顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

1月30日練習日誌

2006年01月31日 | 練習日誌
今日の練習はかなり軽めに設定。
土曜日の試合時に、膝が痛いと言い出した子がいたからだ。
痛いと言ってきたということは、ちょっと前から我慢していたんでしょう。
早く言ってくれればと思うんですが、試合をやっていれば試合に出たいですもんね。早く気がついてあげられれば・・・指導者の責任ですね。
問題は、練習だったんじゃなかったのかなと反省。
ジャンプや膝つきの練習が、多すぎたかな?
今日聞いたら痛くないとは言っていたが、まだ不安ですよね。

念には念を入れてということで、
今日のバレーボールの練習は、1/3ぐらい。とにかく遊びの要素をふんだんに取り入れました。練習ドリルに名前が付いていないので、省略します。

最後の反省は、練習中あきらめる子やふざける子が見られたので、「あきらめる子・ふざける子は信頼できるか?」「失敗しても出来るように努力する人は、みんなの信頼を得ることが出来るんじゃないか?」と問いかけてみました。本当の楽しさ、本当の笑顔がだんだんに分かってもらえればいいですよね。



ウィンターリーグご苦労様でした。

2006年01月30日 | トピックス
福中のバレー部父母会とバレー協会がコラボした大会のウィンターリーグ。
私は、土曜日小学生バレー、日曜日仕事の都合で、会場に足を運ぶことが出来ませんでした。すいませんということと、協力していただいた皆様ありがとうございますといいたいです。岩手日報、モルテン、ファイテンさんにもいろいろお世話になり大変感謝しています。
大会も盛会に終わったことと思いますし、男女とも八戸地区、岩手地区、久慈地区の強豪チームを退け福岡中学校、上斗米中学校が優勝となりました。素晴らしい!!記念すべき大会なったようです。結果は二戸市バレーボール協会のHP(http://www9.plala.or.jp/nvba/)をご覧ください。

めんこい杯予選

2006年01月29日 | 試合レポート
新チームになってからの初めての試合。
主力が4年生で、大きい選手もいない超ちびっ子軍団!
実力的にはまだまだ。
最初は、昨年同様に2チームの出場枠かと思っていたら、5チームに増加!
チャンスが巡ってきました。他のチームを見渡しましたが、どう見ても5位以下のチーム力しかないのが分かります。
他のチームは凄いな~!と思いながらも、あまり気張らず、ある実力を出し切るようにするだけだと思っていました。

いつもの慣習で当日の朝、組み合わせ。
ここで第2のチャンス到来!A~Cブロックに分かれたのですが、Cブロックに強豪チームが集中!Aブロックは奇跡のブロックです。(相手チームには悪いのですが、下位チームの5チーム中3チームがこのブロックに)

第1試合 男子コーチの上田コーチが立ち上げた女子チーム(赴任している
小学校のチーム)出来たばかりのチームですが、私も認める熱血で優秀なコーチが指導しているので、侮れないチーム。
子どもたちの内心には安心感の漂う中、ゲームスタート。前半からサーブが入らず数えることサーブミスが10本近くにまで。一進一退の攻防。小軽米も必死にボールに食らいつき、その流れに圧倒される事ばかり。得点も16-19。ここから驚異の粘りで20-19と逆転。その後20-20に。21点打ち切り緊張する場面で小軽米のサーブ。サーブが入れば何が起こるか分からない展開だったのですが、小軽米もプレッシャーがかかったのかサーブミスで1セット先取。2セット目は、まだまだ普段の動きではないが、1セット目に比べサーブが入るように、こうなれば二戸ペース。21-11で一気に逃げ切ったが、目標にしていた自分たちのプレーにはほど遠い内容でした。サーブが入らないとチームの選手も乗れないんだろうな~。
第2試合は、同じ二戸地区内の一戸 ペースをつかんだかと思ったが、第1セットはまたまたサーブミスの連発。先にセットポイントを取られる最悪の展開。第1試合の反省は分かっているかな?ただし、この悪い流れを断ち切ったのはゲーム終盤にでたCかこのダイビングレシーブだった。フェイントというか、こぼれだなというか、前に落ちるボールに対して果敢にダイビングレシーブしたボールは、相手コートにそのままコートに落ち、チームは救われた。18-20という後がない場面から、逆転勝利!第2セットは、前半から二戸ペースで試合が進む。後半サブのメンバーに経験をさせるため、4人入れ替え。追い上げられたものの21-16で県大会の出場を決めた。

