梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

定例本会議終了

2007-09-30 11:31:15 | Weblog
 9月議会も26日全議案が可決されましたが、慣例でしょうか議長、副議長からの辞職願い、私も監査委員の辞職願いを出し、新議長等が選任されました。
議長に岡孝志氏、副議長に村上常雄氏が選任され、監査委員の田中堅太郎氏が同意されました。
なんとなく肩の荷が下りたところです。もしこのブログを訪ねていただいた大洲市の職員の方がありましたら、2年間大変お世話になりました。
私も28年間の行政経験があり、皆さんのことがある程度理解できます。
ココまでは公表できても、ココからは少し待って欲しいとか・・・
やはり時代は変わってきています、時代にあった行政を進めなければならないと思うのは皆さんも一緒だろうと思います。
お互いに研鑽し、努力し、1日も早く財政健全化をはかり、市民の皆さんに安心していただける行政を行いましょう。
ありがとうございました。





住民監査請求

2007-09-30 11:11:16 | Weblog
 またでました住民監査請求、11日には住民監査請求が出され15日土曜日に、大洲市の顧問弁護士による無料法律相談日、私たち監査委員もそうだんしたところです。内容については触れられませんが、住民監査請求といえば大洲市などと定着しなければいいのですが。
開かれた市政、可能な限りの情報公開を行うことにより、解決したいものです。

わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道

2007-09-30 11:00:52 | Weblog
 投稿が遅れて印象が薄れてしまいましたが、まず合併後の最初の議会の一般質問で
このイベントの継続をうったえ、市長に継続の約束を頂き無事19回目を開催することが出来ましたことが、まず何よりです。
来年は20回という節目の年でもあり、何かイベントに付加価値をつければいいなと思いますが、財政状況からそんなに多くは望めないでしょう。お金がなければ智恵を出したイベントが出来ればと思うところです。
私は19回にして、初めてAコースの完全踏破をしました。
今まで、事務局と裏方ばかりでいたので、脱藩の道は何十回と歩いても1日で完全踏破したことがありませんでいた。幸いに今回Aコースのスタッフとして参加者と同行することになりましたこと。前夜祭で95歳の参加者に感動したこと。
私もこのイベントを企画したとき40歳でしたが、現在59歳となり還暦の年となったのを記念して、何とか完全踏破をと兆戦したところです。
また、同級生の女性、彼女は本格的な登山愛好家で、9月20日から10日間ほど南アルプスの方に行くので、河辺から石鎚山に登っては訓練していたのを、わざわざ石鎚まで行くことない脱藩の道で訓練してはと勧めたこともあり、途中ギブアップも出来ませんでした。
やはり、日頃の運動不足がたたり神納から封事ヶ峠までが大変、今朝女房が入れてくれた凍結させた二本のペットボトルの重みさえたえられない状態で、度々の休憩を入れて必死でした。最初に企画したとき「お金を払ってこんなシンドイ道誰も参加してくれないと」の批判がありましたこと思い出しながら歩きました。
口をあけてゼイゼイ犬のような状況の私を見て、鼻から長く吸い込み静かに長く息をはいて・・・と登山専門家の彼女から指導を受け、2~3回やるもまたすぐ犬のような口でのハーハーゼーゼーとなってしまいました。
私にも責任はあります。青年団員が早くも御幸橋で缶ビールを売っており、この誘惑に負けたのも大きな原因でしょう。その後も随所で、もうココまでかと思ったことが歳々ありました。自分としては一生懸命歩いているのにどんどん追い越される惨めさ、人生も一緒かもしれません。自分では一生懸命働いているのに役にならないもどかしさ、20歳代の若者がつき数百万の家賃を払っている俗に言うヒルズ族
・・・格差社会の底辺を歩くものと頂上付近を歩くもののどうにも出来ない差です。終点付近では、95歳の石水さんの背筋の伸びた歩き振りに感動を覚えました。凄いの一言に尽きます。もう少し日頃から運動と節制につとめなければ・・
それが出来ない凡人です。






前夜祭龍馬を語る夕べ

2007-09-13 08:00:03 | Weblog
9月8日(土)は第19回わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道の前夜祭龍馬を語る夕べ16時からのイベントに少し早くついて会場など雰囲気を味わいたいと用意をしていたところ、松山から参加の伊豫田さんが自宅に寄られました。実は事前に電話があり少し早く出かけて自宅によるとの連絡があり、そのが出発が遅れるのでよらないとのことだったんですが、思ったより早くついたからと寄られました。
同伴者が先の参議院選挙で関谷氏を圧倒的に破って当選した友近議員の実母とのこと、それも電話で聞いていましたが縁とは不思議なものです。
彼女は以前にも前夜祭など脱藩の道のイベントに参加されており、長浜町櫛生出身で私と同級生とのことで、彼女が松山で料理店をやってたとき、松山出張の際は昼は昼食バイキングに良く通ったものです。そのときも子供がサッカーをやっているとは話に聞いてたのですが、私があまりサッカーのことを知らないものですから、左の耳から右に抜けてたのでしょう。
友近議員は豪華な宿舎ではなく、古びた宿舎2万5千円の家賃のところに、奥さんと一緒に行って議員活動をされているそうです。
いろんな交流が出来ることが前夜祭の醍醐味でしょうか。
会場に行って最初に石水さんは来ておいでるかと確認すると、来ておいでた時の嬉しさは何とも言えません。96歳で15回の参加途中1回はお孫さんの結婚式で欠席ですので16年間着ていただいております。
私は91歳の父を殆ど全介助での看護中ですので、石水さんの96歳にして背筋の伸びた姿を見ているとうらやましい限りでした。そのほか京都から毎年単車で参加してくれている佐々木さん、今年残念だったのは、毎年参加されている新居浜からの長曾我部さん、近藤さんのお姿が見えなかったこと。
長曾我部さんは、何年か前神納で蜂に全身数十箇所刺されて福田医院に搬送され、ちょうど日直中の私に妻が看護したことがあり、そのときもお互い奇縁を語り合ったものです。もう出かける時間ですので、続きは次に投稿します。


