これも 御濠端幼稚園を探していてみつけたものです。
幼稚園のあるブロックの北側の道路脇にありました。
「昭和20年8月 艦載機の機銃掃射による弾痕です」という説明がついています。
http://www.post-ad.co.jp/joypost/post/topics/200508/topic200508.html
↑JPYPOSTの2005.805.号
（終戦の年の八月、小田原は連日のように敵機の来襲を受けていたようです。プレートに「8月」とだけあって日にちが入っていないのは何日と特定できないため、と思われます。。。）
はずかしながらnumabeは小田原初心者なので「青橋ってどこかしら？」だったのですが、お城と城山の間＿東海道本線の上にかかる陸橋のようです。
ただ、橋桁に「地上部分」「地下部分」というプレートがついており、、、 当時の青橋は今とは違う場所 違う形状だった、のかもしれません。おいおいに知って参りたいと思います。
静かな城下町：小田原も 戦火にさらされていたのですね。
青橋、中学へ行く時はほとんど渡っていましたよ。駅を通りぬけしない場合はこちらから、ぐるりと回ります。よく、こんな痕跡のついたものが残ってましたね。びっくりです。
（お堀端の交差点を駅側に行けばすぐなのにね^^;)
青橋は 東海道線を通すためにできた切通しの上に架けられた、のでしょうね？城山側とお城側を結ぶ、無くてはならない大切な橋、ですね。/ しかし こんな場所で機銃掃射が・・・。ぞっとします。。。
なんだか改めて、平和な時代に生まれてこられたこと、 ありがたいと感じますね。