍重。タイム1分36秒8、
上がり35秒4。馬体重は10kg減少の450kgでした。

・内田騎手 「追い出して全く伸びず・・・。過去のレースや稽古で跨った
感触より能力を感じていただけに、ここまで弾けないのがちょっと
不思議です。大幅なマイナスでイレ込み気味。前回の激しい競馬から
中2週と言う間隔が合わなかったのか、ひょっとすると目に見えぬ
何らかのダメージが残っていたのかも知れません」
・牧調教師 「最終追い切りは好内容。マイナス体重は許容範囲で
3日間の順延も特に問題無かったとレース前には思っていました。
自分の中では上手く調整を施せたつもりだったものの、ジョッキー
がしっかりと乗ってくれて、いつものデルフィーノらしさがまるで
見られなかったのは、どこかの過程で調整ミスが生じていたと考え
るのが妥当だと思います。申し訳ございません」

デルフィーノは、レース後も特に異常は認められません。今後は
2月20日(木)に茨城・松風馬事センターへ移動して1、2ヶ月後
のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・牧調教師 「見た目が若干寂しく映る他に気に掛かる点はありません。
華奢な部分を含めて心身にか弱さを残す現状。ここで一息入れて成長
を促しましょう。クイーンC(GⅢ)の負け方が不可解だったとは言え、
“走る馬”と言う評価は不変。無理せずに大事に育てます

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まずはスナッチマインド。 去年の夏にデビューしたものの、
無理して連続して2戦目を目指す途中に体調ダウンして放牧 
その後は胃腸を悪くしたり、蟻洞になったりと最悪でした。
まー私が厩舎の使い方で、あれやこれやと文句を言っている時は
ものの見事に悪い予感が当たります。
厩舎の馬の調子診断管理人でも担当しようかしら 

ってことでデビュー戦が2着だったものの、立て直しに7ヶ月と
ここまで時間が掛かってしまいました。
パドックはそれでもプラス16キロと、以前よりしっかりした
馬体に見え、この時は入れ込んでもおらずいい気配で、ひょっと
したら勝負になるかも? と思ったものでした。

が・・・・・! 返し馬では、目つきが悪くなんだかイヤな予感で
テンションも高くなってきていた様子。
レースはスタート直後に外の馬に寄られて少し出遅れ気味に・・
後ろからになったなぁと思っていたら、前もあまりペースが速く
ならず、途中から馬群がひとかたまりに。
そこらへんから急に折り合いを欠き出し、控える競馬を厩舎から
言われていたこともあって、騎手はがっつり押さえ込むんだけど、
そこで思いっきり鞍上と喧嘩になってしまい、1・2コーナーから
3コーナー過ぎぐらいまで、ひっかかりっぱなし
引っかかり度でいえば、愛馬最高レベルでドナシュラークや
ロードシュプリーム、ダローネガ etc を思い出しました。
スナッチマインド、おまえもか! 

その後は馬群が流れたので、4コーナーまで大人しく走ってました。
が、今度は騎手が追い出したら、外によれたように見えたのですが、
パトロールビデオを見た感じでは内のロザリンドちゃんがよってきた?
のか馬体をよせてきたように見えて、それに反応して横っ飛び
その後も騎手が左鞭を使ったら、今度は内にどんどん寄ってましたね
それでも最後はなんとか立て直して、いい脚使ってメンバー最速の
上がりの脚を使ってくれました。

うーん、あまりにもの凸凹の内容に言葉もなかったです 
騎手も教育はわかるのですが、実質7か月ぶりでデビュー戦に
毛が生えたような状態なので、そろーーーーっとお嬢様の気を損なわ
ないように乗ってもらいたかったです。
あんな荒っぽいレースで、一歩間違えれば故障しちゃいますからね。

ってことで、なんだかめっちゃ課題があるレース内容でしたが、
妙なインパクトはありましたね 
今後どういう馬になるかはわかりませんが、まずは大事に育てて
もらいたいです 

ロードランパートは最終調教では、相変わらず重賞出走馬の調教
相手で、3歳のサトノアラジンに2.7秒とぶっちぎられてました
それでも調教が実際のレースに直結はしないタイプではありますが。

