大洲市学校給食センターが平成23年6月着工され、平成24年9月供用開始の予定ですが、PFI方式で整備運営を予定されており、初めての取り組みで各議員も勉強をしておく必要があると、副市長、二宮教育部長ほか担当者から説明を受け、それぞれの疑問点を質したところです。
勉強会後の会派の懇談会で、PFI方式より従来方式の方が良いのではないかとの意見も沢山ありました。
さらに他の会派の議員の考え方などあり、執行部としては十分な説明で理解を得る必要を感じました。
とりあえず、私の考えは今回はふせて起きます。
PFI方式の主なものは次のとおりですが、大洲市ではBTO方式を検討されています。
★BOT方式(Build-Operation-Transfer)
民間が資金調達、施設を建設し、一定期間施設を運営することにより得られる収入により整備費用を回収、その後公共に施設を譲渡する。
★BTO方式(Build-Transfer-Operation)
民間が資金調達、施設を建設後、所有権は公共に移転し、その引替に民間は一定期間の施設運営権を得て整備費用を回収する。
★BLT方式(Build-Lease-Transfer)
民間が資金調達、施設を建設後、公共に施設をリースする。民間はリース期間内に得られるリース料により整備費用を回収、リース期間終了後、施設は公共に譲渡する。
★BOO方式(Build-Own-Operation)
民間が資金調達、施設を建設、所有権を保持したまま運営を継続する。