おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

魚国新装開店

2009-09-25 17:34:05 | 小田原-建物
ダイヤ街と錦通の交わる辻にある魚屋さん「魚国」が
新装開店なってました。
 

気づいたのはスーパーで魚買った帰り・・・

今度又改めて覗いてみましょう。

オマケ:9/24の魚国さん
 
 

オマケ2:9/22の魚国さん
 
 

参考までに・・・
 
↑改装前の魚国さん。
外観はあまり(あえて?)変えていないようですね~

鴨宮駅の「新幹線の発祥地」の碑

2009-09-07 14:52:41 | 小田原-建物
東海道線で 小田原の一つ東京寄りの駅_ 
 鴨宮の南口ロータリーです。
↓ここに この四月「新幹線の発祥地」の碑ができました。
 
↓広報紙で「案」の模型は見ていたので
 新幹線がトンネルからでてくるところ~ 
  なのは知っていましたが、実物は「案」の何倍も迫力がありますね!
 
「飛び出す絵本」いや「3Dアニメ」な感じ^^
 
引退した0系ですが 私達の世代には多分いつまでも
「新幹線」ったら この丸い鼻 でしょうね~。
 

この碑は 以前から「見に行きたい」と思いながら 
日が経ってしまってたのですが_ 例によって
 「あやちゃんのぶらり宝探し」であやこさんが書かれた記事を見て
「おお! このかわいい0系に会いに行きたい!」と思い・・・
義父のデイサービスを利用して 
ミニバイクで出かけてまいりました。

碑には「新幹線の歴史」「協賛者名」とともに
「新幹線の発祥地・鴨宮(ひかりのふるさと・かものみや)」という歌の歌詞を刻んだプレートが貼られているのですが 
どんな曲かわらない のが残念でした。できれば 
「ボタンを押すと歌が流れる~」という 
歌うモニュメントにして頂きたかったなあ^^) ←わりと本気

鴨宮の「岩瀬家住宅」をちょっとだけ拝見しました

2009-05-21 18:55:44 | 小田原-建物
今日 義父を見舞ったら 「何もしてもらう事ないわ 時間もったいないデ 帰って」 と言われ (確かに 義父は 熱も下がり 酸素も外せて 昨日に比べると随分具合は良さそうでしたが、まだまだ点滴で薬を入れてもらいながら寝ているしかない 状態で・・・) 「そーねー。じゃ お言葉に甘えて」と ナースステーションに書類を出して あっさり家に帰ってしまったnumabe・・・。

カレンダーを見たら「岩瀬家」と書き込みがありました。
何だっけ?

あ そうだ
江戸の終わり頃に建てられたという 豪農の茅葺屋根のお宅が 国の登録有形文化財になって 昨日・今日 一般公開されていたのです。

場所はどこでしょう?『おだわらいふ』を見ると「鴨宮692」と出ています、グーグルMAPで検索して・・・
「あ、ダイソーのところを南に入ったとこね?」
早速行ってみることに^^



行ってみるとすでに受付の机が片付けられているところでした・・・。
公開は15時まで だったんですねーーー (あわててて5時と勘違いしちゃったnumabe)

係りの方が哀れに思われて 「じゃ さっと見られる程度なら」 と言って下さったので お言葉に甘えて(こればっかり?) 駆け足で裏の蔵まで見て~ 出ました^^
 
ほんの短い時間でしたが それでも お訪ねして良かったと思えるお屋敷でした。


次回の公開日、 改めてゆっくり拝見しようと思います。
(アンテナ張ってましょうっと)

わんぱくらんど 再び

2009-04-17 13:44:23 | 小田原-建物
「諏訪の原公園」から 「わんぱくらんど」へは 
距離は少しありますが、案内標識が出ているので 
(私でも)迷わずスイスイ行けました。
 
↑わんぱくらんど駐車場から管理棟を見たところ

今回は__
「わんぱく大橋」を渡ってみたくて やってきました。
(前回は 工事中で通れなかったんです)
 
 
 
わんぱく大橋は「バリアフリー」でした。
(なるほどー)

橋の上からの眺め。
 若葉の萌える春の雑木林 
  ところどころに見える桜が素敵♪
 
 
 
 
↓渡った先に お城の様な建物が!
 あれが「小田原城アドヴェンチャー」ね?
 