レースは馬場が悪くなってしまい、かーなりスローの最後だけの
競馬。 馬場適性もありますが、どちらかというと、早めの流れで
前がひっぱる中を後方待機の方が合うように思います。
距離でバテたというより、やはり馬場につきるかな。
これで放牧みたいなので、お疲れ様でした 

ジャッカスバークは相変わらずパドックでは、すらっと脚が長く
胴もすらーっと長くていい感じ。 気性は◎ 
530キロも太くは見えないものの、なんだかのっぺりした感じ
の筋肉の質感で、もうちょっと使っているのでアスリートっぽく
なってもらいたいなという気も。

レースは今回は前のように逃げないように前に馬を置く競馬を
心がけたものの、道中どうも11番の馬が常に邪魔な位置にいて、
こちらをマークしていたのかもしれませんが、出したいところで
さっと出せず、勝ち馬とは追い出しの差や位置取りの差とか
出ちゃいました。
追い出してからも反応が遅く、なかなか伸びませんが、いったん
スピードが出てからは大きなストライドで、上がり最速で最後は
勝ち馬に迫ってくれました。
勝ちたかったレースだっただけに2着で残念でしたが、こういう
馬場ではやはり走りますね。
前走が案外で不安でしたが、持ち直してくれてよかったです。
が・・・まだまだレース慣れも必要みたいです。

距離は乗った騎手は毎回もうちょっと距離が長い方が・・・
といわれていますが、調教師はまだこの距離に拘りそうですね。
一旦放牧みたいなので、次はまた春の東京開催目標かな
1600mダートなら沢山レースが組まれているので、その辺りで
勝てたら、青竜ステークスぐらい使ってくるかもしれません。

最後は一番心配なデルフィーノ 
このレースを目指すこと自体私は反対だったんだけど、決まった
限りは無事に出走してもらいたかった。
特に調教評価とかトラックマンの評価が高かったので、スピードに
対応できるかは不安だったものの、前日とかパドック見る前までは
自分の中でもそこそこ期待度は高くなっていたんだけど・・・・

パドックは2人引きで、入れ込んでいることはなかったものの、
少し緊張しているような感じ。。
マイナス10キロで、パドック解説者は問題ないと。
いえいえ、どう見ても細いでしょ?

レースはやはりスタートは出遅れ気味でしたが、その後騎手が
ちょっと手綱を動かしてせかしてしまいます。
あれを見たとたん、あーいかんいかん、それしたらひっかかるやん
って思っていたら、案の定そこから引っかかり気味になります。
道中も外外は通ってはいましたが、最後の200mぐらいではいい
位置につけていたものの、追い出したらさっぱりでずるずる後退。

うーん、相手関係の比較からしたらデルマサリ-チャンも3着と
差のない5着でしたし、あそこまで負けるとはぁ~ 
怪我ではなかったのはやれやれでしたが、敗因はよくわかりません。
メンタルというより、2戦目が厳しい内容での中2週でしたので、
内臓とか内面的な疲れかなとも思います。
ブックとかの騎手のコメントも、そしてGCの先週の結果分析でも、
この負け方は心身ともに心配で、今後メンタルにダメージがないと
いいのですが・・・っていう評価で、それを聞かされた自分に
まずダメージがありましたわ 

これで放牧みたいなので、本当に、本当に大事に使ってくださいよ!
デルフィーノに関しても、またしても私の不安が当たってしまった
形に・・ 当たってほしくなかったんだけど・・・

東京TC2歳馬の近況☆

2014年02月18日 | 東京TC
東京TCの2頭は初めて調教映像がアップされてました。
社台の映像は出資馬では初めてで、新鮮な気分。
妙に斜め横から撮影されていて、いいのか悪いのかこれを見て
素人は何も判断できませんが・・・・
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マウントコブラの12
 
’14年1月
14.02.14(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター
1200m、直線走路1000m。馬体重440キロ。
直線ダート走路で常時ハロン17~16秒のメニューで順調に乗り込ん
でいます。全体的に筋肉がついてきて走りは確実に良化しています。
普段から手が掛からず、牝馬にしては乗り進めてもテンションが上が
ってこないのは良い傾向ですね
。そんなタイプだけに単走よりも
併せ馬でさらに良さが出る印象です。

