青森へ…2
2010-10-15 | 猫




むつ湾を、漁船がホタテ養殖場に向かいます。
向こうに見えるの山は恐山(=釜伏山)



よくあるカツオより小ぶりで、サバくらいの大きさ。
血合い肉がちょっとだけ多いので、店頭にあまり並びません。
青森だけじゃなくて、相模湾でもけっこう獲れます。
鮮度の良いソーダガツオは、臭みもないし栄養満天。




市場では、エンピツサバとか呼ばれて、値がつきません。 今回は100円
でも、こうやって、味噌煮にすると、けっこうおいしいのです。



100円かかっていません。 ピント…




今回は、パンの耳を、牛乳ではなく、日本酒に浸して入れました。



植物と動物の境界にいて、ごく小さいときは海を漂い、どこかの岩にくっついて、プランクトンを食べて成長します。
これは、天然モノ。 色がピンクががっているのが特徴。
養殖でも、ハマチと違い、海に吊るすだけなので、安全性はバッチリ。



養殖物も、そんなに味は変わりません。



今年は水温が異常に上がって、収穫量が半減。



おダシが利いて、何ともおいしい…。




これで、500円だけど、市価の半値。




青森の料理店でもし見つけたらラッキー。 ぜひ、お試しを。

10月12日 朝


10月13日 朝


10月14日 朝


10月15日 朝






こうした魚をちゃんと食べれば、輸入したり養殖が減らせるのです。
スペインやインドから飛行機に乗ってやってくるマグロ…。
おいしいかもしれないけど、思いっきり地球を温暖化してるよね。
日本は島国、海は安いタンパク源の宝庫なのです。