「小田原城アドヴェンチャー」は お城型アスレチック・ジム。
 
↓なになに「みちしるべ」とな?
幼児向けの「童(わらべ)の散歩道」や ワンランク上の「武士の修行」、 最上級の「忍者の試練」の3コースがあるようです。/ 更に欄外には「子どもが安全に遊べる寸法・構造になっています。保護者の方は十分注意してご利用ください」と書かれていて・・・ 「大人には思いもかけない試練が待ち受けていそう」と思った事です^^;
 
↓車椅子でも通れる「童の散歩道」
 
↓このロック・クライミング用の壁は中級の「武士の修行」というけど・・・
 自分の体重が支えられないおばちゃんには「無理~」でした^^;
 
↓一方これは「忍者の試練」コースの「障子堀」ですが
 おばちゃんにも渡れましたよ。
 
ちょっと いい大人が一人で遊んでいるのも「なんだかなー」でしたので 天守閣には上らずに淡々と下山。(まるで「今度の子ども会の遠足の下見に来たのよ」な顔をしてね)

下の駐車場の横に 人口せせらぎ、 
その向かいにログハウスが見えました。
という事は 目の前の森が「小田原いこいの森」ですね?
(一体どこからどこまでがー?^^;)
 
下りていくと 石の上に小鳥が・・・。
 
↑セキレイの様にシッポを上下に動かしていています。
 でも色が違うなー。
 
↑帰って調べたら キセキレイ(黄鶺鴒)でした。

↓さっき上から見たログハウス
 どうやら 公園の管理棟のようですね。
 
バーベキューの申し込みもここかな?
 もっとも、この日は月曜日。ここもお休み、なのでしたー。
 
この森もいつか散策してみたいと思います。 おしまい。

お堀deボート

2009-04-13 16:21:42 | 小田原-建物
今まで 小田原城址公園の「お堀deボート」に乗る皆さんを「いーなー」と見るだけだったnumabeですが__
 
特に土曜日のお堀には花びらが沢山浮かんでいて ピンクの水面にボートで軌跡を描く人がうらやましかった
 
 
 
↑「あー あれをやってみたいんだよねー」と思っていました・・・
 でも 一人で乗る勇気はなし、 
 おじいちゃんを乗せる勇気はもっとなしー^^;



が、乗りましたよ!日曜日、ついに(亭主と^^)v 
 この日の水面も まずまずの花密度。
 
↑乗り場に「乗っても良いエリア」が示されていました。
  ---めがね橋はくぐれないのかー。馬出門の裏にも行ってはいけません。
  監視員の目の届かない所で何かあってはいけないから 当然ですけど・・・


すい~ と漕ぎ出す。
 
↓見慣れた景色もなんだか新鮮に映ります。
 
 
↑そうそう 猫ピンチ作りの青いキャスケットさんの帽子も
 又 春夏バージョンの「青いキャスケット」になりました。



お待たせしました(?)いよいよ(???)「学橋くぐり」
 
 
↑今 カルガモの夫婦が慌てて逃げました。
 (撮りそこなっちゃった)
 
↑汚れ具合から察するに 橋の裏はハトのねぐらになっているらしい。
 


振り返ると 隅楼がせまってきます。



隅楼と馬出門の間に 小さな「ウキ」が浮いていますよね?


↑てっきり「これより先はご遠慮下さい」とか
 書かれたプレートでも? と思っていたのに
 板が載った只の「ウキ」でした^^; (一体何のためのものー?)

