数日前から車庫の中の様子を見に来ていたと思われるペアが、2日前から巣作りを始めました。 今日は頻繁に土や藁を運んでいて、夕方の時点で三分の一くらい出来上がっていました。前回と同じく今回も人馴れ?したペアで、私が車庫にいてもあまり気にすることなく巣作りをしています。ツバメは個体によって性格が様々で、警戒してさっと飛んで行ってしまう子もいます。
6月4日に巣立ったヒナたちは、その後も毎晩何羽かやって来て、電灯の線に留まって休んでいます。でももう暫くすると殆ど来ることは無くなります。。巣作りを始めた次のペアは前の親たちと鉢合わせしないようにそのタイミングを知っていると思います。生まれながらにして過酷な旅をする運命のツバメたち、ヒナたちの無事を祈らずにはいられません。4月から来ている子(成鳥)(一番左)は夜いつも一緒。まるで引率の先生のよう。 この子がいるからヒナたちも安心して毎晩来るのではないかと思います。