梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

百遍倒れたら百遍立ち上がれ!!

2011-09-30 15:07:53 | Weblog

昨日は、大洲市森林組合の第49回通常総代会、総代200名、出席者107名、委任状31名計138名の出席で開催されました。

終了後、臨時理事会も開催されました。

厳しい林業行政の中ではありますが、黒字で決算をあげることが出来ました。
総代会で配当をとの意見も出ましたが、配当が出せる経営内容ではありません。
組合員4,677人中、一口1,000円出資の組合員が多い中では、配当通知、配当振込み料などの配当経費が配当を上回ることになります。

松下幸之助さんのような努力が必要なのかもしれません。

一人の代理店主が
「一生懸命やっているけど、儲からない」
と愚痴をこぼした時、

松下幸之助が、「あなたは親の跡を継いで長年やってきたらしいが、
一度でも血の小便を流したことがありまっか?」
と言った。

世界のパナソニックとなるまで、何度も血の小便をするほどの
苦労があってのことでしょう。

「百遍倒れたら
 百遍立ち上がれ。

 万策尽きたと言うな。
 策は必ずある」


と言っています。


坂本龍馬・いろは丸沈没事件の顛末

2011-09-28 17:19:46 | Weblog
今日は、古文書解読講座の日で9時45分から11時45分まで、講座を受講しました。

先生いわく、一日10分でも20分でも良いですから古文書を見つめて下さい。
今日ならたことを復習しておいてください。

昔に返ったようです。が、たったこれが出来ません。

学校時代も先生が、予習を復習をと口をすっぱくしていわれても、全員がそのとおりにしないで、嘆かれていましたが、今まさに先生泣かせの受講生です。

そちらは、少しずつ頑張るとして、講座の前に紹介していただいた「黒川渉の思出之記」早速明屋書店で求めてきました。7月30日 第1版発行ですので、つい最近出た本です。

大洲帆船蒸気船いろは丸乗組していので、坂本龍馬・いろは丸沈没事件の顛末が記録されており、又国島六左衛門の切腹の経緯が詳しく書かれております。

幕末から明治の激動の時代、伊予市郡中で起きた事件や生活詳録した貴重資料もあり、しばらく楽しめます。

文化流水理論

2011-09-27 17:29:33 | Weblog
前にも書いたかもしれませんが、河辺地区インターネット接続環境整備
加入意向調査が実施されています。
リーチDSLだそうで、ISDNの約30倍の通信速度だそうです。以前に市議会の一般質問で、情報格差解消のためにも、高速通信回線をと質したところですが、色よい返事がいただけず、自分で何とかする以外にないと、私はドコモを利用しております。
家庭で、事務所で、旅行先で一挙三得と便利しています。
リーチDSL家庭にだけでもと悩んでいますが、ドコモも手放せないし・・・です。

今回の接続環境が整えば、河辺地区の事業者など大変喜ばれることでしょう。

環境が整っても、利用しなければ役に立ちません。
情報格差を解消するのも、最終的には本人次第です。
田舎ものと言われないためにも、どんどん吸収したいものですが、忘れることも早くなっていますので、更に努力あるのみです。


情報格差に関することが書かれたブログです参考に。

六本木ヒルズ豪邸に住む年収1億28歳社長のブログ

皆さまは文化流水理論という言葉をお聞きになったことはありますか?
日本マクドナルドの創業者藤田田(ふじたでん)社長が考案した言葉です。


流行りや文化といったものは、高いところから低いところへ水のごとく流れゆく、という考え方です。
たとえば、欧米で主流であった洋服が、明治維新のときの日本に取り入れられたこと。


アメリカで流行っていたファーストフードが日本で大ブレイクしたこと。
日本のファッションがアジアで受け入れられていること。
アメリカで流行ったITサービスが遅れて日本に入ってくること。


これらは全て高きところから低きところへ文明が伝わっていく例です。
この文化流水理論のポイントは,
低いところから高いところへは水(文明)は登って行かない、という点です。

つまり、アジアの発展途上国の文明は日本にやって来ません。
もちろんごくわずかな例外はあるかもしれません。
しかし大局で見れば、地方のものが東京で流行ったりはしないのです。

情報格差という言葉がありますが、それはこの文化流水理論と密接に関連しています。
つまり、東京と地方とで情報格差がある、という場合、東京と地方には文明の差もあるのです。
つまり情報とは文明(文化・流行)と言いかえることもできます。
情報の差とは、つまり個人の文明の差を表すことになってしまうのです。

