おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

にっぽん丸を見送る(at御幸の浜)

2008-08-22 17:30:01 | 小田原-イベント
海や浜から にっぽん丸にエールを送る__
というイベントがある事は市の広報紙『おだわらいふ』の記事で知っていましたが、対象は「お子様」だと思っていました。
(『おだわらいふ』ではイベント名が「少年少女オーシャンクルーズ」でしたしね)
でも 他でもないK2さんのオススメとあらば、 と今日昼過ぎ 御幸の浜へ行ってみました。

御幸の浜交差点を渡ると・・・
浜を目指して歩く親子連れの背中が沢山見えました。
きっと見送りの人達ね?
 


西湘バイパスの下をくぐると・・・
 もう沢山の人が集まっていました。


あ、あれが「にっぽん丸」かな?

どんどん近づいてきます~


じゃじゃ~ん♪

海水浴場のすぐ近くを 漁船が走る光景は、「もはやあたりまえ」と思っていたnumabeも こーんな大きな客船が 叫べば声が届くような距離に接近する(できる!)という事には ちょっとたまげました。

・・・ 小田原の海は 深いんですねえー。

船の上は 二泊三日のクルーズに参加するおだわらっ子で一杯だ!




無線交信は当初 距離のせいか感度があやしく「大丈夫かなー?」と思いましたが、接近してからの「船上の子供達と 浜辺のお父さんお母さんとの会話」の頃はまずまずでした。「船は揺れる?」「何食べた?」なんて 和む会話に 浜辺の親御さん達は顔をほころばせ 拍手を送っていましたよ^^

さ、いよいよ(?)エールの交換。

船からはこの文字 見えたかな?
↓「キ」

・・・このあと「ズ」「ナ」と続いたのよ^^「絆!」

船からは返礼の風船が空へ~




↓「少年少女オーシャンクルーズ」についてはこちらをどうぞ
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/youth/syounen.html
すごいね!今年は524人もこのイベントに参加してるんだ。
しかも今年はもう15回目(つまり15年目)。
市内には沢山の「シンドバッドOB」がいるんだね。
もしかしたら「僕は何期生」「私は~」なんて感じかな^^?

今年のシンドバッド達も沢山の冒険をしておいで~ノシ




超余談:すみませんnumabeは クルーズ船「にっぽん丸」と練習船「日本丸」を間違えていました。(へー この頃の練習船は立派だなあ なぞと思っていました^^;) 
言い訳:以前住んでいた横浜では 古くなって現役を退いた日本丸を展示係留していたんですよー。(古い日本丸は帆船です~)
「にっぽん丸」で検索して この船が商船三井の客船と知りました・・・。


■箱根の記事の途中ですが 忘れないうちに、と今日の話を打ちました。
 箱根の旅3日目、は ぼちぼち この記事の下に入れていきますね^^

強羅の「大文字焼き」

2008-08-22 17:26:07 | 箱根
8月16日。
強羅でも京にならって盆の送り火に明星が岳で「大文字焼き」をする、というので、 この間周ったばかりの箱根 強羅へ、又 行ってきました。
(どうせなら この日が入るように「フリーパス3日」の予定を組めばよかったのですが・・・、あの時点では -後略-)

夕方 ユネッサン経由の伊豆箱根バスで箱根に行き、「早雲山入り口」で下車。
ここに 大文字を観るために作られた としか思えない施設があるのを 先日発見していたからです。
でも すでに席はほぼ一杯。
外で見ようかな?

亭主が「もっと下に下りてみよう。時間はまだまだあるし」というので
てくてく てくてく てくてく・・・ 
でも 花火がみえそうな開けた場所はありません。
結局どこまでも下りて 「強羅公園」で観ることに^^;
(いつものことながら 何やってんだか・・・)

が強羅公園もすでに人で一杯!
なんとか人の邪魔にならない場所をみつけて 小さくなりながら送り火の点火を待ちました__

↓点火


↓大文字の隣に 花火も上がり始めました・・・


 

花火が終わると 観客が一斉に駅へ向かうので、混雑を避けるため 私達はライトが点灯された噴水のそばで「余韻」に浸っていました。
(この日は 亭主の夏休み最後の日 でした・・・)

ああ、夏が終わる・・・
 今年はよく遊んだなあー・・・

箱根の旅3日目「仙石高原」

2008-08-22 17:21:40 | 箱根
ちゃいなハウスを出ると、
すでに日はかげり いきなり涼しくなっていました。

施設を訪ねるには遅く
(亭主はポーラ美術館に行きたがっていたのですが)
 帰るにはまだちょっと早い・・・。

で、仙石高原のバス停まで歩くことに。

秋の銀色のススキの原も もちろんよいけど、夏の涼やかな緑の草原も又よいなあ。
 
 


ううーん、
 画像を小さくしたらサッパリわからなくなりましたが、
この季節の仙石高原には白い猪独活(シシウド)の花がポツポツのぞいていて(丈が高い花なので 文字通り「頭抜けた」感じに見えます) 面白いアクセントになっているます^^
 ←シシウド

