おはようございます。
自宅の周囲は全体に雪景色、積雪量はそれほどではありませんが、寒さが厳しく解ける気配はありません。
幸いに日曜日ですので、静養日とし、風も完治したいと思います。
続き
私たちは、初対面の相手には、大雑把に第一印象を決める。
「ひょっとして、こういう人なのかな？」と自分でも疑いながら印象らしきものを作り上げる。
それが１回目の出会いである。
続いて２回目の出会いでは、最初の自分の観察が正しかったのか、もう一度判定しようとする。
３回目は単なる確認で、それ以降は、もう評価はあまり変わらない。
スリーセット理論からすれば、３回目までの出会いで、自分の魅力を最大限にアピールすべきであり、
もしそれまでに何か嫌われたのだとしたら、もうその人との関係は修復するよりも、むしろ距離を置くべきだといえるのだ。
「じっくり時間をかけて、自分の魅力を理解してもらおう」
「少しずつ、自分の良い点を感じてもらおう」
などと悠長なことを言っている人は、あまり人に好かれないタイプだ。
人に魅力を感じさせる極意は、先手必勝にあるのであって、初対面の相手に全力で好かれるように努力して欲しい。
３回目以降なら多少手を抜いたとしても、貴方の評価がガクッと悪くなることはないが、１回目、２回目では自分の良い点をどんどん演出するようにしよう。
「人間の評価は３回目までに決まる」とはいえ、もっとも重要なのは１回目であることは言うまでもない。
「３回目までに、何とか好かれよう」と考えるのではなく、「初対面で、絶対に好かれてやる！」という意気込みで人に会おう。
一期一会の精神で会うのだ。