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獣害を裏返せ!

獣害に関する状況と対策の最新ニュース。他地区での取組や状況を知り、「マイナス」を「プラス」に転じよう!

【110112】鳥獣駆除 県が本腰

2011年01月13日 | 獣害-対策:全般
今年は解決できるかもしれない、来年も大丈夫かも・・・でも10年後は? 本格的な取り組みとは一体何でしょう? この実効性を高める取り組みをあくまで数年間の「急場しのぎ」と捉え、次の展開を今から準備しなければなりませんね! ~ 転載 ~  増えすぎた野生のシカなどによる食害が深刻化を増す中、県は、鳥獣駆除に本格的に取り組む方針を固めた。被害を食い止めようと立てた年間駆除目標の達成が困難である状 . . . 本文を読む

【101209】鳥獣害対策「抜本的強化図る」 知事が来年度予算方針

2011年01月05日 | 獣害-対策:全般
対策の抜本的強化、とは何でしょう? 言葉尻を捉えるのも何ですが、狩猟者の後継者育成に対する経費支援が抜本的対策と言えるかなぁ、という気がします。 普通に考えると新規狩猟者が急増することはあり得ず、如何に狩猟者の現状維持を図るかという意味での経費支援になっていると感じます。 抜本的対策であるならば、長期的に新規狩猟者をどのように確保するのか、そのための対策を打ち出さなければなりません。 以前にも主 . . . 本文を読む

【101207】県猟友会、広域捕獲隊を発足 野生鳥獣の農作物被害年々増

2011年01月05日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~ ■会員数激減ピークの5分の1  県内でクマやイノシシなどによる農作物被害が増加する中、県と県猟友会は地域の枠にとらわれず市町の要請に応じて駆除活動に取り組む「広域捕獲隊」を発足させた。猟友会の会員数が減少を続け、今後支部単独で有害鳥獣駆除の要請に応えられないことが予想され、同隊の編成に踏み切った。                    ◇  10月下旬、県北地域で猟友会の男性 . . . 本文を読む

【101214】狩猟免許取得に補助金 鳥獣害対策でみなべ町

2010年12月26日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  和歌山県みなべ町議会の12月定例会は14日、一般質問が行われ、4議員が農作物への鳥獣被害について質問。対策を求める議員に対し小谷芳正町長は、被害を受けている農業者が鳥獣を捕獲することが有効であるとして、狩猟免許取得にかかる費用に対する補助金を新年度予算に組み入れる考えを示した。  トップに質問に立った天野仁議員(無)は町の主要産物である梅へのシカによる食害のほか、イノシシによ . . . 本文を読む

【101206】減りゆくハンター 免許所持者維持へ県が講習・試験数増

2010年12月26日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  1976年度に9千人を超えていた県内の狩猟免許の所持者数が近年は5千人台で低迷している。同時に高齢化も進んだ。県は農作物や林業への被害を減らすため、有害鳥獣の捕獲数を維持しようと免許の講習会や試験の回数を増やすなどしている。  県森との共生推進室によると、狩猟免許の所持者は1976年度は9370人だった。年々減少し98年度に5605人と5千人台に。09年度は5094人にまで減 . . . 本文を読む

【101214】食害対策:県が方針 保護管理計画変更へ 狩猟期間延長、捕獲数拡大

2010年12月17日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  シカやイノシシによる農林業被害の拡大を防ぐため、県は13日の県議会生活文化環境森林常任委員会で、特定鳥獣保護管理計画を変更する方針を明らかにした。狩猟期間の延長や目標捕獲数を最大で2倍に引き上げることを盛り込む方針だ。  県自然環境室によると、県内に生息するシカやイノシシによる農林業被害は年々増加しており、09年度被害額はシカが約3億5000万円、イノシシは約1億5000万円 . . . 本文を読む

【101028】5県が連携し鳥獣害対策/1月に協議会設立

2010年12月08日 | 獣害-対策:全般
5県の広域連携は、今までで最大規模ではないでしょうか! 単独で行っていた対策に対し、広域でのメリットを生かしどのような対策となるのか、続報を期待したいですね。 ~ 転載 ~  県境をまたいで野生鳥獣による農作物被害が深刻化しているため、本県、茨城、栃木、群馬、新潟の5県は来年1月、連携協議会を設立し共同で被害防止対策に乗り出す。  クマ、シカ、イノシシ、サル、カワウなど野生鳥獣は県境を越え . . . 本文を読む

【101120】鳥獣管理士が始動

2010年11月25日 | 獣害-対策:全般
鳥獣管理士が誕生したという記事は、これまで数回取り上げてきました。 ↓↓↓ 【101001】鳥獣管理士:17人の修了式、宇都宮大で 獣害対策に活躍期待 【100921】里山守る「鳥獣管理士」、宇都宮大が新資格 【091116】『鳥獣管理士』 講座 今回は、鳥獣管理士が取り組みを開始したという11月20日付の日本農業新聞の記事。 自分で取材をした訳ではなく、記事からしか判断できないので事実と異な . . . 本文を読む

【101023】県の検討委初会合有害鳥獣駆除猟友会「練習に必要」

2010年11月15日 | 獣害-対策:全般
なんだか、スッキリしない内容です。 一つは、射撃場の建設に22億も必要なのかということ。 射撃場そのものがどのような設備を備えていなければならないのか知らないので余計そう感じるのかもしれませんが、市民感覚で言えば、もうちょっと安価な施設でできないものかと思ってしまいます。 もう一つは、射撃場の必要性をクレー射撃場から鳥獣駆除の訓練場へ転進させたこと。 狩猟者が減っていることを踏まえると、その必 . . . 本文を読む

【101001】鳥獣管理士:17人の修了式、宇都宮大で 獣害対策に活躍期待

2010年10月12日 | 獣害-対策:全般
先日取り上げた「鳥獣管理士」、もう誕生の記事が出ていたのですね! しかし、この資格名、よく考えると凄いです。 「鳥獣管理士」 1年間学んで、鳥獣管理ができるとはとても思えないのですが・・・。 「鳥獣害対策士」くらいじゃないの? それに、鳥獣は管理の対象なのでしょうか・・・。とても管理できないんじゃないかな。 獣害対策において管理するのは、集落環境であったり、被害防止を図るための対策状況のよう . . . 本文を読む