顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

指導者として考えさせられる場面に遭遇

2006年06月26日 | トピックス
土日仕事で、炎天下の中外で仕事でした。
おかげで・・・サントリーカップにも行けずにスイマセンでした。

そんな中、ちょっとすごい場面を目撃してしまいました。
グランドで少年野球の試合をしていました。
場面は大詰め、最終回、裏の攻撃、13-14というところでした。
ワンアウト3塁というところで、スクイズ成功で同点。
その後、ツーアウト2・3塁、一打サヨナラの場面、緊張の一瞬!
打球は、平凡なサードゴロ。
ところがここから事件が発生!
サードは、どこにも送球できずサヨナラ!!
何が起きたかというと、
サードはホームに送球しようとしていたところ、選手からはファーストという声。
迷っていたら、監督がホームに投げろ!ところがパニックになったサードはどこにも投げることができない。
あ~あ、かわいそう。
監督は、怒鳴り散らしていないことは救いでしたが、指導者として考えさせられる場面でした。
もし、そういう場面だったら、指導者として指示をしておくべきだったか。もし、ミスをしたときにどう声をかけてやるべきか・・・
自分だったらどうするのかな~。

サントリーカップ全日本小学生大会岩手県予選

2006年06月26日 | 試合レポート
6月24日、奥州市水沢総合体育館において、サントリーカップ岩手県予選第1日目が行われた。
我が二戸(男子)チームは、予選E組、和賀東・雫石との対戦となった。
試合結果は、
和賀東2-0
雫石2-1
と2連敗で予選敗退となった。

ちびっ子選手中心のチーム構成だが、善戦するも勝利は遠かった。
試合の内容については、後日。監督からカキコミしてもらいたいと思います。

「やらされるからの脱却」 6/23練習日誌

2006年06月24日 | 練習日誌
これまで、一生懸命にうまくなってもらおうと思い色々な練習を組んできました。
だけど、もう一度子ども達が自発的に練習したいと思うような練習にしたいと思い、
今日は、最終課題のみ提示して、自分たちで考え・自分たちで行動するようにしてみました。
最終課題は、保護者の方々の前で、駅伝パス50本という設定でした。
それを子ども達に告げ、女子の自主練スタート
「何をしても良いよ!」と言い残し、男子の練習のお手伝いでした。

さて、男子ですが、明日の試合を控え実践モードに突入という感じです。
男子は、気持ちのもっていきかたがストレートというか、単純なので、
試合前となるとモチベーションも上がり、いつもの練習以上に動きが良かったように感じました。毎週試合だとすっごくうまくなっていくんだろうけど・・・
試合では、みんな元気に!楽しく!試合ができると信じています。

さあ、女子の状況ですが、自主練はなかなか難しいですね。
お山の大将がいないというか、”これをしよう!”とか言い出す子がいないんじゃないですか。かといって、みんなで建設的な意見を出すわけでもなく・・・
指示を出さないと動かないのでは話にならないので、もっともっと自分たちで考えること、自分たちで進んで行動すること、をやらせたいと思っています。
次からは、そこに指導者がワンポイントのアドバイスや、練習目的を明示した練習を与えてやるとかしていくのがベストかなと思っています。子ども達にとっては、この辺が欠けていると、やらされていると思うんだろうから、指導者もほっぽり出すわけではなくうまく誘導してあげるように頑張ります。

最終課題の方ですが、しっかり2回目の挑戦でクリアです。もっともっとできるような感じです。次は100本ですね。
4月ぐらいに駅伝パスしたときは最大30本ぐらいしか行かなかったのですが、成長の跡は確認できました。子ども達はどう感じたんですかね。
これまで、練習してきた成果なんですが、実感できたでしょうか?
保護者の方々もやれば、成長している子ども達を試合以外の練習でも見れたことはよかったのではないでしょうか。たまにはこういう事もやってみようかと思います。

「ちょっと息抜き」 6/21練習日誌

2006年06月22日 | 練習日誌
体育館に入った瞬間に、”今日の体育館は汚れている”と感じました。
土日「さつき展」、月火「ガン検診」とシートを敷いたり、スリッパで入ったりとスポーツ以外で使用した後は必ずといってもいいほど、汚れているというか、ホコリぽい感じになります。仕方ないことなんですが・・・
そんなことも気にせずストレッチまですませた子ども達を「集合!!・・コートを見て何か感じないか?」何人かの子は”あっ!”と気が付いたような顔をしました。「何をすればいのかな?」気が付いた子がみんなを連れてゾウキンがけ。”よし!えらい!”まだ自分で何かに気が付き行動することはすごく大変なことだと思うので、①気づかせる②何をするべきか自分で考えさせる、ということを中心にこれからも話をしていきたいと思います。

