平賀西中で行われた、自然体バレー塾の18日・21日と2日間参加させていただきました。
バレー塾の冒頭で、草野先生が話してくれた自然体バレー塾の理念がこの「森を見て木を育てる」と言うことだそうです。
非常に考えさせられる言葉でした。
実際に自分自身、子どもたちの将来を見据えていたかな~?
一人一人の個性を見ながら、指導していたかな~?
なんかその辺が曖昧に、バレーを教えないと!!とか
○○大会で勝たないととか!!とか
もう少し理念をはっきりさせて教えなきゃ無いですね。
あと子どもたちを見ていて気になったことが・・・
先生の話をしているときの子どもたちの目線!!と次の行動の関連性です。
21日のバレー塾では、先生が話をしているときには極力、子どもたちの方を見る様にしていました。
食い入る様な目線で話を聞いている子、下を向いている子、何かをいじくっている子。まあ無駄話している子は少なかったですが。
食い入る様に聞いていた子・・・やっぱり積極的に何でも頑張る。
下を向いている子・・・何をやっていいかわからず、他人の様子を見ている。次の行動が遅い。
何かをいじくっている子・・・下を向いている子と同じように、次の行動が遅い。さらに違うことをやっていたり、友達と話をしていることが他の子に比べ多い。
今日の宿題と言うことで、「自然体バレー塾学んだもの」をノートに書いて!!という設定をしたんですが、たぶん、話を聞いている行動パターンで、内容が決まってくるんじゃないかな。練習した内容だけを書いてくる子、具体的にポイントをつかんでいる子。みんな能力や才能はあると思うんだけど、こういったところで違いが出てくるんだろうな~、と思いつつ、何とか話を聞いていない子も聞いてくれるような指導を考えないとな・・・草野先生の話でも食いついてこない子たちをどうやって、引きつけるか、かなり頭を悩ませます。
具体的なドリルでは、切り返し能力、スプリットステップなど、わかりやすく、合理的なドリルでしたし、ドリルのつながりや組み立てなどについても非常にわかりやすいものでした。すぐにでも使えるものばかりでした。また今日から実践です。
PS.自然体バレー塾に小学生が一人で参加していた子がいました。どこから来たの?と聞いたらなんと・・・栃木からの参加だそうです。すごいことですね。名前は”あつの”ちゃん。積極的でバレー大好きって感じでした。すごく良い子で印象的でした。21日は半分ぐらい一緒に練習しましたが、なかなかうまいですよ。将来期待できますね。それから、三沢二中は、やっぱりすごい!!!
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