仙石公園のバス停に、小田原駅行きのバスは定刻通りに来ました。
この後は・・・「箱根ビール蔵」で途中下車して「打ち上げ」をしたのでしたー。

箱根の旅3日目「ちゃいなハウス」

2008-08-22 17:15:07 | 箱根
ラリック美術館の ほぼ「まんまえ」の中華屋さん。
http://chinahouse.web.fc2.com/
 


確か誰かのオススメだったような・・・ と思って訪ねてみました。
(夕食には早かったのですが 「ラーメンも餃子も」と思い ミニセットを注文。亭主は普通のセット+生中)

餃子の完成度の高さに驚く!
個性的で 尚且つ もっとここをこうしたらどうか なんて全然思わせないんですね。
でも 餃子が素晴らし過ぎて、ラーメンの方は「やや影がウスイ・・・」感じがしなくもなかった・・・^^; ガンバレらーめん、負けるな餃子に(???)

あら?

↑店内のメニューボード。
 よく見ると餃子しか書かれていません。
 あのー 今頃ですが ここは餃子専門店だったのでしょうかー?

箱根の旅3日目「ラリック美術館」

2008-08-22 17:14:25 | 美術館・博物館
湯本でお昼、の後は
バスで仙石のラリック美術館へ。
(移動時間ばかりが長いような・・・)
http://www.lalique-museum.com/
↑ラリック美術館HP

行ってよかったと思える美術館でした!
 私の中ではポーラ美術館も抜いたかも?
 
 
 

撮ってきた絵がこれじゃあちょっと説得力に欠けますが・・・(基本的に撮影Xですし)
こにかく、コレクションが素晴らしい上に、入れ物の建築物の方も(外観からはピンとこないかもしれませんが)洗練されていて「かっこいい」んです。

更に、、、
大抵の美術館は「一度見たらおしまい」になりがちですが、
ラリック美術館はなかなかの策士(?)。
使用済みチケットは一年間有効の「レストラン+ショップへの入場無料券」になるんです。(だから大切にとってますよ~)
これで私達 今度は館内の「ル・トラン」(「オリエント急行」の車輌←内装にラリックが手がけたガラスのレリーフが使われているそうです)に乗ってお菓子を頂くつもりです~♪

箱根の旅3日目「暁亭(あかつきてい)」

2008-08-22 16:54:44 | 箱根

箱根板橋にあった山縣有朋の別荘「古希庵」にあった 貞子夫人のための離れを移築したもの__ と聞き、以前からお訪ねしたく思っていた湯本の暁亭。
今回やっと(三度目の正直!)予約がとれ、いつものモンスラの上に一番いいブラウスを着てやってきたnumabeです。



お蕎麦の「暁庵」の裏を回ると・・・

川を配した緑の庭と 寄棟の平屋が見えます。


こちらが入り口


入り口を入ると お座敷を囲む 廻り廊下になります。


障子の向こうの お座敷も拝見できました。


廊下(というより縁)は明るく、

ゆるりと回る小さな川を すぐそこに眺められます。
京都の「無鄰菴」を小ぶりにした感じですね。


さて、私達が通されたのは 玄関横の椅子席。
 
 
実はお水屋なんです。

 (↑椅子の後に水道の蛇口が見えるでしょうか?下は竹のスノコ敷です)
多分一番カジュアルな席なのでしょうが、お庭が見渡せてとっても素敵でした。

お料理が又・・・
 

涼味があって鮮やかで おいしい!
 (身の丈に合わない事するのもおかしいと思い 
  一番リーズナブルな「夏目膳」をお願いしました)

やー 大感激!
「箱根の一等賞や」←って、まだまだ行ってない所の方が多いので「いまのところ」を付け加えさせて頂きましょうか^^;

補足:
写真はもちろんお店の方に断って撮らせて頂きましたが、もしかしたら私達が訪ねたのが開店直後で まだ他のお客様がいらっしゃらなかったからOKを下さっただけかもしれません。/どうぞこのページをたてに使わないで下さいませねー。

箱根の旅3日目「強羅公園」

2008-08-22 16:36:50 | 箱根
↓強羅公園HP
http://www.hakone-tozan.co.jp/gorapark/

前回は閉門30分前の4時半に訪ねて「入場は締め切りました」の表示を読み、「あまりに残念!」な思いをしてしまった 強羅公園。
今回はリベンジ(?)入園です。
(フリーパスを提示すると なんと無料で入園できるんですね!^^)

強羅公園は日本初のフランス式庭園で 元々はハイソな方々しか入れない公園だったそうですね。
 

今もなんだか「優雅~」な感じ。
(後のコテージ風の建物は「Cafe Pic」)

ここにはなんとあの鈍翁(どんのう)さん(←とても有名な茶人)の作ったお茶室があるのですってね。
折角だからお茶を頂いてみようかな、 っと 思ったのだけど・・・


お昼の予約に間に合わなくなってはいけない、と思いなおして「又、今度・・・」と__
強羅を後に 湯本へ引き返すのでした。。。