Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

キャロット牝馬の候補馬☆

2019年09月10日 | キャロット

途轍もなく牝馬選びが下手ですが、今年のキャロットは
牡馬が高すぎてコスパを考えたらちょっと気が進みません。

最終やっぱり牡馬多めになるかもですが、ここに来て真面目に
牝馬も選んでみました。

見る目が平凡なのか、人気馬意識していないのに人気になってますね。

募集コメントと測尺と共に。


バウンスシャッセの18

鹿毛 2018年2月9日生 美浦 国枝厩舎



牡馬顔負けの雄大な馬体の持ち主だった母の産駒とあって、ボリュームの
ある筋肉をまとい、それでいて均整が取れているという、見るものすべてが
素晴らしいと表現してしまうほどの好馬体を有しています。群れの中で放つ
オーラは特別な存在であること証明しており、瞬時にスピードに乗る機敏さ、
駆け抜ける際の低重心の姿勢、可動域の広さとバネには目を見張るものが
あります。母系特有の気難しさを父カナロアの聡明さで解消し、互いの
ポテンシャルを十二分に引き出すまさに理想の配合から誕生した本馬は、
国内外問わずトップに君臨する素質を持ち合わせていると言っても
過言ではないでしょう。

8/22 NFイヤリング
馬体重:455kg 
体高:155.0cm 
胸囲:174.0cm 
管囲:20.2cm 


カナロアっ子は気性のヤバイ馬も多いですが、この馬は
顔と立ち姿から気品と聡明さが漂っており、気性の心配はなさそう。
牝馬眼中になかった私の最初のビビビ馬。
前脚が立ち繋ぎのところだけは不安ですが、厩舎もいいのでほぼ
心配はないかなと思います。
敵は人気だけでしょうか?


アビラの18

鹿毛 2018年2月17日生 美浦 木村厩舎



骨格バランスのとれた標準サイズの馬体は、昨年のファーストシーズン
サイアーランキング1位に輝いた父の産駒らしく胴伸びがあり、全身を
万遍なく柔らかい筋肉が覆っています。丸みを帯びた後躯がもたらす
踏み込みは一歩一歩が力強く、また高速回転のピッチ気味のキャンター
はスピード感にあふれています。反応が鋭く俊敏で機動性に秀でた
身のこなしからは、運動センスの良さが見てとれ、いずれは父同様に
直線の長いコースで切れ味鋭い走りを見せてくれるでしょう。
自分をしっかりと持っていながら学習能力が高く、人の指示に従順な
賢明さも頼もしい限りで、あらゆる面で水準以上の素質馬です。

8/22 NFイヤリング
馬体重:435kg 
体高:151.0cm 
胸囲:171.0cm 
管囲:20.9cm 


再度カタログを見て目に留まった一頭。
バランスと皮膚感と、立ち姿、お顔。
少しだけ小柄な以外は文句ないですね。

兄弟もそこそこ地味ですが走っています。
ただこの血統は牝馬が弱いんですよね。
過去この姉のドリームジャーニー産に、最優先で申し込んで見事に玉砕。
でも結果は全く走りませんでした。

ダート寄りの不安はありましたが、あの馬体で未勝利引退とは
思いませんでしたね。
その世代はファーストインプレッションでリスグラシュー劇惚れでしたが、
バツなしでは手が届かずこちらにしました(最終バツ2抽選)
当選していたらまたしてもG1馬と未勝利馬を天秤に掛けて、未勝利馬を
引くという逆神真っしぐらだった事でしょう 😱

この馬は父がジャスタウェイに変わって、スピード値が少し上増しされて
いる事を願っております。


ジュエルトウショウの18

鹿毛 2018年4月15日生 美浦 中舘厩舎



初年度からG1馬2頭を輩出した父ですが、アベレージの面ではやや物足り
なさがありました。今年は2歳ランキングで上位に位置する好調な滑り出し
を見せていますが、育成段階から産駒の特徴を掴み、能力の高さを引き
出せるようになってきたことが要因の一つでしょう。本馬の、柔軟な
筋肉をまとった骨量十分の程良いサイズ感の馬体や、ダッシュ力に優れ、
瞬時の反応も鋭い俊敏な身のこなしは、まさしく父から受け継いだもの
であり、僚馬を圧倒する悍性の強さも同様です。機動性に富んだ脚力、
気持ちで負けない強い精神力が今後の調教でさらに磨かれ、遅生まれ
故の成長力も加味すれば、期待は膨らむ一方です。