各ブロック1位通過のチームによる順位かけての決勝リーグ
決勝1試合目で、江刺家。練習試合では分の悪い場面が多く、自分たちの実力を試すには絶好の相手。第1セット・第2セットとも前半は互角に思えたが、やはり相手が1枚上手。1番目・2番目のサーブに苦しめられ後半一気にもって行かれた。17-21、14-21で1試合目を落とす。明るみになったことは、攻撃力が無い(一番小さいので、決定力はないが・・・何かいい方法は無いかと悩みが深いです。ただ、控えに回った選手も、レギュラー陣との差は知事待っているという感想です。
第2試合は、長身選手がそろう久慈ひまわり。164cmと筆頭に160cm、レギュラーは全員150cmは越えているな。バックの選手も間違いなくうちの一番大きな選手より大きい!?決めてのないうちのチームは、粘りで勝負なんですが、やっぱり高さにものをいわせて、ボールを上から落としてくる。全く試合をさせてもらえず。6-21、7-21の惨敗・・・今の実力ではこんなもんだろうと、納得するしかない力の差でした。

今日の試合で、得た物はすごく大きかったかもしれません。
試合に勝てると思ったら足下をすくわれるし、自分たちの実力も確認できたかもしれません。レシーブは崩れないし、つなぎがなぜ出来ないかも分かったし、練習の問題も分かりました。

この県大会が決して目標ではありません。余り勝ち負けを考えず、長い目で子どもたちを育成することを肝に銘じることができました。また1からスタートです。

1月27日練習日誌

2006年01月28日 | 練習日誌
明日は、めんこい杯地区予選!!
どこまで試合を楽しめるかが課題。
”ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために”
思いやりのある、心のバレーが出来るかですね。
練習試合の時のように、負の顔が出なきゃいいです。
失敗しても、笑顔で次へのプラス思考で!

今日の練習内容は、
ウォームアップ~おにごっこ~スローイング~パス(またパワーアップしました)~サーブ~スパイク~サーブ~シート練習~ラストボール返球練習~シート練習~サーブ~ゲーム~ウォームダウン

最近ちょっと声が出なくなっているので、練習がマンネリ化してきているのかな?
ちょっと緊張感が出るように、突然サーブ練習、短い時間のサーブですが、練習の合間にはさんでみました。行動が遅いことのも直したいし。
あと「声」が小さいので、みんなを呼んで「チームワークってなに?」。「気持ちがつながることだよ!信頼関係を築くことだよ!そのためにコミュニケーションやリズムや練習に取り組む姿勢が大事なんだよ!では、どうすればいいの?」大声じゃないけど少しは自分たちなりに声を出していました。
シート練習では試合前と言うこともあり、気合いが入っていたのか、いい感じでした。でも最後に明日は自分たちの力を出すことに集中して!失敗しても次々だよ!
ということで選手を送り出しました!

1月25日練習日誌

2006年01月26日 | 練習日誌
今日は、怒らないと決めた私も、ちょっとプンプン!!
練習時間は5時30分から、私の到着5時35分。
ネットは立っていない。準備もしていない。
は~あ
でもここでは何も怒らず「早く準備して練習しよう」といったが
ネット設営に20分・・・全員が協力的ではないし。
そこから、ミーティング。
自分自身に「落ち着け!怒るのではないぞ」と言い聞かせ
対話で「今日何時に来た」「ネット立てるのに何分かかかった」「練習時間は何時から」「では何時に集まって準備すればいいの」「ネット立てるのをもう少し早くする方法はないの」・・・最後は、5分早く来てみんなで協力して5時半までに準備しようということになりました。(分かったかな?)

