デビュー戦は半信半疑。
いやむしろ心配の方が大きかったオーソリティ。
心配していた気性は幼いものの素直な性格のようで、ホッとひと安心。
いやいやオルフェーヴルっ子だけに2戦目以降がネックか?
レース内容は超スローを馬群で我慢出来て、鞍上の催促で瞬時に加速。
大型馬の割に反応は良かった。
抜け出したら甘くなったけど、何とか2着馬の追撃を辛うじて封じ
新馬勝ち。
その時の2着馬が強烈に印象に残っていた。
ブラックホール。
そう、札幌2歳Sで、素晴らしい末脚で追い込んで来た勝ち馬。
将来性は出遅れたそのレースの2着馬、サトノゴールドの方がありそうだけど、
この馬も相当強い。
好きだったゴールドシップ産のワン・ツーに感動した。
さて、新馬2着馬の方が強くて勝ち馬は。。。ではシャレにならない。
この馬も2戦目が試金石。
ソエが出て若干遅れていたものの、今のところ大丈夫らしい。
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2019.09.05 近況
在厩場所:美浦トレセン 調教内容:4日に南芝コースで時計
次走予定:9月22日の中山・芙蓉ステークス〔C.ルメール〕
木村哲也調教師「4日に南芝コースで併せて追い切りを行いました。道中
は3頭縦列の最後方から追走し、直線では最内に入れて脚を伸ばすと、
最後は先着しています。乗り手のゴーサインに応えて加速して行く時の
動きは良かったですし、その後もしっかりとしたフットワークで最後
まで駆け抜けられていましたね。調教を重ねながらも、ソエの方は
気になりませんし、ここまで順調に調整できていると思いますよ。
芙蓉ステークスの鞍上は、ルメール騎手に依頼しています」
2019.09.04 調教タイム
助 手 9/4(水)南芝良 67.1- 51.8- 37.9- 12.2[1]馬なり余力
アルマス(新馬)直強目の内0.4秒追走0.4秒先着
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函館は兎も角、中央の芝でのスピードに不安があったのだが
調教ではまずまず動けるようになって来た様子。
中山は一瞬の脚を使うタイプだけに、キレッキレの馬を封じられる
確率は高そう。
前回同様前目で折り合いついて走れれば、楽しみも持てそう。
まだまだ舌を出して子供っぽい表情も、トモの辺りとか馬体が大分
しかりして来たかなと思われるオーソリティ。