↑この先 お堀は複雑に折れ曲がっているのですが 
 ボートが行けるのは ここまでー。(ちょっと残念)

復元なった馬出門(うまだしもん)前の桜。
(大分散ってしまってるけれど^^;)

↓さっ これが馬出門。って堀からは見えないのでした~~~

↓馬出門に続く土橋の「めがね橋」

(くぐってみたかったなー)


そろそろ時間です。乗り場に戻りましょう。
 
 
↑ふりかえるとー・・・ 「軌跡」です^^ やりました♪(?) 
  めでたし めでたし。

小田原城内高等学校(跡)

2009-04-10 14:24:44 | 小田原-建物
桜を追って歩いていて・・・
 あら、ここは使われていないのかしら?と思って 
  くるりと回ってみた建物です。

Wikipediaで調べたら「神奈川県立 小田原城内高等学校」という公立の女子校だった事が判りました。/ 04年に小田原高校に統合されて グラウンドは「小田原高校のグラウンド」として使用されていますが 校舎は使われていないようです・・・。

 
↓グラウンド入口の「ご用の方は小田原高校まで
  ご連絡下さい」と書かれたプレート。
 
柵越しにスナップを撮らせて頂きました。
 
 
桜が綺麗ー。

これは 敷地の東側の坂から撮ったもの。
(高低差の大きな敷地に建っているので 
 坂や階段がくるくる走っていておもしろい!)
 
 

道ナリに行くと 正門が見えてきました。
 校名は剥がされていて痛々しい。
でも校舎は綺麗だし 時計の時刻がズレていないし
 人気のない 「日曜日の学校」のよう・・・。
 
立派なソテツですね。
 
↓あの白い花 UPしてみたら「梅」のようです
 (いや「桃」かなー?)
 
↓スロープの向こうのは「桜」
 
このスロープ上がると どこに出るのでしょう?
屋上からはどんな眺めが?
あー 学園祭 来てみたかったなー。
 

↓フェンスの前に旧町名標が立っていました。
「天神山」(てんじんやま)
 

道を南に下ると「山角天神」に出ました。
 
こんな風に道が繋がっていたんですねー。


ちょっと「小冒険」をした気分になりました。

二宮神社 花の頃

2009-04-06 16:23:57 | 小田原-建物
小田原は今 桜が満開。
お天気も良く 平日で観光客の数も少なめの今日は、カメラをぶら下げ 花を見ては「ぱちり」と撮りながら歩くには最適の日でした。

先にタイトルを「二宮神社」って打ったけれど
二宮神社までの道もよいので オマケで貼ります^^)v
 お堀に沿って まずは「お茶壷橋」を目指しましょう__
学橋 
馬出門 
めがね橋 
正面は箱根 
三の丸小学校の北の桜並木を西へ~ 
 
はい、ここが南側の登城口「お茶壷橋」です。
http://www.post-ad.co.jp/joypost/odawarajo-sanpo4.html
↑またまたJOYPOSTさんの頁。
えー?濠の東の「馬出門(うまだしもん)」は将軍専用の門だから 
小田原の殿様は遠慮して通らず 南側のこの「お茶壷橋」を使ってたってー?

お茶壷橋を越え 更に西へ行くと・・・
 道に面して青銅の鳥居が見えてきます。
  ここが報徳二宮神社(ほうとくにのみやじんじゃ)。
 
お車の方はそのまま入場して下さい。
 鳥居の奥が駐車場になっています。
 
↓この階段の先が神社ですが・・・
 スロープはありませんので 
  べビーカー、車椅子の方は図書館の方からお回り下さい。
 
↓坂を上がった先には「報徳会館」があります。
 結婚式場ですが お食事を頂く事もできます。
 http://www.hotoku.co.jp/
 
階段を上がって鳥居をくぐると・・・
 
その先に又階段と鳥居が・・・
 
境内 向かって左には ブロンズの二宮金治朗像が立っています。
(この像は 約一千体作られ全国の小学校に送られた「金次郎像」の最後の一体、だそうです。他の像は戦時中 金属供出に遭ったのだとか・・・)
 
境内 向かって右側には 池が。
 その向こうに見えるのは 報徳会館から神社への渡り廊下です。
 
そしてこれが「報徳二宮神社」
 
静かで落ち着いたお宮です。
http://www.ninomiya.or.jp/

私は小田原へ来て 二宮金治郎が小田原の人と知ったような
「金治郎初心者」なのですが
この方が又「知れば知るほど」な魅力のある方で・・・。
大河ドラマの主人公にどう? なんて思います。(って地味かなー?)

