今晩は、今日も寒い一日でした。
内藤先生の本より
怒りっぽい人は人間関係もうまくいかない。
なぜなら、相手の悪いところや欠点ばかり目について、良いところを探そうとしないからである。
いつでもイライラしているように見えるし、心からの笑顔も作らない。
だから嫌われる。
こういう性格を少しでも改善したいのなら、「もっと寛大な気持ちにならなきゃ」などと自己暗示をかけるよりは、
甘いものを少しだけ控えるようにしたほうが、効果が大きいものだ。
「もっと寛大になろう」と自己暗示をかけようとしても、たいていはうまくいかないからである。
イライラしてくるとなぜか甘いものを摂取したくなる。
こういうとき、普通の人は、自然に甘いものを食べてしまう。
しかし、イライラが収まるのは食べているときくらいで、食べ終わってしばらくすると、もっとイライラしてくるものなのだ。
だからこそ、不満や緊張から甘いものを食べたくなっても、少し我慢するのがよいのである。