マウントコブラの12 ’14年2月動画


シンデレラロマンスの12
 
’14年1月
14.02.14 (社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター
1200m、直線走路1000m。馬体重440キロ。
馬体重こそあまり変わりませんが、乗り込むにつれて体が垢抜けて
良い見栄えになってきました。体重以上に体を大きく見せています。
走りはやや力任せな面はありますが、動き自体はやわらか味があっ
て乗り味も上々です
。乗り込みを進めても変にうるさい面が出るよう
なことはないですし、むしろ前向きに走れるようになってきています。

シンデレラロマンスの12 ’14年2月動画

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写真は先月末のものですが、マウントコブラの12は相変わらず
モコモコとCORT(冬毛) が多い感じ 
調教も緩めず進められていますが、もうひとつ馬体に成長が
なくって、どうなのかなぁ? というところ。

シンデレラロマンスの12は、逆に募集時はオデブちゃんに見え
ましたが、調教を進めるうちにどんどん痩せてきて、なんと
マウントコブラの12と同じ馬体重となってしまいました
この子の場合は、ここに来てやっと前向きさが出てきたようで、
今回初めて少しだけコメントで褒めてもらえてますね

まーどちらもこのまま順調にと願っております 
デビューだけでもしてねっ 

ソチオリンピック・チームUSA公式ユニフォーム☆

2014年02月18日 | コレクション
連日のソチオリンピック、感動しまくりで毎日見ています 
毎日寝るのがAM5時頃で、男子フィギュアを見た時は完徹で
そのまま All Night Long 次の日を迎えましたとさ 

応援しているのは、もちろん日本チームですが、ことファッション
となるとどうしてもアメリカン好きには気になるのはこのチーム。

ソチオリンピックの開会式セレモニー

ポロ・ラルフローレンがアメリカ代表の公式ユニフォームを担当
していて、やっぱり見栄えがするしカッコいいし、星条旗好き 
にはぐっときました 
2020年の東京まではすべてのオリンピックで、ラルフローレン
がアメリカチームのユニフォームを担当されるそうです。

で、早速ポロラルフローレンから一般向けにもこの時と同じ
星条旗デザインのカウチンセーターや帽子や靴が販売された
そうですが、カウチンセーターは即日完売だったようです。


まぁ、日本人でこれ着てたら派手だし顔に似合わないだろうし
やはり、色白金髪で長身の人が合いそうですね 


こちらは同じくアメリカ代表がかぶっているポロの帽子。
こちらはまだネットオークションで売ってますが、入札が
半端なく、即決で買ったら普通のニットキャップなのに
2万円強もします 
ただこれは被っていてもそう目立たないので、普通に
タウンでもかぶれそうですね。

で・・・・・私が目をつけたのは、やっぱりこれ 

ソチオリンピック公式ユニフォームポロベアー(限定品)


ラルフローレンのダブルのピーコート、セーター、ウールパンツ、
レザーベルト、ウールニットキャップを着用
305体の限定版、シリアルナンバー付きの「MADE IN USA」



305体中の214番目の製作

オール MADE IN USA と拘りが・・・・



オリンピック選手たち(向かって左の2人)がポロベアーと同じ
ウェアを着てますね。 ほぼ完璧にミニサイズで作られてます。
若干ベアちゃんの方が着こなしがかっこいい? なんちゃって 

値段が8万円ちょいで、アメリカからの送料や輸送保険料を
入れたら9万円を超えたので、どうしようかなーって思っていた
のですが、夜にオリンピックハイライト(葛西のメダル獲得シーン
とか) 見てたらやっぱり限定品だし、今を逃したらまず手に
入らないか、東京ラルフローレン本店に入っていたとしても
それなりの値段だろうから、決心して購入しました。


