三河龍馬会の信原理事長とご主人が「河辺坂本龍馬脱藩の道」の取り組み状況の取材に河辺に来町頂きました。
設立5年だそうですが会報「龍馬の風」年二回発行されているそうです。
素晴らしい、理事長は現役当時は先生で「龍馬の精神」を授業に取り入れてたそうです。
今でも龍馬塾で龍馬特別授業を開催されるなど、子供たちや一般市民に龍馬の魅力を伝えられています。
頭が下がります。
やはり龍馬はすごい、三河龍馬会も凄い。
益々のご活躍お祈りします。
昨日の第32回龍馬World松山大会の様子、愛媛新聞に掲載 されました。
残念 間違いです。 取材不足か。
「大会は毎年開催しており、愛媛では初めて」は間違いで愛媛で今回は2回目の開催です。
愛媛での第1回は「第6回の大会」を大洲市河辺町で開催しております。
当時は河辺村でしたが、河辺坂本龍馬脱藩の道保存会が主催し開催しております。
龍馬研究家「龍馬の手紙」で有名な宮地佐一郎先生。
坂本龍馬の甥直寛の孫、「坂本龍馬とその一族」などの土居晴夫先生。
坂本龍馬と刀剣の小美濃清明先生等のそうそうたるメンバーに講師として参加頂きました。
もちろん「坂本龍馬脱藩の道を探る」の村上恒夫先生もメインで参加頂きました。
松山のメインス会場と国内外12会場をオンラインで結び開催されました。
オンライン開催はもちろん初めてでコロナの関係でいい経験、いい思い出が出来ました。
中村知事と野志市長からもオンラインで歓迎のメセージ頂きました。
本日予定されていた愛媛龍馬会創立25周年記念式典は、コロナウイルスの影響で講演、祝賀会を取りやめて、記念植樹のみ、濱田愛媛龍馬会会長、田苗事務局長、山岡事務局長補佐と私参加して、陽光桜を記念植樹しました。
コロナがなかったら、二宮大洲市長も参加される予定でしたので、各地から龍馬ファンが集い、龍馬談議に花を咲かせたことでしょうが、残念。
桜も満開の、坂本龍馬、澤村惣之丞、那須俊平の「飛翔の像」前に植樹いたしました。
数年たてばきれいな花を咲かせてくれるでしょう。
それにしても、コロナはいつ終息するのでしょうか❓。
本来なら、本日は桜祭りも開催され、賑わっているはずの「ふるさとの宿」も閑散として、さみしい限りです。
コロナの影響も甚大とか。
一日も早い終息を願うばかりです。
今年の正月は、寒いのは寒いけど天気に恵まれてよい正月でした。
このまま、雪も降らず過ごせればありがたい。
昨年の西日本豪雨により事務所が全壊し、後片付け、事務所移転等必死に過ごした年内でした。
その疲れが一気に出て、正月休みはほとんどホームこたつのお守でした。
夜も遅くまで、朝も遅く生活リズムは完全に狂っています。
朝ごはん食べたと思ったら、早や昼ご飯?、携帯の万歩計、500歩にも達しない、ぐうたらな生活、恥じます。
おかげで、テレビは一年分を見たように思います。
ほとんどためになった番組はありませんが、箱根駅伝青学が5連覇を逃しました。
常勝軍団でも、どこか歯車が狂うと、こうゆうことも起こるんですね。
原監督も、私のメンタルの弱さが出たと話されていましたが、勝つことが当たり前と思われるチームを預かるプレッシャーは大変だったでしょう。
そして龍馬暗殺の真実は?新真実が語られるのか?とかたずをのんでみていましたが、今までの説を映像化しただけでした。
映像としては、楽しめましたが。
そんなぐうたらな正月を過ごしましたが、今日からは正月気分から脱却、新しい年を一日一日有意義に過ごします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
土佐藩には、歴史上魅力ある人物を多数いることから、維新博など全国の歴史好きには一番魅力あるイベントが開催されています。
歴史上の人物の書簡、本物であれば歴史的価値も高く、しかも途方もない値段も付くことから、発見者も真贋は行方では、天と地の違いがあります。
武市半平太の際は下記のように展示取りやめになりました。
高知県立歴史民俗資料館(南国市)が公開を予定していた土佐勤王党の盟主、武市半平太が文久3(1863)年の投獄直後に書いたとされる手紙をめぐり、高知市の歴史研究家、松岡司さん(74)が「場所や時間など内容に矛盾がある」と反論していることが12日、分かった。同館は検証した結果、27日からの展示を取りやめる。
今回の龍馬書簡、龍馬フアンとしては、本物であってほしいと願っております。
12月20日号週刊新潮
真贋論争で「高知・維新博」が窮地に!」ノンフィクション作家上昌史氏が疑義を持たれておる記事が掲載されています。
この書状は坂本龍馬が暗殺の5日前に福井藩の重役・中根雪江にあてたもので、幕末史を塗り替える新発見とビックニュースになりました。
私も二回見に行きました。
一度目はあまりに人が多く、団体の一員で横目に見ただけでした。
二回目は、坂本龍馬脱藩の道保存会の研修で坂本龍馬記念館とこの高知城歴史博物間を訪ねました。
勿論、真贋など頭になく、ありがたく拝見してきました。
この記事の中に、「真贋論争が発生した以上、展示を行うにしても“この書簡には真贋論争があります”と但し書きを付けるべき、学術より観光を優先してはいけない。」とあります。
ぜひそうしていただきたいものです。
素人は、公共の施設で堂々と展示されていれば本物としてみます。
但し書きがあれば、見る目もまた違ってきます。
私も、もう一度、見に行かねばと思わされます。
龍馬は、草葉の陰で、この真贋論争をどう聞いているのでしょうね。