 


全員協議会

2007-09-08 11:05:20 | Weblog
6日全員協議会で9月議会提出議案の概要が説明されました。
補正予算が4件、条例の制定、一部改正が9件そのた4件、平成18年度大洲市歳入歳出決算の認定についてと企業会計の決算の認定が提案されます。
追加で、教育委員の任命につき同意を求めることについてが予定されているようです。教育委員長が一身上の都合で辞任されていますので、その後任の選任案件でしょう。教育委員長さんはがんと告知された後も、立派に委員長の職務を勤められていましたが、体調が思わしくなく迷惑をかけてもいけないとの思い出辞任されたのでしょうが、がんを克服された方も世間には多く追い出ます。ぜひ克服されることお祈りいたします。
補正予算の規模は一般会計で、165,927千円と極僅かな補正です。
災害復旧費の104,233千円が主なもので、普通建設事業は22,434千円と、地域活性化の面から見れば焼け石に水でしょうか。
建設業界はまさに氷河期、ココを乗り越えた業者には次の栄華があるのでしょうか!!
また、9月議会は慣例の議長交代期、議会人事もあるでしょう。



明日は議会議員全員協議会

2007-09-05 22:03:46 | Weblog
明日6日は議会議員全員協議会です。県の9月補正予算も前年比で減額、大洲市は果たしてどんな予算が提案されるのだろうか?今日のあるところで建設業者が撤退されるうわさを聞きました。無理もないことですね。公共事業にほぼ100パーセント頼っていたであろう業者はとても厳しい現実です。
大洲市には、大洲図書館、長浜図書館、肱川図書館があり、河辺のはリーフレットでは紹介されていません。図書室?かな!!
そのうちの肱川図書館に寄せていただきました。
大学の図書館、県の図書館、松山市の図書館とは比べようもありませんが、大洲市の新図書館が完成がまたれます。巷では肱南からの移転に疑問をもたれている方もたくさんおいでるるようです。
心情は良く分かります。長い間親しんだ図書館がなくなる寂しさ、肱南地区の停滞に拍車がかかるだろうとの思い。
旧大洲市であればですが、合併し長浜、肱川、河辺を吸収?した現在は、計画予定地がベターと考えるのは、私だけではないと思います。
決まった以上、市民が利用しやすいすばらしい図書館を期待します。
肱川図書館で2冊本を借りて来ました。
推理小説は卒業し、すべて河辺図書館にもって行きましたが、今回気になる小説を発見しました。作者が大野優凛子・・愛媛県出身 一冊は肱川の事務所においてきましたが、眠り薬の代わりにと自宅にもって帰りましたが、眠る前に一気に読んでしまいました。「城崎・松山剣魂の殺人」書き下ろし長編ミステリーです。
内容的にも十分楽しめましたが、大洲警察署、肱川ロッジ、歌麿館、鹿野川ダムなどが出てくるのでついつい一気に読んでしまいました。そのなかで歌麿館のことが「緑に囲まれ、眼下に鹿野川ダム湖を望む高台の中で、そこだけが浮いた概観に見える。」「肱川を下れば明治の建物が並んでいるのに、上流がこれでは統一感に欠けますね。もっとしっとりした情緒のある設計にすればいいのに」との感想が述べられる箇所があり、私が歌麿館を最初に見たときの思いと通じるものがありました。その当時は合併していなくて、肱川町は肱川町のまちづくりを、大洲市は大洲市のまちづくりをしてきた結果で、合併してみれば大洲市としての統一感がといわれても仕方ありません。平成の大合併の弊害の1つに・・同じ市で、なぜ?と感じる市町がきっと多くなっていることでしょう。
久しぶりの、ミステリー楽しめました。














森林組合理事会

2007-09-02 08:50:18 | Weblog
9月に入って、朝晩とても涼しくなりました。
8月29日第45回の大洲市森林組合の通常総代会が開催され、任期満了のため新理事の選任が行われました。私も新理事の一員となりましたので、通常総代会終了後開催された代表理事組合長等選任理事会に望みました。
各理事から、今後の森林組合の経営についての活発な意見がだされ、会場借り上げ時間内に代表組合長理事を選任することが出来なく、選考委員のみ選任し解散となりましたのをうけ、31日9時から緊急理事会が開催され、非常勤の新組合長に大洲市平野の谷本佳市氏を選考した報告があり、満場一致でこれを承認しました。
常勤の専務理事に長浜町の石本盛雄氏が再任され、代表幹事は肱川町の上岡茂氏が選任されました。その後新組合長の推薦で筆頭理事に河辺の古野青弘氏が、承認されました。大洲市森林組合も経営状況は非常に厳しいものがあり、早急な経営改善が必要な状況です。