モラルなき釣り場 ～ 若洲海浜公園・海釣り施設 ～

　木更津、市原市海釣り施設に次ぐ第三の釣り場を求めて、昨日は『若洲海浜公園・海釣り施設』にＨさんと行って来ました。

　若洲海浜公園は、Ｈさんや私の家から車で30分かからない新木場にあるので、満足できる成果が出るようならば、ホームタウンになり得る釣り場です。
　急遽、一昨日の朝に行くのを決めたのですが、Ｈさんも私も静かなる闘志が身体にみなぎっていました。

　そんな若洲海浜公園・海釣り施設での釣りですが、結論から言うと、６時から１０時まで釣り糸を垂らして『２人でヒトデが１匹』と言う惨憺たる結果でした。ヒトデは釣れたうちに入らないので成果は０です。今年２回目の坊主ですね。

　天気が悪かったせいか、約570メートルある防波堤の釣り場にいた100名以上の釣り人のほとんどが釣れていなかった感じです。何度か防波堤の端から端まで歩いて他の人の釣りの成果を見て回ったのですが、釣れて喜んでいる人はいなかったですね。まぁ、こんな日もあります。


　こんな感じだったので、通常ならば「次回でリベンジだ。また来るぞ。」とＨさんも私もなるところなのですが、若洲海浜公園・海釣り施設に行くのは今回が最初で最後になりそうです。その理由は、

　『釣り人のマナーが極めて悪い』

と言う事です。今まで行った公共施設で一番ひどかったですね。

　『ここで釣るな』と指定されている場所で釣っている人が何人もいたのもありますが、それ以上に不快だったのは『タバコのポイ捨て』です。至る所でポイ捨て釣り人が存在していました。携帯灰皿を持参している人は皆無です。火のついたタバコ片手にうろついている親父も多数いました。
　釣り場は掃除をしていないせいか、歴代ポイ捨て釣り人の残した吸殻が散乱していました。こんなに吸殻が転がっている公共施設は今時珍しいですね。

　子供が結構来ていたので、社会人として大人として悪いマナーを平気で見せるのはどうかと思う以上に、自分達が楽しむ場所を平気で汚す神経が信じられません。遊び人としての心根が腐っているとしか思えません。
　そんな大人（５０歳以上が大半）の腐れ釣り人が至る所にいて「これが若洲海浜公園のルールなのさ。」みたいに振舞っていたのには、釣れない以上に頭に来ました。

　そんな若洲海浜公園・海釣り施設での釣りだったので、来週はいつもの市原海釣り施設に行って気分直しを行なう予定です。第三の釣り場を探すチャレンジは引き続き行ないます。