「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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品川神社 その2

2022-10-11 07:30:00 | 日記
9月12日(月曜日)に、KGさんと品川神社に行ったのは、入院する前に奥さんが訳のわからないことを言っていたからでした。

KGさんは、一晩中話を聞いていたようですが、「キツネがいる」と奥さんは言っていたそうなのです。

それで、彼は私に連絡してきたのですね。

ミクネの神(天之常立之神)に聞くと、品川神社の阿那稲荷(あないなり)神社のキツネだと言っていたのです。

そして、阿那稲荷のキツネが話してきました。


阿那(稲荷)神社のキツネです。
いつも、品川神社に来てくれて、ありがとうございます。
M子さんが宣伝してくれたので、来る人が増えましたよ。
瀬田の龍神もいますしね。
KGの妻のところに行ったのは、見届けのためでした。
ウガノミタマ様に頼まれたのです。


ミクネの神は、阿那稲荷神社の水を取ってくればいいと言っていて、お酒の小瓶は水をいただくためでもありました。

まずは、阿那稲荷神社の上社でご挨拶しました。



赤い鳥居を降りながら、下社に。




そして、「一粒万倍(いちりゅうまんばい)の神水」をお酒の小瓶に入れました。



看板には、上社は「天」を下社は「地」をお祀りしていて、家に水は持ち帰り、四隅に撒くようにと書いてありました。

ミクネの神は、後は煮沸して飲めばいいと言っていて、KGさんには伝えました。

奥さんは、多分免疫力が落ちているので、すぐに病気になってしまうのだと思うので、そう言ってくれたのだと思います。

KGさんは、もちろん品川神社には初めてだったので、阿那稲荷神社の次には、奥にある板垣退助さんのお墓のところにも行きました。

途中の大きな楠木。



幹の下の方に、大きなキノコ。



板垣退助さんのお墓です。



2022,1,12の記事で、板垣退助さんのことは調べていました。
岐阜公園に行った時に、板垣退助の銅像があったのはどうしてかと思ったからですが、品川神社の看板にも、「板垣死すとも、自由は死なず」と言ったのは、岐阜遊説中と書いてありました。


その「板垣死すとも、自由は死なず」の石碑が佐藤栄作さんの書であります。



佐藤栄作さんは、安倍晋三さんの義理の大叔父さんに当たる方ですね。
私が子供の頃の総理大臣は佐藤栄作さんだったので良く覚えています。


品川神社では、最後に富士塚に登り、回りを見渡して、降りて行きました。
一番下の猿田彦神社。



下から階段を振り返ると、太陽が見えていました。



そして、新馬場の駅から、品川宿の商店街を少し散歩して北品川駅から帰路に着きました。
北品川の近くにレトロな履物店がありました。



店頭にあったサンダルを買おうと、店内に入ると、下駄や草履を鼻緒の組み合わせで作ってくれるようで、沢山の鼻緒が飾ってありました。
「丸屋履物店」というお店で、お店の人に聞いてみると、明治時代の前の慶応時代からの歴史のあるお店で、六代目の方が応対してくださいました。

KGさんの奥さんは、思いの外早く回復して、15日(木曜日)に退院することが出来て、気は抜けないとは思いますが、一安心したと連絡がありました。

訳のわからないことを言っていたのは、入院する前だけで、今は問題ないそうです。



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