8/22 NFイヤリング
馬体重:438kg 
体高:151.0cm 
胸囲:171.5cm 
管囲:20.3cm 

このお馬さん、実は最初にカタログ到着前に狙っていました。
オルフェーヴル推しなのと、坂東牧場推しなので。
少し小さいのと厩舎、危険なサンデーの3×3 で
ファーストインプレッションに載せるのは躊躇。
ただ隠し球で持っておこうと思っていましたが、いざ中間が出ると
大人気で驚きました。
やはりお値段の安さと新規人気しているように思います。
申し込むにしてもやっぱり一般でしょうし、一般で激戦に
なる気がしています。
コツコツ走ってくるイメージはありますが、お顔を見るにやはり
一癖ありそうな印象はありますね。


ラフォルジュルネの18

鹿毛 2018年2月9日生 栗東 松永厩舎



首から肩にかけての引き締まった筋肉や、ボリューム満点の臀部など、
父譲りの堂々とした存在感が魅力の好馬体です。太くがっしりとした
骨格は均整がとれ、力強いシルエットには頼もしさを感じます。関節の
可動は滑らかで身のこなしも伸びやかですが、その重厚感のある体躯を
活かした走りはパワフルで、大地が震えるほどの迫力に満ちています。
母によく似た顔立ちで瞳には秘めたる闘志が映り、賢明で我慢強い
性格は、これからの調教やレースでも強みとなるでしょう。成長力に
富んだ血統背景からも、芝の中距離戦を舞台に能力を磨きあげ、
母があと一歩届かなかった重賞タイトルを目指します。

8/22 早来F
馬体重:478kg 
体高:155.0cm 
胸囲:176.0cm 
管囲:20.1cm 

こちらも最初のファーストインプレッションに載せた馬。
隠し球どころか、大人気でこれは困った。
牝馬にしては大柄で、これ以上大きくはなって欲しくはないですね。
キャロットでは松永厩舎の馬はよく使って貰えるしよく走るので
厩舎も含めて大人気なのでしょう。
お顔は癇性がきついイメージもあります。


ボンジュールココロの18

青鹿毛 2018年4月23日生 栗東 高野厩舎



薄い皮膚が美しい輝きを放つバランスのとれた馬体は、体重・体高
ともに水準を上回る右肩上がりの成長曲線を描き、初仔とは思えない
素晴らしいデキを誇ります。全身を万遍なく覆う柔らかい筋肉と滑らか
な関節の動きが、前肢の大きな振り出しや後肢の深い踏み込みをもたらし、
全身を躍動させたダイナミックなフットワークはスピード感に満ちあふれ
ています。連日の夜間放牧を経てもコンディションが落ちることはなく、
また脚元もスッキリとしているように、強靭なフィジカルの持ち主です
ので、47戦を走り抜いた母同様、コンスタントにレースに出走し、
いずれは重賞制覇へと進んでくれることでしょう。

8/22 NFイヤリング
馬体重:443kg 
体高:154.5cm 
胸囲:175.0cm 
管囲:19.5cm 


この馬は動画をボヤッと見ていて目に留まりました。
それも一度ではなく何度も。
じっくり見たら前脚内股で怖い印象も、どうも気になるお馬さん。

母は地味に走ってはいますが、47戦も走り抜いた馬の初仔。
期待感は低いとは思いますが、好みのタイプ。
どだい何故にキャロットに回って来たのでしょうね?
これは怪我等で走ってこない可能性大ですが、一般でちょこっと
加えてしまうかもしれません。




以上の5頭が牝馬の候補。

バウンスシャッセの18は申し込んでも多分バツ1確定。
ラフォルジュルネの18とアビラの18は、最優先厳しめの抽選でしょうか。

ボンジュールココロぐらいは一般でも取れそうですが、お値段的に
最終で伸びてくる可能性もなきにしもあらず。


うーん、牡馬共に今年も難関です。

取れたらいいってもんじゃなく、きっちり見定めて選びたいですね。




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