梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

見た目が大事2

2010-08-14 09:00:51 | Weblog


「監督の前では、どんなときにも元気をアピールしろ。
本当は落ち込んでもいい、心ではフテクサレてもいい。
ただ監督の前では元気をアピールしろ」

 その選手はなかなか試合に使ってもらえず、監督との不仲さえ噂されていた。
「このチームにいる限り、自分の出番はない」とひそかに思っていた。

しかし、私が、「クサらない自分」「落ち込まない自分」というイメージデザインをアドバイスした翌週、久しぶりに試合に起用されるというツキがあり、すっかりレギュラーに定着してしまった。
 
自分をどんなイメージにデザインし、どうプレゼンテーションしていくか。
その人の置かれた環境や状況、人生観や価値観によっても違うだろう。

しかし、ビジネスマンのプロを志すのであれば、こんな評判はぜひとも欲しい。

・ 「この仕事は、あの人がスペシャリストだ」という評判
・ 「あの人は仕事の不平や不満、他人の悪口は絶対に言わない」という評判
・ 「あの人は仕事に対して積極的で、責任感がある」という評判
・ 「あの人は期待されている」という評判
・ 「あの人は頼りになる」という評判
・ 「あの人は間違った発言はしない」という評判

実際に自分をそう変えようなどと、無理をする必要は少しもないことをくれぐれもいっておきたい。
見た目でいい。評判でいい。大切なのは内実ではない。
あくまでもラッピングであり、「他人にどう思われるか」が大切なのだ。
しかし、スーパーコンピューターである人間の脳は、無意識のうちに他人に貼られた自分のレッテルに反応する。
知らないうちに自分をレッテルに適応させていく。
そのうち、条件づけられたデザイン通りの自分に、イヤでもなってしまうのである。


あなたは新聞派?、新聞否定派?。

2010-08-14 08:00:01 | Weblog


あなたは新聞派?、新聞否定派?。
河辺地域約600世帯、新聞が配達されている世帯200世帯。
新聞を取っていない世帯が多いのに驚いていましたが、捨てたらいいものお盆特集で新聞が出てきて、ええっ!と思いましたが、
読んでみるとなるほどとも思いました。
解り易いニュースで有名な池上さんの著では、新聞の効用が上げられています。

私も午前6時30分前に来る新聞を楽しみにしている一人ですが、

○小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる! 池上彰著

  生きたニュースに日々触れることで、新しい知識が蓄えると同時に、学力の基礎となる「考える力」も身につきます。



○捨てたらいいものお盆特集 小川忠洋

新聞。
その理由3 

1、新聞の情報はほとんど役に立たない。

あなたが新聞から得る情報というのはほとんど、ほぼ100%何の役にも立たない。新聞の情報がどんな事に役立つかと言えば、まあ、“世間話”がいいところだろう。

そして、その世間話が上手になったところで私生活にもビジネスにも何の向上も見られない。

さらに悪い事に新聞の情報は命が短い。今、新聞が目の前にあるなら見てほしい。書いてある記事の内容で、1ヶ月後にも役立つ情報はあるだろうか?

ない。多分、1週間後に役立つ情報もない。

しかもほとんど多分、明日に役立つ・必要な情報もない。こんな賞味期限の短いものを持っていてもしかたないよ。例えば、セールスの本を読んだとする。そこで得た情報・知識はおそらく10年後まで役に立つ。

だったら同じ時間をつかうならこっちの方が断然よくない?

2、莫大な時間の無駄。

最悪なことに新聞は毎日来る。

だから読む人は毎日読む。この“毎日少し”というのはあなたの人生にメチャメチャ強烈なインパクトをもたらす一番のものだ。

例えば毎日15分新聞を読んだとしよう。まあ、1年間300日として、75時間。1日8時間労働としたら丸丸9日間新聞を読み続けているのと同じだ。読む人はこれを30年とか50年と続ける。

30年続けたら、丸マル281日間新聞を読み続けるのと一緒。そしてその時間は何の役にも立っていない。

おう!考えただけでも恐ろしいね。

3、ほとんどの情報はネガティブ

新聞に載っているほとんどの情報は事故・事件・政治家の悪行・犯罪などなど。

ほとんど全てがあなたの私生活・ビジネスにおいて何の役にも立たない。ネガティブな情報は毒だ。

全て遮断する必要はないけれども何も不必要に毎日とることもない。

必要なネガティブ情報というのもある。たとえば、あなたのビジネスでどこが弱いとかあなたの性格でどこが良くないとか。そういう必要なネガティブ情報というのは目的がある。

それを改善するという目的のためにその情報は必要だ。

でも新聞に載っているネガティブ情報はあなたにとって何の目的もない。

まあ、これらの理由から僕は新聞ちょーーー反対派。