安 曇 野 天 然 温 泉 宿   心やすらぐ森の宿・ノーサイド  

天然温泉付きの宿を営みながら、田園生活・スローライフを満喫する私達

安曇野の宿から・サウンドオブミュージックから50年

2015-06-25 16:12:06 | 日記

先日アメリカのニュース番組でサウンドオブミュージック公開から50年と報じていました。

いつまでも語り継がれる素晴らしい映画ですが、特に冒頭の撮影シーンは本当に大変だったと、ジュリー・アンドリュースが回想していました。

それにしてもロケ地となったザルツブルグの街や冒頭の山は50年前のままなのに驚きました。もし今、日本であれだけ映画が話題になれば、山の頂上にはトラップ家の銅像が建ち並び、街はその面影を失ってしまうのではないかと危惧されます。

人々に本当の夢や喜びを与えるのは銅像や土産物ではなく、そこに暮らす人々のその土地への愛ではないでしょうか。

「観光」とは観て人の心が光ることなのです。


http://www.no-side.com

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安曇野の宿から・麻布の絵手... | トップ | 安曇野に夏到来予感 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みけねこ姫)
2015-06-25 23:51:09
「観て心が光る」風景や、文化的遺産に触れるため、人は旅をするのでしょうね。これからも「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台がそういう場所であり続けますように。
そうなのです (nekomaru)
2015-06-26 08:21:13
みけねこ姫さん、おっしゃるとおりなのです。観光とはご当地ソフトを食べるだけではないのです。

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事