馬出門(うまだしもん)開門・・・(逆コース)

2009-03-30 13:56:49 | 小田原-建物
29日日曜日は 小田原城の馬出門 公開初日でした。

ささ、「渡り初め」をしましょう。
と義父をお散歩に誘ったのですが、
まっすぐ馬出門へ行くかと思いきや 義父はお堀端商店街の交差点を「菖蒲園」の方へ曲がるのでした。
曰く「あっちゃー人が多いよ」。
 
な なるほど。
という訳で 御手洗いの裏を通って__
 
イベント関係者の為の臨時駐車場を通って__
 
歴史見聞館横を通って__
 
いつもの喫煙所で一服。
ここで この日の義父は力を使い果たしてしまったようで
ここからは 車椅子で帰ることに。

折角だから「馬出門」を通りましょうよ^^
まず 歴史見聞館から 南の広場を通って 
 
↓銅門(あかがねもん)をくぐり・・・
(立ってる所が銅門。なので銅門の画像なし^^;)
 
↓振り返って仰いだ銅門。
 (甲冑隊と記念撮影する皆さん)
 
↓銅門の枡形を出て住吉橋を渡ります。 
 
渡った先も やっぱり 堀内なんですね~
 
 
お城のお堀は複雑な形をしているのです。

↓銅門(左)から 馬出門の枡形(右)は 堀をはさんで「丸見え」。
 (攻められた時 堀内から鉄砲を撃てるように、ですね?)
 

いよいよここからが この日公開なった「馬出門」です。
とここで トラブル発生。
出来たばかりなので砂利がふかふかで 車椅子が動かないー。
「済みません お義父さん おりてー」^^;
 
↓まず「内冠木門(うちかぶきもん)」をくぐります。
 
↓枡形に入り、振り返って 改めて「内冠木門」を見る。こっちが「表」。
 
↓これは「馬出門」の裏。
 
↓「馬出門」正面。 つまりここが お城への最初の門、なんですねー。
 
 「お待たせしました お義父さん、又乗ってー」

お祭二日目のこの日は 前日よりやや暖かく、
お堀にはボートが沢山浮いていました。
 
↓学橋から馬出門方向を眺めたところ。
 

↓お堀の北東の隅の ボート乗り場。
 30分500円のボートは人気で、
 なんと全ボートが出払ってました!


すみません、さっぱり馬出門の紹介になっていないので
↓小田原市の「馬出門 いざ開門!」の頁_をご覧下さい^^
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/culture/umadasi_open.html

根府川の釈迦堂

2009-03-18 11:04:20 | 小田原-建物
鉄橋下のお蕎麦屋さん「美舟」で天ざるを食した後、
 来た道を少し引き返すと 鉄橋の下に・・・
 
釈迦堂入口 という石の道標が見えました。
 
白糸川の方へ下りていくと・・・
 
橋があり・・・
 
(↑2つ上の写真を撮った橋と その上に架かる根府川鉄橋)
渡った先にお堂が見えました。
 
おや? お堂は空っぽ?
 
・・・地下へ続く階段がある・・・
 
下りきったところにトンネルが うがたれています(???)

格子の向こうにはお釈迦様を刻んだ 岩が
足元には花と果物が供えられていました 
 
堂内の説明版によると・・・
1656年に根府川の旧家 広井家の宗左衛門が、 彼の代に立て続けに起こった地震や津波の被害から 世の安泰を祈願して、 岩泉寺の境内の岩盤にこの像を彫らせた。 岩泉寺は1659年に洪水の被害を受けて対岸の高台へ移ったが、釈迦の像は自然石に彫られていたため元の場所に残された。
1923年の関東大震災の折、根府川は甚大な被害に見舞われ・・・(以下は説明版からそのままの文をご紹介します)
「お釈迦さまは 上の鉄橋が落ちた其の上に 山津波の土砂で埋没してしまいました。お釈迦さまは目の高さより上に拝むように刻まれて居ったのですが、土砂に埋まったので現在の洞の中のお釈迦様となったのです。(中略)お釈迦さまを掘った人々が、落ちた鉄橋と土砂の中から指一本損じないお姿を見て 如来のあらたかさを驚嘆したとのことで、如来信者も多く、村内始め県西地方の人々の信仰厚く 四月八日のお釈迦さまの誕生日には善男善女の参詣者多くにぎあいます。(内田一正 記)」
元々は見上げる形で拝まれていたお釈迦様が 今は地下3mの所にいらっしゃる・・・。 災害の大きさと恐ろしさを 肌の近くに感じました。

