財源の確保も出来ないマニフェストに地方が反旗を翻すことも必要なのではないでしょうか。川崎市長に賛同します。
満額支給で、受給者にも迷惑をかけないし、良い方法だとは思うのですが、国を相手にどれだけがんばれるか?
期待したいです。大洲市もどうでしょうか。
川崎市長、地方負担拒否正式表明…子ども手当
2011年1月18日(火)13:08 YOMIURI
2011年度の子ども手当をめぐり、川崎市の阿部孝夫市長は18日の定例記者会見で、「11年度は国費で負担すると明言したのに(政府が)約束を守らないことに全国の市長が怒っている。地域主権が無視されていることに抗議したい」と述べ、11年度市予算案で地方負担を拒否し、全額を国費として計上することを正式表明した。 市は満額支給の方針で、赤字になった場合は国に損害賠償を求める考えも改めて示した。 川崎市の方針について厚生労働省子ども手当管理室は「国が地方負担分を支出することはない。市が補正予算で調整すると考えている」としている。