顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

「魔法の言葉」と「99.9%は仮説」

2006年07月16日 | トピックス
昨日は二つの本と出会いました。
一つは「魔法の言葉」
これは簡単なので、実践してみようと思いましたし、
著者のお話も聞いてみたいと思いました。
子どもたちにもやらせてみようかと思いました。
本当に簡単なことなので、ここで書いてしまうと著者に悪いかなとおもい、書き込みませんが、だまされたと思いやってみます。この本と出会えたことに感謝します。
もう一つは、「99.9%は仮説」
これは、仕事が終わってから本屋に立ち寄り、ちょっと目にとまったので、その場で拝見。人の意識というか頭は仮説で物事を判断し、本質が見えていないという感じの事が、切々とかかれていたように感じました。
ここで頭をよぎったものは、
その日の県中総体での出来事。常連校の大迫中がハンドリングに問題なプレーが2つ。でもまったく笛が吹かれる形跡はない・・・いったい何が?あれほど地区予選や練習試合では「県大会ではもっと厳しく吹かれるよ!」とかさほど問題ないプレーでもさぞ反則をしているかのような口調で脅かされてきたんですが、いざ県大会では、吹かれない・・・どうして?常連校で過去優勝経験のある大迫中は、しっかり鍛えられていてハンドリングのミスはないと、99.9%の仮説で審判をしていたのではないかな~って思ったりして。私の場合は吹けないだけなんですけど。その審判はどうかわかりません。間違っていたらスイマセン。
県民体でも自分のプレーもそうです。私はセッターでもないですし、上手くないので、審判の人も一目でわかったんでしょうが、ネット際の高いボールをワンハンドでトス、私自身の感覚では、完璧なトスだったんですが、ピ~!えっ?なに?と思ったらダブルコンタクト。でも自分では2回ふれた感覚は全くなし、いくら何でも25年バレーやっていたら2回触ったぐらいわかると思うんですが・・・。これも、セッターにレシーブボールが返らない、ワンハンドでトスをする=ダブルコンタクトするという、99.9%の仮説なんでは。
それからまだあります。小学生の試合でもそんなことは、良くあることですから。キャッチボールは厳しくとるよ!といっていながら、全くとらなかったり、試合後うちのチームの選手はみんなキャッチボールくさいから気を付けてねとか、いろいろいわれましたが、私からいわせてもらうと、うちの選手にはキャッチボールは教えていません。力がなかったり、とらえる位置が悪かった結果キャッチボールになっているだけなんです。気を付けようがありません。反則だったらとってくださいって感じです。あるチームは、戦術的にキャッチボールでのレシーブやセットアップを指導しているんじゃないですか?っていいたいです。同じ反則でも、一生懸命プレーした結果でる反則は違うんじゃないのかなって思ってます。指導者も懲りないと思いますし・・・この話は脱線してますね。愚痴っぽくなってスイマセン。審判は難しいですよね。

もう一つ感じたのは、指導方法です。
やっぱり、今まで自分が経験してきたもの、いままでよしとされてきたものが、99.9%の仮説なんですよね。
もっと、頭を柔軟にいろいろな説を取り入れて、本質を見つけることができるように、仮説というフィルターをかけずやっていきたいと思っています。

何を書き込んで良いのかちょっとわからなくなりました。
そうそう、忘れるところでした。
審判さん、いろいろ気づかせていただき「ありがとうございます」

福中、残念・・・

2006年07月16日 | トピックス
県中総体、初日の昨日、男女の応援!のため3時間かけて大船渡市まで足を運んでみました。
まずは、第1試合からの登場の女子。
サーブ練習を見た限りだとまあまあかなと思っていましたが、
やっぱり遠くから見ていたので、選手の心理状態までは見えませんでした。
ファーストプレーがポイントでしたね。
相手のサーブは完璧に入れてきただけのチャンスサーブ、レシーブはAカットではないけれどセッターがトスアップ、ラストボールはオーバーハンドでチャンスボールを返してしまい万事休す。緊張からかな、スッゴク弱気なプレーでしたね。打って返して、切り替えされたりミスだったら、まあOKグーグーなんですが、打てるボールを打たないのでは・・・これでいつもどおりの楽しく自分たちのプレーはできなくなってしまいましたね。レシーバーはAカットしなきゃ、セッターはちゃんと上げないと、いつもの攻撃ができないと思ってしまい更に硬くなってしまいました。でも、こういう場面は想像できたことなので、如何に指導者がこういう事態を想定したり、どういった言葉を投げかけてあげたり、といろいろ考えてあげないと行けませんね。自分自身にも問いかけながら応援していましたが、やはり結果は負け。点差がついてしまったのも残念ですが、自分たちのプレーを出し切れなかったのがもっと残念で仕方ありません。でも、そんなに力の差はないと思いますよ。これで終わりではないので、更に精進して高校でもっと楽しくバレーをしてもらいたいです。
さあ、気を取り直して男子です。毎年上位に食い込んでくる大迫中との対戦、男子は試合経験があるので、女子ほど緊張はしないかと思っていましたが、やっぱり緊張はしていたんでしょうね。第1セットの前半かなり走られました。でも力のある男子はここから追い上げ。相手の攻撃をブロックで封じ込め、一時7~8点差あったものを22-24まで追い上げたものの、一歩及ばず第1セットをとられました。ここで、私は18:00から仕事があったので戻らなきゃならず、応援はしてあげられませんでしたが、本当の力を出すことができれば絶対勝てると確信しました。ここからは見ていませんので、内容はわかりませんが、2セットは24-19で取り、最終セットに。しかし、最終セットはとられたそうです。第1セットの出だしですね。そこを上手く乗り切れれば。という感想です。

結果はともに残念ででしたが、みんなご苦労さんです。普段隣のコートで頑張っているところを見ていたので、みんなは結果以上のものを獲得している事を知っています。これからも頑張って、高校、そして一般と大きな花を咲かせてください。