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避難所49施設に「自動梱包式トイレ」を配備ー草加市の計画達成

2020年06月23日 | 市政・議会・活動など

↑自働梱包式トイレの例(市役所危機管理課より写真提供)

草加市は、新型コロナウイルス感染症が拡大するもとで災害等が発生した場合に備えて、小中学校や文化センターなど指定避難所49施設に「自動梱包式トイレ」を各施設4台ずつ配備(※)します。すでに、全小中学校に各1台配備されているため、今回の配備で全校5台体制となります。
(※)財政は国からの新型コロナ対応の交付金を活用、市議会6月定例会で可決した補正予算事業。

市の計画を上回る配備体制に!
草加市では、すべての中学校と高砂・松原・栄小学校に災害時用マンホールトイレが設置されています。マンホールトイレが設置されていない小学校18校には、衛生的で水も使わず、においも発生しにくい「自動梱包式トイレ」を各校5台ずつ配備する計画でした。
今回の全校4台配備により、マンホールトイレが設置されている小中学校も含めて全校5台体制となり、市の計画を上回る配備体制が整います。また、計画では予定していなかった公民館や文化センターにも配備されることになりました!

引き続き、防災の取り組みを推進していきます。

※参考:自動梱包式トイレの配備を議会で求めた時の議会報告→「佐藤のりかず市議会報告2019年6月議会号」
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