最近100万部のミリオンセラーを飛ばしている池上彰さんという方をご存じでしょうか?
この方は、2時間で1冊の本を読み、2時間で7紙の新聞を毎日見ているそうです

これはおそらく通常の人の30倍~100倍ぐらいのインプット量だと思います。

普通は、本は月に1~2冊、新聞は良い人で毎日1紙程度です。

驚異的な数値ですが、これがミリオンセラーの裏付けとなっていることは明らかです。

読みながら小学生にもわかるように伝えるには?と考えてポイントを掴みながら読んでいるそうです。

さて、このようにインプットがあれば、人と異なる選択肢を取ることができるのです。
これが情報です。
とにかく大量のインプットを持っていれば、多くの人が集まってきます。

ブログでもセミナーでも、出版でも。
取引先や友人も情報をたくさん持っているキレモノのところに集まる傾向があります。
やっぱり情報通といれば得をしますし、楽しいですからね。

そんなわけで、今の世の中で成功するためには、情報を今の何倍もインプットしていくよう生活スタイルを変えなくてはなりません。

情報格差=貧富の差です。


陸山会事件、小沢氏元3秘書に有罪判決

2011-09-26 15:21:02 | Weblog

注目の判決が出たようです。
10月6日の小沢さんの初公判、またその判決に大きな影響がありそうです。
秘書がしたことで知らなかったとは・・・、一般国民の認識とは大きな乖離がありそうです。

(読売新聞) 2011年09月26日 14時37分
 小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反事件で、同法違反(虚偽記入)に問われた同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)ら元秘書3人の判決が26日、東京地裁であった。

 登石郁朗裁判長は石川被告に禁錮2年、執行猶予3年、後任の事務担当者だった池田光智被告(34)に禁錮1年、執行猶予3年、元会計責任者の大久保隆規被告(50)に禁錮3年、執行猶予5年を言い渡した。判決は、史上最高の立件額となった約21億7000万円の虚偽記入をすべて認めた。元秘書3人全員が有罪とされ、資金管理団体の虚偽記入が認定されたことで、同会の代表者である小沢元代表の政治責任が問われるのは必至だ。判決は検察側の主張をほぼ全面的に認め、大久保被告と石川被告らとの共謀も認定しており、同様に石川被告らとの共謀に問われた小沢元代表に不利に働く可能性が高い。元代表の初公判は10月6日。

 検察側は7月20日、石川被告に禁錮2年、池田被告に禁錮1年、大久保被告に禁錮3年6月を求刑。一方、3人は起訴後に否認に転じ、8月22日の最終弁論で「検察の主張は空中楼閣」などと改めて無罪を主張していた。大久保被告は準大手ゼネコン「西松建設」の違法献金事件でも有罪とされた。


愛媛県議会傍聴

2011-09-26 15:02:43 | Weblog
午後1時からの西田県議の一般質問を傍聴しました。
社会保障と税の一体改革について
第11次県へき地保健医療計画では、新たにどのような施策に取り組むのか。
伊方原発の安全対策について
肱川の治水対策について
教科書採択制度について

へき地保健医療計画の質問の際には、河辺診療所の浜上先生の住民主催の歓迎会に出席頂いた時の地域あげての歓迎会の様子などを盛り込まれての質問をされていました。

へき地の医師確保の困難さは、現在愛媛新聞でも特集を組まれており興味を持ちながら読んでいるところです。


新しい習慣を身につける方法

2011-09-26 07:40:09 | Weblog
 
今日は、西田県議の一般質問ですので、河辺からも5名傍聴に行きます。
前は何時だったか忘れるほど県議会の傍聴も、久しぶりです。

自分を変えたい、新しい習慣を身に付けたい人、参考にしてください。

スピード目標達成法では、6つの原則が大事です。
・明確な目標設定
・的確な段取り
・ポジテブなイメージトレーニング
・行動
・成功体験
・自分を褒めるお祝い
今すぐ取り組んでほしいのですが、「この6つの原則は自分はできるだろうか?」
と不安に思っている人もいると思います。

