昨日まで肌寒い日が続いたと思ったら、今日は猛暑、しかもこの時期としては異例の30度! 極端な変化に体がついていけません。。暑いのは人だけでなくツバメも同じです
今日の午後2時過ぎ、 我が家の車庫は豪雪対策用に鉄筋コンクリート製なので徐々に蓄熱し、ついにはツバメがいる天井面付近の温度が36度以上に。 それでも一生懸命卵を温めていました
ところがそのうちに、口をパクパクする動作を頻繁にするようになりました。猛暑の時のヒナも同じ行動をします。 暑がっているのは明らか。 先週土曜日、まだ早いとは思いつつツバメたち用に扇風機を取り付けたけれど、まさかこんなに早く出番が来るとは思いませんでした。 風を送り始めると、すぐに口を動かすのは止めて涼しそうに。 風が強すぎると、卵や親を冷やしすぎてしまうので、少し外した方向から静かな風を当てています。 明日もまた暑くなりそう、 今年の夏が思いやられます
先週の記事で、「トラブルが無い限り巣の中は見ない」と書きましたが、この暑さで中がどうなっているか心配になり、親が留守になったのを見計らってそっと鏡で観察してみました。卵は5つ、羽毛でそっと包んであり無事です。良かった、 っと振り返ると、いなかったはずの親がすぐ後ろに留まっていて、いやびっくりです。居るならいるっていってくれ(汗 私が退散すると、すぐに巣に戻りまた卵を抱いていました
5月14日夜、 ちょっとすまし顔のオス。メスは巣の中で卵の温め、オスは近くに留まって「警戒」 ツバメの後ろのねじや電線の大きさと比べると、如何に小さな体か分かりますね。でもひとたび離陸すれば、そこはツバメの独壇場と言ってもよいくらい巧みな飛行技術を見せてくれます。しかも超高速
目はきりっと。 車庫で車のメンテナンスなどの作業をしていても気にせず、しかしこんな感じで留まってこちらをじっと見ます。 首を傾げて「何だろう」というような仕草をすることもあります