調べてみたら 関東大震災の時の神奈川の被害は大きく 特にここ片浦村の根府川地区は山津波にのまれ ほぼ壊滅状態だったそうです。 (Wikiで読みましたが __ 運悪くこの時 根府川駅に入ろうとしていた真鶴行きの列車があり、駅もろとも海に沈んでいます。この列車は1932年に海中より引き上げられましたが 戦時中の金属回収で供出させられてしまったそうです。。。)

小さなお堂を訪ねて 小さな村の重く大きな歴史を(ちょっとだけ)知りました。

根府川鉄橋(白糸川橋梁)

2009-03-18 09:29:08 | 小田原-建物
釈迦堂を探して 根府川駅から 南側へ谷をおりてみます。

やがて白糸川にかかる 赤いトラスを持つ白糸川橋梁(通称・根府川鉄橋)が見えてきました。

 
 
 
道ナリに下って行くと・・・

海に出ました。。。
小田原方面を見る 
真鶴方面を見る 
同方向ズームin 
真鶴の三つ岩もはっきり見えました
 いつかあそこまで行ってみたいな・・・


しかし ありゃりゃ?
 釈迦堂はどこに?
  行き過ぎたようです・・・
 
 
とりあえずあのお蕎麦屋さんでお昼を頂く事にしてー・・・(つづく)

根府川(ねぶかわ)駅

2009-03-17 23:29:53 | 小田原-建物
日曜日に車で走った海沿いの道の気持ちよさが忘れられず 義父がデイサービスに行ってる間に ミニバイクで又 根府川へ行ってきました。

JR根府川駅
 
 
早川と同じく ここも可愛い木造の無人駅です。

傾斜地なので 線路は駅舎より一階分下を走っています。

 (↑駅舎横から下を覗いたところ)

線路のすぐ下には この辺りでは有名な 
ペッシェ・グロッソというレストランがあります。
(まだ行ったことありませんが 眺め よさそうですねー)
 
 (↑「グロッソ(大きい)」な「ペッシェ(魚)」の看板が目印)

小田原方面を振り返る__
 
「早川」「根府川」と二駅分離れているので
 小田原の街は海の向こうに薄がすんで見えます。

駅舎横には駅のレトロさとは一種チグハグな
 モダンな御手洗いがあり・・・
  (もしかしてヒルトンのテイストに揃えたのかな?)
 
更にその隣には「JAかながわ西湘・片浦支店」が建っていました。
 
 (↑あ、Hilton Odawara Resort & Spa のシャトルバスだ
           きっと小田原駅西口から来たんですね)



駅前の観光案内板によると 近くに「釈迦堂」というのがあるそうな。
 行ってみましょう。 (つづく)

総世寺に行ってみました

2009-03-11 09:10:48 | 小田原-建物
順番がばらばらですが・・・ フラワーガーデンに行った日に寄った 総世寺の写真もお見せしたいと思います。


総世寺は フラワーガーデンの少し西にあります。
バイクで走っていて 梅畑の向こうにチラとお寺が見えたので 「あら」と思ってお訪ねしてみました。
 

東に伸びる長い参道__
 (道路側からお寺のある西方向を見ています)
 
 
 
 
山門をくぐり 振り返ると・・・
 大きな樹が!
  小田原市の天然記念物「カヤ」ですって。

ご紹介が後になりましたが_
 こちらが 曹洞宗総世寺。 1441年創建、だそうです。
 
 
時間がなかったので よく読まずに撮るだけとって帰った説明板__
帰ってから画像を拡大して読んで「えー 小田原攻めの時 ここに秀次が陣を張り 彼がこの寺に寄進した鐘は 市の重文に指定されて・・・?」

__鐘 見損ねました・・・。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/culture/cultural/painting/k-hidetsugu.html

改めてお訪ねし 鐘の銘文なぞ見てみたいと思います。
(読めないと思いますが^^;)

諏訪神社にも行ってみました

2009-03-10 00:37:04 | 小田原-建物
案内板を頼りに 諏訪の原公園、 という所に行ってみました。
(矢印に従って進むと 「ここ どこかの会社の敷地内なのでは?」
 なところを通るので ちょっとドキドキしました。^^;)

↑市川商事さんがおもちの布袋様の横を通って 
  更にその先へ行くのです__


眺めのよい駐車場横(西側)から・・・
 
 
電波塔(東側)まで、
ざーーーーーっと 原っぱが広がっていました。

原っぱの北側にお宮があります。
 
きっとここが「諏訪神社」ね?
 
