昨日の午後、職場(設備の監視室)で待機していたら、「ワンンピース、休載するみたいですよ。」と、20代の同僚(好青年)から声を掛けられました。この同僚には私が漫画の『ワンピース』を毎週楽しみに読んでいることを話しているので、月曜日か火曜日に仕事が一緒になった時は『ワンピース』の最新話の話題で盛り上がることが時々あります。『ワンピース』好きに年齢差は関係ないですね。
そんな話を聞いたので、情報を確認するために携帯電話(まだスマホは持っていないです)でネットのニュースサイトに繋いだところ、
『ベルセルク連載再開』
と言う見出しが目に飛び込んできました。思わず、「ウォ~~~。」と小声で叫んでしまいました。『ワンピース休載』の話はどこかに飛んで行ってしまいました。
このブログで過去に何度も書いていますが、去年亡くなられた三浦建太郎先生の漫画『ベルセルク』は私の生きる糧の読書部門の三大巨頭の1つでした(残り2つは尾田先生の漫画『ワンピース』と夢枕獏先生の小説『餓狼伝』)。長い付き合いの作品でした。
『ベルセルク』は未完で終わってしまいましたが、残されたスタッフの方々によって続きが描かれる可能性もあるような話を聞いていたので、その成就が頭の片隅にいつもありました。そんな状況だったので今回のニュースはただただ嬉しいだけでしたね。
記事によると、高校時代からの親友の漫画家の森恒二先生が生前の三浦先生から最終回までの物語を聞いていたみたいで、その内容や残された構想メモやキャラクターデザインを基にスタジオ我画が作画するようです。今後は『原作:三浦建太郎、漫画:スタジオ我画、監修:森恒二』と言う体制で連載を再開するようです。森先生は自分の漫画の連載もあるので大変だと思いますが、「宜しくお願いします。」としか私は言えないですね。ありがたい話です。
そんな嬉しい『ベルセルク』のニュースに接したので、『ワンピース』の1ヶ月の休載と言う悲しいニュースはどうでもよくなってしまいました。まぁ、長かった『ワノ国編』が今週号で区切りが付きましたからね。1ヶ月くらいは我慢しましょう。
以上、私の生きる糧の読書部門の三大巨頭の2つに関わる悲しいニュースと嬉しいニュースに接した火曜日の午後の話でした。
もう1つの巨頭の『餓狼伝』の新巻はいつ出るのでしょう。そのニュースはいつになっても私の耳に入ってきません。悲しいですね。
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