6月4日に巣立った5羽のヒナは、その日の夜は戻らず翌日には3羽、そして今夜は5羽全部が車庫に戻ってきて休んでいます。 天井に吊ってある照明器具(作業用の電灯)の電線をツバメが留まり易いように配置したら、こちらの意図通りにねぐらの止り木として使ってくれています。 巣立った時には、「全員にはもう会えないかも」 と思っていたので嬉しい日曜の夜になりました。
5羽のヒナと、1羽の成鳥(左隅)。この子は4月初めからほぼ毎晩来ています(3月から来ている子と共に、昨年も来ていたと思われる個体) ヒナたちの親ではありませんがお互い全く自然に傍にいます。ほんとうに不思議な個体です。昼間どこにいるのかは全く分からず。 電球の大きさと比べるとツバメがいかに小さいか分かりますね。
ヒナはまだ尾羽が短かく飛ぶのもぎこちないはずですが、3日前まで巣で餌をもらっていた子たちが、昼間は大空を駆け、夜は自力でねぐらに戻ってくるなんて、人間の成長とは比べ物にならない早さですね。 みんな頑張って!