今日はぞうきんがけで始まったこともあり、バレーに特化した練習ではなく、体づくり・動作づくり・遊び中心に行うことにしました。
まずは、後ろ姿の格好いい選手になってもらいたいことから、裏面強化のトレーニング中心に行いました。まずは、腸腰筋と殿筋・ハムストリングを鍛えるトレーニングからスタート、その後片足の屈伸でバランス力強化、スクワットでもも前面ではなく、お尻ともも裏で体をリフトするような感覚でスクワット、馬跳びでアキレス腱・ふくらはぎ・ハムストリング・殿筋に十分刺激を加えてみました。
これでまず一通り背面強化です。
次は、縄跳びを使って、感覚つくり・体の使い方をトレーニングです。まずは普通に縄跳び、次は縄踏み、そしてここからが、重要なポイントです。「縄を回せるか?それじゃあ、腕を動かさず縄を回すにはどうすればいいと思う?」「・・・」「それじゃあ、フラフープはできる?」「できる~!!」よしよし良い反応!「じゃあ、どうやってフラフープ回してる?」「体回して・・・」「同じ要領で縄回してみて!」とは言ってもなかなかできるものじゃないですよね。でもちょっとづつコツはつかんできたみたいです。次は、体の使い方と縄の動き。体幹の動きによる縄の動き方ですね。これが結構むずい・・・らしい。腰のひねりや体の揺すり、すべて体幹が動き始めると末端はどう動くかですよね。これって力を抜いた腕の関係とよく似ていると思い、絶対にバレーにつながる!と思いちょっと子ども達で実験です。縄回し以上に理解不能のようです。やっぱりどうしても腕で回そうと思ってしまうのが落ちですが、絶対理解するべき思います。これからも少し続けてみます。しかし、うちの子達は、常に控えめです。

これだけで、1時間半。次は転がしゲームでのボール遊び。
以外と楽しそうにやっていました。
そうそう、以外といえばYうきちゃん。すっごく楽しそうでした。生き生きしていたように見えました。普段の練習とは比べものにならないくらい。新たな発見です。

そうこうしているうちに、時間も過ぎていきましたが、男子との練習試合、サーブ練習を行い。
締めくくりは、ボール置き競争。これが意外に楽しめそうです。突然思いついたのですが、置く場所を覚えて、数字の書いてあるボールを運ぶ競争ですが、ボールの置き場所を探して右往左往する場面もあり楽しかったです。もうちょっとスピードもあれば良かったんですが、脳力開発には良いのかなと思いました。いろいろアレンジしてみます。

という感じで、今日はバレーボールからかなりはずれて、遊びを兼ねての息抜きの練習日となりました。たまには・・・こういうのが主体でも全然良いかなって感じもします。

県民体育大会少年の部(高校)予選

2006年06月20日 | トピックス
高総体から2週間後、早くも次の試合。
4つの県大会(高総体、県民体、新人戦、選抜)
の中で一番、中途半端な大会ですね。
3年生が引退し新チームでのぞむチーム、3年生でのぞむチーム
色々です。
私からいえば、2週間ぐらいだと新チームは作れないし、2週間で大学受験に大きな影響がでるでしょうか?それに、東北総体の岩手県選抜の選考会なのではないの?その前に選抜選手(チーム)は決まっているんでしょうが・・・

結果は、男女とも高総体と同じ布陣で臨んだ福岡高校が優勝です。
我が母校なので、うれしいですね。

県民体の少年は、各地区の選抜チームで、地域対抗にしていったらどうですかね。
各学校の3年生でチームを組むとか。まあ無理そうですが・・・

「指導者が足りない・・・」 6/19練習日誌

2006年06月20日 | 練習日誌
今日は、指導者のみんな、忙しかったらしく私一人だけ・・・
やっぱり一人だと大変!!
でもこういうときもいっぱいある子ことなんで仕方ないですが、
指導者やアシスタント仲間をいっぱい集めたいですね。

ということで、今日は男女一緒に練習。ゲームを主体に練習。
ウォームアップ後→鬼ごっこ→スロー→パス
一人スパイク→ジャンプスパイク→ジャンプサーブ→サーブ
ゲーム(チャンスボールから→サーブから)
・・・まずサーブが入らないのでゲームにならない、集中力がとぎれる・・・
・・・正面のレシーブはほぼ大丈夫、だけど次のボールがつなげない・・・
サーブ練習をした後にこのサーブだったので、これは技術的なものでなく、精神的なものが関与していったんだろうと思います。そんなに入らない子たちではないはずです。
ということで、レシーブ練習!ボールを追っかける練習。練習ではほとんど、前方向への移動なんかが多いので、後方に向かい走りボールを切り返す練習。
その後切り返したボールをみんなでカバーする練習、強打レシーブした後にみんなでボールをカバーする練習。
再度、サーブからのシート練習。
・・・今度は二人の間のボールを全く動かずノータッチでボールを落とす。・・・
シート練習は終わりにして、全員で一つのボールに対し動く練習。
ということで、ゲーム主体の予定だったけど、課題練習がほとんどでした。

ワールドカップ・・・残念!!