練習は、30分も押した影響で、内容変更!
ウォームアップ~モーションバランストレーニング~レシーブのステップ練習~スローイング~パス~一列レシーブ~2人レシーブ~サーブレシーブキャッチ~レシーブの構えの指導~スパイク~シート練習~サーブ
トレーニング・スパイク・シート練習・サーブが短縮されました。

昨日の気になっていたレシーブの構えを自然体バレーを思い出しながら、自分の頭を整理して、小学生に教えてみました。自分なりには良かったと思っています。違和感を感じたのは、”アジャスト”だったのではないかと思っています。他にもあるかもしれませんが・・・あと2人レシーブも1列レシーブのちょっと改良版で、出所の決まっているボールに対してではなく、1本目のレシーブボールにあわせる事により、さらに神経回路をつなげるように考えてみました。つなぎをあきらめない子になっていけばいいですね。
今日は、やっぱり出だしにつきます。

これでいいのかな?

2006年01月25日 | トピックス
昨日は、ウインターリーグの打ち合わせも兼ねて、福中女子バレー部の練習に潜入!!
マジで寒い体育館の中で元気よく練習をやっていたんですが・・・
レシーブ練習に入る前に、レシーブの構え!!
リラックスした状態で構える。よしよしそうだよな。
でもなんか違うような感じも?Oコーチも自然体バレーのビデオを見たと思うんで間違っていることを話しているとは思えないんですが、私が本を読み、ビデオを見た感じとはちょっと違うような・・・
熱心に教えているし、子供たちは楽しそうだったので、あまり口を挟まずに見ていましたが、今度じっくり考えてみよう!!
やっぱり受け取り方というか、見解が違ってくるんでしょう。
解決方法が、わからない私はまだまだ未熟ってことですね。
まだまだ勉強するところはたくさんある。と感じた瞬間でした。

1月23日練習日誌

2006年01月24日 | 練習日誌
今週が女子の予選となることから、徐々にチーム練習を入れていかなければ。
ということで先週までのように練習配分を若干変更し、チーム練習に当てることにしました。
ウォームアップ~ステップ~ブロックの形~スロー&ブロック~スローイング~パス~サーブ~スパイク~レシーブ~シート練習~サーブ

ステップでは、ブロック&レシーブのステップ練習の前の足裁きサイドステップとクロスステップを意識しながら行いました。まだブロックは実践的ではないんですが、早いうちにステップだったり、形だったり、タイミングを感覚でつかむこともすごく大事だと思い、まだネットから手の出る子は半分ぐらいしかいませんが、全員で取り組んでいます。パスでもいつものやつにちょっと手を加えサッカーを取り入れたパス。これがまた、つながらなくなるんですね。でも楽しそうにやるんですよね。今日できなくてもすぐに出来るようになるでしょう。コツというか、神経をつなげることが出来ればいいですもんね。レシーブ練習はすっごく気持ちよさそうにスライディングしますよ。以前では考えられない風景です。”失敗してもいいよ”っていっているので、気持ちが楽なのかな。自然体バレーの効果が出ているのは一番ここ何ではないかと思います。
問題は、一番最後にやったサーブ。もう練習時間が押してしまい保護者を寒いところで待たせている状態での、サーブ練習。最初からたくさんの時間を打たせようとは考えていなかったんですが、1本1本のサーブを大事にしてもらおうと思い、サーブ練習を開始!ところが、ボールをもっても打たない子や、簡単にサーブをミスしてしまう子。約1分(大体公式練習でサーブ練習する時間ですよね)のところで、1本も打たない子が5・6人、1本しか打たない子が2・3人。トホホ・・・
反省で、「今年のテーマを思い出してください」と「与えられたチャンスを自分から捨てないでください」ということで締めくくりました。

疲れたけど・・・楽しかった!!

