前にも書いたかもしれませんが、河辺地区インターネット接続環境整備
加入意向調査が実施されています。
リーチDSLだそうで、ISDNの約30倍の通信速度だそうです。以前に市議会の一般質問で、情報格差解消のためにも、高速通信回線をと質したところですが、色よい返事がいただけず、自分で何とかする以外にないと、私はドコモを利用しております。
家庭で、事務所で、旅行先で一挙三得と便利しています。
リーチDSL家庭にだけでもと悩んでいますが、ドコモも手放せないし・・・です。
今回の接続環境が整えば、河辺地区の事業者など大変喜ばれることでしょう。
環境が整っても、利用しなければ役に立ちません。
情報格差を解消するのも、最終的には本人次第です。
田舎ものと言われないためにも、どんどん吸収したいものですが、忘れることも早くなっていますので、更に努力あるのみです。
情報格差に関することが書かれたブログです参考に。
六本木ヒルズ豪邸に住む年収1億28歳社長のブログ
皆さまは文化流水理論という言葉をお聞きになったことはありますか?
日本マクドナルドの創業者藤田田(ふじたでん)社長が考案した言葉です。
流行りや文化といったものは、高いところから低いところへ水のごとく流れゆく、という考え方です。
たとえば、欧米で主流であった洋服が、明治維新のときの日本に取り入れられたこと。
アメリカで流行っていたファーストフードが日本で大ブレイクしたこと。
日本のファッションがアジアで受け入れられていること。
アメリカで流行ったITサービスが遅れて日本に入ってくること。
これらは全て高きところから低きところへ文明が伝わっていく例です。
この文化流水理論のポイントは,
低いところから高いところへは水(文明)は登って行かない、という点です。
つまり、アジアの発展途上国の文明は日本にやって来ません。
もちろんごくわずかな例外はあるかもしれません。
しかし大局で見れば、地方のものが東京で流行ったりはしないのです。
情報格差という言葉がありますが、それはこの文化流水理論と密接に関連しています。
つまり、東京と地方とで情報格差がある、という場合、東京と地方には文明の差もあるのです。
つまり情報とは文明(文化・流行)と言いかえることもできます。
情報の差とは、つまり個人の文明の差を表すことになってしまうのです。
最近100万部のミリオンセラーを飛ばしている池上彰さんという方をご存じでしょうか?
この方は、2時間で1冊の本を読み、2時間で7紙の新聞を毎日見ているそうです。
これはおそらく通常の人の30倍~100倍ぐらいのインプット量だと思います。
普通は、本は月に1~2冊、新聞は良い人で毎日1紙程度です。
驚異的な数値ですが、これがミリオンセラーの裏付けとなっていることは明らかです。
読みながら小学生にもわかるように伝えるには?と考えてポイントを掴みながら読んでいるそうです。
さて、このようにインプットがあれば、人と異なる選択肢を取ることができるのです。
これが情報です。
とにかく大量のインプットを持っていれば、多くの人が集まってきます。
ブログでもセミナーでも、出版でも。
取引先や友人も情報をたくさん持っているキレモノのところに集まる傾向があります。
やっぱり情報通といれば得をしますし、楽しいですからね。
そんなわけで、今の世の中で成功するためには、情報を今の何倍もインプットしていくよう生活スタイルを変えなくてはなりません。
情報格差=貧富の差です。