梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

地方負担拒否正式表明…子ども手当

2011-01-18 14:29:56 | Weblog

 財源の確保も出来ないマニフェストに地方が反旗を翻すことも必要なのではないでしょうか。川崎市長に賛同します。

満額支給で、受給者にも迷惑をかけないし、良い方法だとは思うのですが、国を相手にどれだけがんばれるか?
期待したいです。大洲市もどうでしょうか。

川崎市長、地方負担拒否正式表明…子ども手当
2011年1月18日(火)13:08 YOMIURI
 2011年度の子ども手当をめぐり、川崎市の阿部孝夫市長は18日の定例記者会見で、「11年度は国費で負担すると明言したのに(政府が)約束を守らないことに全国の市長が怒っている。地域主権が無視されていることに抗議したい」と述べ、11年度市予算案で地方負担を拒否し、全額を国費として計上することを正式表明した。 市は満額支給の方針で、赤字になった場合は国に損害賠償を求める考えも改めて示した。 川崎市の方針について厚生労働省子ども手当管理室は「国が地方負担分を支出することはない。市が補正予算で調整すると考えている」としている。






伝える力

2011-01-18 12:43:52 | Weblog

 「伝える力」池上 彰、PHP研究所
■著者紹介・・・池上 彰(いけがみ あきら)

 1950年生まれ。
 1973年NHK入局。
 報道記者として警視庁、気象庁、文部省、宮内庁等を担当。
 1994年より「週刊こどもニュース」でお父さん役。
 2005年NHKを退社し、フリー。

100万部突破!読んでみなくてはと購入していましたが、事務所に積読になっておりました。エキスになる部分だけになるかもしれませんが、今日は読んでみておこうと紐解きました。

100万部も売れているんでしたら、私などは紐解くのが遅い方でしょう。

まもなく、テレビを降板され充電期間に入られるとか。

「週刊子供ニュース」がとても分かりやすく楽しみに見ておりました。


伝える力の私の心に残った箇所 
・先輩記者が書いた原稿をひたすら丸写しした・・・
 ニュース原稿の書き方を
 頭と腕に叩き込んでいったのです(p107)

・本を読む時間がないという人がよくいますが、
 そんなことはないはずです・・・電車の中・・・
 出張の車中、寝る前の15分、昼休みの10分・・(p187)

・「自分がいかに物事を知らないか」を知ることから
 スタートするしかありません。そして、
 事実に対する畏れを持つことも大切です。(p29)


・自分でできる努力は最大限した上で、
 わからないことは素直に聞いて教えを請う、
 という姿勢こそが大切です。(p38)


・ある報告をするために現地にリサーチに行くとします。
 ・・・事前に報告書のフォーマットを確認し、頭に叩き込んで、
 それを常に意識しながら現地調査をすることが大切です(p109)


・小泉純一郎氏は総理大臣のとき、カタカナ語を
 極力使わないようにという指示を出しました(p140)


日本経済が回復しつつあります。どうしてでしょうか?
 それは、小泉内閣のおかげなんです・・・
 どうして小泉内閣のおかげかというと、小泉さんは日本経済
 の回復のために何もしてくれなかったからです・・・
 企業は、自力で立て直しをはかるしかありませんでした(p52)






甘党は怒りんぼう?

2011-01-18 09:37:20 | Weblog
 おはようございます。
今日は時差出勤、昨日の教訓を生かしたつもりでしたが、凍結しているところは私の家の前の道路だけで、他は大丈夫でした。

昨日まで、道路の隅に積んであった凍結溶解材もほとんどなくなっています。

辛党でよかったですが、甘い物も嫌いではありません。
疲れたときなど、「コーヒーと残月」があれば良い。
残月は大洲の銘菓です。一度ご賞味ください。

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もしあなたが自他共に認めるほどの「怒りっぽい性格」で、それによって嫌われているのだとしたら、ひとつの原因として、あなたが甘党だからかもしれない。
つまり、ちょっとだけ甘いものを控えるようにすると、怒りっぽい性格が改善されるかも知れないのだ。

「甘党ほど人間関係でケンカが絶えない」
という驚くべきデータがある。

これを発表しているのは、カルフォルニア州のサンタ・バーバラにある結婚問題研究所の所長であるマリー・J・ハンガーフォード博士。
博士は、長年に渡る自身の臨床経験によって、次のように結論している。
甘みは、男女の関係を破壊する物質としかいえません。結婚生活が破綻する原因の50%~75%は、甘味の摂りすぎだといえます。私のところに相談に来る夫婦の4組のうち3組は、夫婦共に甘味を摂取しすぎていて、とにかくケンカがたえない状態なのです。

ハンガーフォード博士のデーターは、夫婦を対照にしたものであるが、これは人間関係にも当てはまりそうだ。
つまり、しょっちゅう甘いものをパクパク食べているような人ほど、短気で怒りっぽいものなのである。
甘いケーキを5個も6個も平気で食べられるような人は、だいたいは怒りっぽい性格であり、
怒りっぽいがゆえに、周囲の人と追突が耐えないところがある。
なぜ、甘党ほど怒りっぽいのかのか。
それは、生理的な側面から説明できる。

だいたいにおいて、心に不満のある人ほど、甘いものをたくさん食べてしまうものだ。
その原因はアドレナリンである。
欲求不満や緊張を感じると、私たちの血液の中にはアドレナリン分泌が多くなる。
アドレナリンは、血液の糖分をエネルギーとして消費してしまうので、糖分が欲しくなるのだ。
怒りっぽい人が、甘党なのは、そういう理由があるのである。
確かに、心に不満があると、甘いものを身体が欲しくなる。
しかし、それを我慢するようにすると、アドレナリンがエネルギーとするための糖分がなくなるわけで、気分が落ち着くのである。