2006年01月23日 | トピックス
昨日は、小学生から50歳の人まで一堂に会し、スポーツクラブ6人制大会が行われました。残念ななことに男子のみ(珍しい・・)の参加でしたが、楽しいバレーな一日を過ごすことができました。たくさんうれしかったことはあったんですが、一つは、小学生のプレー振りです。ぜんぜん臆するところなく堂々としたプレーでした。レシーブにスパイクに大活躍!!大人以上です。草野先生にもほめられたスウィングの持ち主で、30cmも高いネットもなんのその頼もしい限りです。二つ目は、小学校のときや中学校のとき教えていた子達が、進学してバレー部に入って活躍している姿が、たまりませんでしたね。その子達と対戦できるなんてこともめったにないので、すっごくうれしい。まだまだ若いものには負けん!という変な意識がでて、体はもう筋肉痛で動けない状況ですが、その痛みもなんのそのです。三つ目は、大会後の大宴会!!すっごくあちらこちらでバレーの話で盛り上がり楽しい宴会でした。先週の自然体バレーの話、指導論、戦術論、技術論などなど。その中でも、二戸の取り組みとしてジュニアのバレーが徐々にですが二戸のバレーを盛り上げている方向に進んでいることが感じられ、今までのことが間違いじゃなかったんだと思っています。
こういう世代間で交流できる試合や、勝ち負けではなくバレーを楽しむことのできる大会をもっともっと開催していきたいな~と思っています。
またみんなで楽しくバレーをしましょう!!今度は女子もたくさん参加を期待しています。

1月21日練習試合日誌

2006年01月22日 | 練習日誌
21日は、久慈クラブ、江刺家ジュニアが練習試合に来てくれました!
遠いところありがとうございます。

ということで、私たちのチームも男女、6年生と5年生以下の4チームで計6チームでの練習試合となりました。
6年生の課題は、ローテーション!小学生特別ルールからの脱却です。
やっぱりローテーションをさせると頭が混乱、体が動かないなどで、ボロボロ。
でもさすがです。2セット目以降はかなりパニくらないで出来ていました。反則はいっぱいありますが・・・
5年生以下の新チームは、何をするにも試合慣れというか、試合という感覚を覚えていくことが大事。失敗してもかまわないって思ってプレーさせていたんですが、ここで事件発生!他人のミスに、あからさまに嫌な顔をする子どもが・・・第1セットの20-20の場面で事件は起きたんですが、案の定このセットは取られました。ここですかさずミーティング!”みんなミスしたいのではない。うまくしたいがミスが出てしまう。これが成長の過程なんだよ。ミスをするなということではなく、自分自身で次はどうするか。失敗した選手に思いやりのある言葉をかけてやれるかだと思う。人間として心のきれいな人になってください”負の意識は、負の方向にしか働きかけない。人間関係もこういうところからほころび始めるし、失敗した選手も、失敗の怖さから萎縮してしまう。そんなチームにはしたくないな。
試合内容は、やっぱり5年生でとんでもなくサーブの強い子がいる。その子次第ということでしょう。それを考えるとうちのチームは・・・でも、今年のチームはいいチームになる予感がします。いまは結果を出せないと思いますが、いずれはやってくれます!期待できます。
6年生は、全勝でしたが、6年生対決がどうなったか分からないので・・・
男子新チームは、全敗かな?
女子新チームは、3-3かな?

1月20日練習日誌

2006年01月21日 | 練習日誌
今日も何種類か自然体を取り入れてやっています。
特に今のうちにブロック(レシーブ)のフットワークを長い時間をかけていきたい。それから、床を怖がらないための練習を今のうちからどんどんやっていきたいと思っています。プレーの練習は、二の次!うまく体を使える練習をこの冬の期間はたくさん時間を割いていこう!!

ということで、今日の自然体はブロックステップとスライディング!
ウォームアップ~バランスモーショントレーニング(45分)~スローイング~パス~強弱レシーブ~スライディング~ジャンプサーブ~クイックスパイク~サーブ(50分)

スライディングはすごくうまくなっていますよ。後ツーステップぐらいでもう実践でバンバン行けます。でもまだ数人怖いらしく膝が入ってしまいます。体が伸びませんもんね。もうすこし優しい教え方というか手順は無いのかな?
ブロックステップも覚え始めているんですが、まだじっくり丁寧にやっていかないと巧みさが出てきません。体の使い方、リズム、ため、難しい要素がたくさんあります。まだ小学生の新チームでは、余り力を入れていない分野だと思うんですが、重要なポイントなので早いうちにしっかりやることが重要ですね。
サーブもだんだんにレパートリーを増やしながらやって行ければOKです。