 
 
人家から遠い山の上に建てられているお宮ですが 立派ですね。

広々したところに一人で来て 心細くなって 
お宮だけ見てあっさり退散してしまったのですが、
家に帰ってから「諏訪の原公園」を検索したら・・・
http://1000enpark.com/park/kanagawa/odawara/suwa.html
え~? こんなモダンな公園だったの? でした。。。


オマケ:
山を飯田岡側(東側)へ下りると 造成中のエリアが出現。
 諏訪の原公園は 今後さらに広くなる ようです。
 
↓さっき見上げた電波塔が 高台の上に覗いています
 
↑もしかして ローラースライダーができるのかな?

↓検索してたら こんな記事を見つけてしまいましたー^^;
http://www.townnews.co.jp/020area_page/04_sat/02_odaw/2007_4/11_10/odaw_top1.html
もう完成してるのに 使用延期になってたんですね?

遊べるようになった頃 又来てみましょう~♪

フラワーガーデンの温室に入ってみました

2009-03-09 18:35:05 | 小田原-建物
この大きな温室は メイン施設「トロピカル・ドーム」。
暖房には すぐ隣のゴミ焼却場の熱を利用しているそうです。
(なるほどーエコですねー)

元々梅園に入るのにお金を払う覚悟(?)で来ていたので
200円払って入館してみました。  
 
高い天井!
 
んんー とこはるー
 
(「キング・ジュリアン13世!」が踊りながら登場しそう・・・^^;)
 
↑さてドームに置かれているのは いってみれば「正選手」

隣の小温室(無料^^)には「控え?」らしき植物がいましたよ。
 
 
 
予備軍もちゃんと育ててるんですね。


植物園を出ると こんな案内板がありました。
 
近くに神社があるらしい。
 今度はここに行ってみましょう。   (つづく)

幻庵の屋敷跡へ行ってみました

2009-03-06 09:27:16 | 小田原-建物
幻庵についてググッてたら 久野に幻庵の屋敷跡があるとわかり、早速行ってみました。(私の持っている地図には載っていなかったので、 近くにあるという「久野保育園」を目当てにミニバイクで・・・)

久野のJT前をフラワーガーデンの方へ少し行くと 右側に久野保育園の案内板が見えてきます。
 
 
その下に「北条幻庵之□□」という石の案内標も。
(□□の部分、読めません・・・^^;)

道ナリに行くと 竹林の向こうに
 
池が__
 
その向こうに
 
位牌が納められているという 小さな御廟がありました。
 
漆喰と木の古び具合が何ともよい塩梅で美しい。
 
 
後北条家初代 早雲の末っ子だった幻庵は この久野の屋敷で97歳で亡くなった__そうです。その死の八ヶ月後に北条氏は城を明け渡し 五代目は寺へやられ(後に許されますが) 四代目とその弟は切腹していますから・・・ 一族の大きな不幸を見ずに旅立てた事は 幸せだったかもしれませんね。

さて時に、ここへたどり着く為の目当てにしてきた「久野保育園」は・・・
御廟のすぐ隣に
 
どーんと建っていました^^
 (まるでお城のよう)
 
景色に溶け込んでいる御廟より ずっと目立つし案内もバッチリなので やはりこの保育園を目当てにいらっしゃるのがよいでしょうね。

おまけ:
 
保育園の塀の外に置かれていた 小さなゾウさんの滑り台。
おにいちゃん達を外で待つ お迎えの小さな子供達の為の遊具かしら?
可愛かったので ぱちり^^♪

独り言:
そういえば 松坂屋本店に「幻庵」っていうお菓子があるんですよねー。