色々な出来事があって確実に私の記憶に残る1年になった『2023年』も今日で終わりです。
去年の大晦日の記事に『数々の嫌な出来事がおさまることなく2023年に続きます。本当に2022年はイヤ～んな1年でした。』と書きましたが、今年は私生活では4月に認知症の父親が天に召されたこともあって『本当にイヤ～んな1年』ではなかったですね。家庭内がバトルフィールド化していた去年や今年の4月までとは全く違う5月以降の生活でした。
やはり『高齢者の介護の有り無し』で同居人の日常は大きく変わりますね。引き続き高齢者の母親との生活が続くので、穏やかな日常がいつまで続くかは判りませんが、現在の平穏を楽しみたいと思います。
平穏になった私の家と違って社会（世界）は相変わらずの混乱状態ですね。
岸田首相になって丸2年が過ぎましたが、どんどん日本はおかしな状況になって弱体化が進んでいると私は思っています。ここまでの政治不信（政治家不信）の状態で年を越すのは私の記憶にないですね。まさに『数々の嫌な出来事がおさまることなく2024年に続きます。』ですね。政治家や役人に自浄作用が期待できない社会には過激な思想や行動が台頭してくるので来年は怖いですね。
そんな嫌な流れを来年に引き継いで終わる2023年ですが、私の生きる糧（趣味）だけで考えるとそんなに悪い1年ではなかったと思います。昨日までに記事にした私の生きる糧の各部門はそこそこ良い感じでしたからね。
それ以外の生きる糧では、『音楽部門』は例年通り通勤の車の中で好きな音楽を大音量で聴けたので満足しています。
今年は、中古品でも高くて去年までは敬遠していたあいみょんさんのCDアルバムを何枚か購入できましたし、よく聴くようになったブルーハーツの名曲を他の歌手が歌うカバーアルバム（トリビュートアルバム）を何枚も揃えてプレイリスト化したりして楽しみました。アレンジを効かせて少し雰囲気が変わった名曲もいいですね。
『旅行部門』では10月に友人のIさんと山口県の『角島大橋』に行けたので、久しぶりの息抜きができました。馬鹿話のできる友達と会って話をするのは格別です。できれば1年に2回くらいは旅行に行きたいですね。ずっと出来ていない『男の一人旅』や『お城巡り』も復活させたいですね。
それ以外では、旅行ではありませんが、父親の相続手続きの関係で車で大分に2回ドライブに行けたのも良い気分転換になりました。往復300㎞以上走るドライブはひとりでも楽しいです。「私は運転が好きなんだ。」と再認識しました。
『プロレス・格闘技部門』に関しては、九州に戻ってからは縁遠い状況が続いていますが、レスラーや格闘家の自伝、等は相変わらずたくさん読んでいます。今のプロレス業界や格闘技業界に対する興味は無くなってしまいましたが（ボクシングの井上尚弥選手と那須川天心選手は除く）、好きだった昔のプロレスや格闘技は忘れることができないですね。
と言った感じの私の2023年の生きる糧（趣味）でした。
孤独感に苛まれることが多い最近の私ですが、人生をなんとか楽しめているので幸せなんだと思います。
以上で2023年の私のブログ『ノリの東京の友人の生きる糧（福岡編）』は終了です。
来年はイヤ～んな人達には退場してもらって、まともな普通の人達によって国内情勢と世界情勢が安定して未来にもう少し希望が持てる1年になるといいですね。
それでは、1年間ありがとうございました。良いお年を・・・。
