【100911】プロの技 泊まり込みで研修

日本農業新聞9月11日付の記事。

捕獲わななどの製造・販売会社三生（佐賀県）が、10月から野生獣類捕獲技術センターを開設し、鳥獣害対策で高い技術を持った専門家の育成を始めるとのこと。

研修では、実習を重点的に実施し、獣類の生態からわなの種類、設置方法の他、地域ぐるみでの対策を学ぶ。さらに、食肉処理や調理方法など捕獲後の出口対策にも力を入れるというフルコース。

民間業者が総合的対策を学べる研修を実施するのは初とのこと。

行政の場合は、どうしても開催時期が定まっていたり、講師の都合であったり、1週間の研修といった長時間の設定は難しく、導入編としてはよいかもしれませんが、安全かつ適切な総合的な技術を身につけるには、ちょっと物足りないかもしれませんから、こうした取り組みの実施は嬉しいですね。


株式会社　三生
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http://www.sanseikouki.co.jp/index.html


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