2006年06月19日 | トピックス
ちまたでは、ワールドカップに熱狂しているのはわかりますが、
これまで、興味を示さなかった私も、昨日のクロアチア戦は、
TVで観戦!!といっても、前半25分ぐらいまでは、寝ていました。
なので、川口のファインセーブも見逃してしまいました・・・
はじめは、なかなかいい形で攻めているようにも見えましたが、
不用意なパスやフォワード・中盤でボールをカットされるように
いい状態ではなかったように感じました。

どこもチームも、どこの国も勝つために頑張っているのだから、簡単には勝てないですよね。死にものぐるいで戦ってくるのは当たり前ですからね。
決勝進出は、厳しい状況になっていますが、まだ可能性はありますから、本当の日本のサッカーを出し切ってください!!頑張れニッポン!!応援しますよ。

しかし、ブラジルはすごいですね。余裕というか、しっかり先を見据えていますね。一番良いのは、あの表情(ロナウニージョなんてすっごい笑顔ですよね。サッカー楽しそうってのがよくわかります)だったり、自分の持ち味をしっかり意識し、味方のプレーヤを尊重しているところですね。本当に強いと思いますよ。

PS.でも私は余りサッカーは性に合いません。引き分けがあったり、反則を犯してでも止めなきゃないときもあるだろうし、守りに入るときもあるし。でも、応援して盛り上がるには最適ですよね。良いプレーなんかはわかりやすいですよね。

中総体地区予選

2006年06月17日 | トピックス
16日・17日の二日間、バレー競技が行われました。

男子は、福岡中学校の順当がち!!
女子は、まれにみる混戦で優勝「奥中山中」準優勝「福岡中」が県大会です。
奥中山中はやはり一番でしたが、2位争いで、3大会すべて準優勝が変わる年でした。新人戦では「九戸中」、春季大会は「軽米中」、中総体は「福岡中」という結果です。
スポ少の隣でいつもみている、福岡中学校が男女アベック出場というのはうれしいです。今までの地道な練習が実を結んだという感じです。
本当に選手、保護者、先生、指導者みんなの思いが通じたということでしょう。
今から、指導者・先生とご苦労さん会です。おいしいビールとなることでしょう!!
でも明日は仕事なので深酒しないようにしないと・・・

高齢者体力つくりセミナー

2006年06月16日 | トピックス
昨日・今日と高齢者体力つくりセミナーです。

なかなか良い研修会です。
いろいろ使えるな~って感じ

Mすみコーチには盆パラビクスっておもしろいですよ。
実際に教えている所もみてみたいので、是非導入してみてはどうですか。
その際は見に行きますよ。
私も”バレービクス”みたいなものを作ってみたいですね。

それと、インナーマッスル・コアトレーニング・・・今のトレーニングは筋肉を付けるだけのものとは違ってきているんだな~と実感。
自分の経験だけで、トレーニングを考えたり、子どもたちにやらせたりするものはやっぱりいけないもんなんですね。

もう一つは、草野先生の話につながるものがたくさんあったことにもビックリです。○○サークル(ちょっとど忘れ、スイマセン)と同じ理論展開。運動神経を作る、頭と体のつながりを作ること。楽しさを実感させる。言葉でモチベーションを維持させる。などなど・・・

実技は、体は大変なんだけど楽しいのでがんばれるんですが、今日は1日講義です。いっぱい学びたいんですが、話を聞きっぱなしというのは結構きついですよね。講師先生の話術にもよるんですが、頑張ります。

サントリーカップ二戸九戸予選 試合レポート

2006年06月15日 | 試合レポート
不安を抱えたまま迎えた予選
参加9チーム中、4チームが県大会です。

二戸は、予選Bグループ
宿戸・戸田との対戦です。

私は、仕事でほとんどみることができませんでしたので、結果と聞いた話を投稿します。細かな内容は、コメントでお願いします。

1試合目は、宿戸2-0二戸
不安を払拭するくらいの内容だったそうです。1セット目19点まで食らいついていたようです。
楽しそうにやっていたということは、Nへち・Hでき・Mすみマジック!!
ということでしょうか?

2試合目は、二戸2-0戸田
この試合でアクシデント発生。ムードメーカー・スーパーレシーバーのCかちゃんが動けないくらい足を痛めてしまったようです。なんでも一生懸命っだった子なので、練習の疲れが出たのでしょう。数日前から足が痛いと訴えていたので、練習は休ませていたのですが・・・指導者の責任です。代わりに入ったSくらちゃんのがんばりで、試合をとり決勝進出です。

決勝トーナメント1試合目、県大会の出場を賭けた試合。
相手は久慈クラブ。練習試合も一番やってもらったチームです。これまでの練習試合でも分が悪かったので、二戸1:4久慈の割合でした。
でも試合は一進一退力は互角です。
1セット目は久慈、2セット目は二戸、試合はフルセットに、最後は追い上げ届かず久慈2-1二戸でした。3セット目の9-7でからの連続3本のサーブミスが大きく流れを変えてしまいました。

残念です。しかし、これまでの子とを考えると上出来です。
子どもたちは頑張りました。
最後のミーティングでは、指導者自身も含めみんなで反省しました。
希望の光は多少見えてきましたが、まだまだ問題山積です。
指導者ももっともっと変わらなきゃならないし、勉強しなくては行けません。