・・・・・ってことで、まだ届いていませんが、ラルフローレン製作
ソチオリンピック、アメリカ代表公式ユニホーム仕様
のポロベアーちゃん購入しちゃいました~  

 葛西選手おめでとー

最後になりましたが、男子ラージヒルの葛西選手。
7度目のオリンピックでの念願のメダル獲得おめでとう 
いやー、まるでトウカイトリックみたいな人やわー 
受賞シーンは今回のオリンピックで一番感動した。
45歳になっても金メダル目指してオリンピックでてください

 日本ジャンプ男子団体銅メダル獲得おめでとう 

優勝はドイツ・僅差の3P差でオーストラリア、日本は17P差
での3位。 葛西は個人同様ほぼ完璧。 皆よく頑張りました 

 壁紙は数日間限定でスキージャンプとします。
左下からジャンパーが現れジャンプします。
(スマホとかからではジャンパーが見れないらしいですが・・・・)

帰厩馬情報&栄光の名馬たち☆

2014年02月17日 | 一口馬主
トゥザワールド
14日に栗東トレセンへ帰厩しました。

ロードスパーク
2月15日(土)に栗東トレセンへ帰厩しました。

ゴットフリート
2月15日(土)に美浦トレセンへ帰厩しました。

関東馬は移動したくても出来ていない馬もいますが、
ゴットフリートは無事美浦に到着したようです。
後の放牧・帰厩情報も、今週末ぐらいには、次々
出てきそうなのですが・・・・

 栄光の名馬たち イングランディーレ

この馬は好きなホワイトマズルの逃げ馬で、メンコと見た目が
ロードハリアーに似ていてかなり好み。
ただほぼリアルタイムじゃなかったので、こうやってデビュー
からすべてのレースを見たのはたぶんはじめて。

最初はダートからデビューして、デビュー戦の走り方とか見てたら
ほんとごく普通の馬で・・結局初勝利はダート1200m。
そこからも少しずつ距離を伸ばして2・3勝目がダート1800m。
そうなのに、何故か突然芝のステイヤー路線を使い始める。
これはどういう判断だったんだろうか・・・・?
初重賞制覇が格上挑戦のステイヤーズS。
軽ハンデも生かして、この時に初めて逃げの手に出る。
それがハマったようで、次の日経賞も勝ち重賞連覇。
その後はまた地方ダートを使ったりといろいろだけどやはり
基本は逃げの手が合うよう(ブリーダーズゴールドC・白山大賞典)

こういう風に一見普通に見える馬で、素質や適性を見ぬけられず、
使い方が悪くて、GⅠどころかOPにさえもしかしたら上がれ
なかった馬も少なくないかもしれない。
ダート1200mでそれも何戦もかかって勝ち上がった馬が、
春の天皇賞勝てるとは普通想像つかないもの。
 
見ていて気がついたのは成長するにつれて、胴が伸びてきた
というか体を上手に使えるようになっていったこと。
デビュー時より、馬っぷりが実に変わった馬の1頭でもある。

うーん、今のバンドワゴンといいホワイトマズル産は本当に
面白いし、頭打ちって思っても2度・3度と壁を打ち破る
ところが凄いね。
どこかにいないかなぁ~走るマズル産・・・・・

シルク2歳馬の近況☆

2014年02月16日 | シルク
遅くなりましたが、2月3日の更新分です
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シルクユニバーサルの12


北海道・ノーザンファーム早来在厩。
週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター1本、残りの日は屋内
周回コースでハロン20秒のキャンター2400mの調整。
担当者は「周回コースでも坂路でも走りが安定していて、動きも非常に
良いですね。気性も素直で、前向きに調教に取り組めています。たまに
左肩の出が今一つという時がありますが、この時期で硬くなっている部分
もありますし、継続した調教で解消されてくると思います
」とコメント。
馬体重470kg

ブラックエンブレムの12


北海道・ノーザンファーム早来在厩。
週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週2回屋内
周回コースでハロン20秒のキャンター2400m、残りの日は角馬場で
フラットワークの調整。
担当者は「徐々に体力が付いてきたことで、動きにますます力強さが加わ
ってきましたね。体を上手く使って走れていますし、素直な気性で扱い
やすいので、特に問題もなく順調にペースアップできています
。この調子
でどんどん進めていきたいと思います」コメント。 馬体重458kg