今迄出来なかったことをするのは大変だし、
「自分は今迄にやろうと思っても何度も失敗している」
と思っているかもしれません。

私は心理セラピストとして1000人以上の人を短期的に変化成長させてきました。
7時間の個人コンサルで2年間うつ病で苦しんでいた人をうつから抜け出せたこともあります。
インターネットだけで、直接のメールやりとりすらしないで、20日間で183人の人を変化、
成長させたこともあります。
たった20分のセラピーで、15年間父親と家庭内別居状態だった人を仲良く酒を飲むまでに変えたこともあります。
この経験を通じてわかったわかったことは、人間の性格は変えられるという事です。
貴方は変わることができます。
貴方はいままでと別人になることもできます。
私の経験上、どんな人でも変わることができるといえますが、そのためには3つのステップが必要です。
その3つのステップとは、
リセット→クリエイト→習慣化です。
リセットとは、あなたの心の中のメンタルブロックー潜在意識の中に
存在するマイナスの感情とイメージを取り去るという事です。
クリエイトとは、新しいパターンを創り出すことです。
習慣とは、新しいパターンを習慣化させることです。

この資料は
海原悠雲著の
「1分間目標達成術」
から転載させていただいています。


大野ヶ原

2011-09-23 20:39:49 | Weblog


牛が見たいと云う孫をつれて、大野ヶ原に行ってきました。
台風15号が過ぎて、河辺も朝晩めっきり寒くなりましたが、大野ヶ原はさらに寒さを感じました。

行きは、台風15号の影響で通行止めを心配して、過疎林道経由「土居家」に立ち寄り、部屋も全部見せて頂きました。
大変素晴らしい家屋ですが、祭日でありながら私達だけとは、集客方法を検討する必要があるのかもしれません。

帰りは、野村男水から榎木~帯江を越えを恐る恐る・・・。
建設業者が道路を直していたり、側溝を掘っていたり、ブルの後をノロノロ・・。
大洲分は、すべて舗装まで完了していますが、西予市の脱藩の宿付近から未舗装ですので、早期改良、舗装を願っていましたが、今回は、舗装をやって頂くのではないかと期待しています。


渓流釣り大会中止

2011-09-23 07:47:50 | Weblog
第25回渓流釣り大会が中止になりました。
台風15号により、河川が増水して危険な状況のためですが、楽しみにしていた方には申し訳ないことです。

来年は、今年の分まで楽しんでもらえるイベントになることでしょう。

菊谷先生がおもしろいジョークを通して『妄語』について語ります。
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「こんなロボットいらない」 ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。

そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくっていう
ウソ発見ロボットという物騒な代物らしい。

そんなある日…。僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。

すると父がこう尋ねてきた。「どうしてこんなに遅くなったんだ?」
僕は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。

父は言った。「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。
さあ、正直に言いなさい」

そして父がもう一度聞いてきた。「どうして遅くなったんだ?」
僕は本当のことを言うことにした。「ゲームセンターに行ってたんだ」

父は声を大きくして言った。「恥を知れ!
いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんなゲームセンターに行ったり、
態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。

それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母もきつくひっぱたかれた。
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宗真寺第15世17回忌

2011-09-22 18:22:58 | Weblog
本日は、宗真寺第15世賢宗大和尚の17回の法要があり、出席しました。
15世は、王義之の行書の奥儀会得され、一筆で観音経を書写される県指定有形文化財に指定されていた方です。
内子町高昌寺の住職をはじめ10人の和尚さんによる読経等、一般家庭の法事では目にすることのない儀式を見せていただきました。

「観音経一筆書き、これを継ぐものなし」と、15世の偉業を称えられていました。

つい最近内子町高昌寺で「お釈迦様最後のおしえ」を頂いておりましたこと思い出しました。
お釈迦様が亡くなるとき「私がなくなった後は、次に云う8つの戒めを自分の師と考え、それを守り精進しなさい」と教えられました。

一、小欲・・・人間誰でも「欲望」を持っているが、その欲に限度をもちそれを制限することが必要です。

二、知足・・・「これで良し」としる事、認めることそして実行すること。わけあう事が心豊な人なのです。

三、遠離・・・騒がしいところを離れて、静かなところに住むことにより、独り自らを見つめることが大事です。

四、精進・・・休むことなく続ける事が大事です。

五、正念・・・安らぎの心を得るには、良い先生、頼りになる先輩友人を持つことです。

六、定 ・・・心を一つに集中すること。意馬心猿では何も成就出来ません。

七、智慧・・・聞・思・修。つまり、耳に聞き、心に思い、身に修すること、実行することによって智慧が身につくのです。

八、不戯論・・心が乱れるような無意味な議論は、智慧の光くらくする為に辞めるべきです。

生まれて死ぬ一度の人生、貧しくとも、豊でも、短い人生でも、長生きの人生でも問題はどう生きるかなのです。
心安らかに生きることが一番私達の幸せです。