ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

CG化は成功した模様 ~ 装甲騎兵ボトムズ・ペールゼンファイルズ 6巻 ~

2008年09月13日 | 漫画・アニメ
 昨年末に第2巻を見てから続きを見ていなかった、オリジナルアニメ作品の『装甲騎兵ボトムズ・ペールゼンファイルズ』の最新巻にして最終巻の第6巻を先日見ました。

 第2巻を見た時に、「CGで描かれたロボット(AT)による大軍勢での宇宙戦を見たい」と書きましたが、第6巻はまさに大軍勢のATによる戦闘が描かれていました。
 1画面に数十機のATが高速で飛び回る映像は見事ですね。「ボトムズのCG化は成功だった」と言い切れますね。

 ロボットや兵器のCG化が成功したのは嬉しいのですが、今まで通りの2次元アニメで描かれた人物(キャラクター)との不釣合いが際立つことになってしまったのは残念です。ここまで来たら、全てを3D-CGで描いて欲しいですね。お金はかかると思いますが、ガンダムのオリジナルアニメでは実現している作品もあるので、ボトムズでも試してみて欲しいですね。

 来年には、この『装甲騎兵ボトムズ・ペールゼンファイルズ』が映画として劇場公開されるようですが、今回のオリジナルアニメの総集編レベルで終わるのでしょうね。全てCG化した作品だと嬉しいのですが、日数的に難しいでしょうね。

 『装甲騎兵ボトムズ・ペールゼンファイルズ』を見た海外の映画関係者が、実写化やオールCG化の話を持ってきてくれるのを期待して待つことにしましょう。ボトムズは映画化しやすい題材だと思いますからね。
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