マザーウェルの12


北海道・ノーザンファーム空港在厩。
週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、残りの日
は周回ダートコースでスローキャンター3500mの調整。
担当者は「ペースは上げていませんが、さらに力強い走りが出来るように
なってきており、今後のペースアップにも十分対応してくれそうです。
父の産駒の割に気性面で不安がなく、騎乗者とのコンタクトがしっかり
取れているのも好材料です。今後も馬体のコンディションが重くなりすぎ
ないように注意しながら進めていきます」とコメント。馬体重485Kg

スぺリオルパールの12


北海道・ノーザンファーム空港在厩。
週3回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、残りの日は角
馬場でフラットワークの調整。担当者は「この中間も変わらず動きは
良好ですが、時折集中力が途切れるようなところを見せ始めましたので、
今後は精神面に十分注意して進めていくことにします
。馬体面では
この時期でも毛艶は良好で、筋肉が付いてさらに幅が出てきた印象
です」とコメント。 馬体重481kg

クラウンピースの12


北海道・ノーザンファーム早来在厩。
週2回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、残りの日は屋内
周回コースでハロン20秒のキャンター2400の調整。
担当者は「徐々に負荷を強めていますが、飼葉をバリバリ食べてくれて
いますし、体調面や脚元の状態も良好で、これと言って治療を施す必要も
ないですね。キャンターの一完歩が大きく、もう少しピッチが上がるよう
になれば更に良くなってくると思いますので、その点に留意しながら
進めていきます」とコメント。 馬体重453kg

シーズライクリオの12


北海道・ノーザンファーム空港在厩。
週3回屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本、残りの日は軽め
の調整。担当者は「まだ力みがちな走りですが、少しずつ改善されてきて
いますし、徐々にトモに力が付いてきており、上体を起こしたバランスの
良いフォームになってきています。馬体面でも体高が伸び、筋肉量が増し
ているので、さらに成長した印象です。気性面でも落ち着きが出て、
テンションが上がることも少なくなっています
」とコメント。 502kg


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出資馬に関しては特別言う事はないや。
写真で良く見える馬もいるけど、まぁ、馬体良く見えるってんで出資
しても過去走った馬はゼロ 
馬体詐欺ってよく言う人もいるけど、馬体で走れば世話ないわなぁ

好みから言えばユニバーサル仔とか、シーズライクリオの12は
今回はふっくらしていい感じ
逆に現段階で割りと(芝で)期待している仔はブラエンとスペリオル仔
なんだけど、どちらも今回の写真はぱっとしないかな
少し痩せてきたから(引き締まってきた?)そう見えるんだろうけど・・
マザーウェルは過去何度も出資してきたタイプの馬体

どっちみち、シルクっ仔で走る馬を見つけようなんて気はさらさら
ないので、無事デビューしてくれたらOK。
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 出資馬以外で気になる馬&馬体がよく見えた馬 

ダイヤモンドビコーの12

ファストフレンドの12

シンプルザベストの12

グロリフィカムスの12
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ダイヤモンドビコーの12は、骨折しなかったら出資したかった馬。
ただ出資馬ではキンカメはもう凝りごりってぐらい失敗しているし、
POG馬でさえさっぱり走らない よっぽど強烈に走りそうに
思わなければ出資はしないかな、高いし。。。。
ファストフレンドの12は、馬体は兎も角コメントが特に良い。
しかし、いずれかの時点で脚元に不安が出そうな馬にも思えて
やはり踏み込めない。
シンプルザベストの12は安い馬の中では早くに仕上がりそう。
馬体はまずまずだけど、調教はまだイマイチ。
コツコツ走って2・3勝して、収支は少しマイナスぐらいの馬
のイメージで見ている。 取り敢えず出走してもらいたい人向き。

グロリフィカムスの12はどうなんだろ?
自分はこの手の顔や馬体は、シュヴァルツローゼに似てる気もして
走りそうになく見えるけど、やっぱり好きな顔だったりもする
1円も稼がなくても出資してしまうかもしれない。
・・・・・・そう、つける薬がないぐらい大バカだから
だって可愛いもーん