「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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石垣島の神様 その6

2021-01-09 07:30:00 | 日記
とうとう、一都三県に緊急事態宣言が発令されてしまいましたね。
1月8日から2月7日の予定らしいですが、今後どうなるのかよくわからない状態です。

このタイミングで、石垣島の話を投稿していますが、Iさんが行っていたのは昨年の10月のことなので、何卒そこはご理解いただきたいと思います。




さて、Iさんが石垣島にいた時に、朝からみゆきちゃんからの📩がきていました。


おはようございます。
Iさん、シーサーの置物はお家にありますか?
もしなければ小さいのでもいいので連れて行ってあげてくれますか?


Iさんからの📩


もう買ったー。
まさにシーサーさんにお勧めされたお店で買ったのだよ。
ありがとー







ここのが良いみたい。
手作りだった。
足元についてきていたシーサーさんがこのお店以外入りたがらなかったんだよ。
他のお土産店は店前で座って中に入らないのだよ。
笑った(^ ^)


このことについては、YUさんからも様子を教えて貰いました。


🌟シーサーさんは、御神崎(うがんざき)からずっと私達と一緒に居てくれました。
膝下にフワフワと毛並みを感じる事があったり、まとわりついたり、、、
Iさんと一緒に石垣島の商店街にシーサーの置き物を買いに行った時は、大型お土産店に入ろうとすると、入り口でちょこんと座り込み、
「ここには入らないよ!」
とばかりに全然動きません。
他の大型店でも同じ。
なんでだろ。。。??
それに比べ、シーサーだけが置いてある小さなお店には、喜んで一緒に入ってくる。まとわりついて離れない。。。

違いはすぐにわかりました。
その小さなお店のシーサーの置き物は、全部手作りで、
大型店の型で作った既製品とはまるで違う。
愛着のある顔の表情も、温もりも、手作りならでは。

なるほどねー。。。。

皆でそのお店でシーサーの置き物を買いました。



🌟日本の最南端、波照間島(はてるまじま)にも行きました。

それは「最南端の碑」がある場所。



そこは、サスペンスドラマに出てきそうな断崖絶壁の岩場です。
私達はそこにお酒などを持って行って。
Iさんが、「あそこだ!」という大きな岩の所でそれらを捧げ、祝詞をあげました。



波照間島では一番有名な場所なのに、Iさんが祝詞をあげている間は誰も来なくて。
あげ終わったら、観光客がぞろぞろと。
いつもそうなんですが、祝詞をあげる時、人払いをしてくれているんでしょうかね、、、

そして、祝詞をあげ終わったIさんは私達にこう言いました。
「ここ温かくない?」
確かに。地熱のような、地面から伝わってくる温かさ。温泉地のような。
なんでしょうね、、?これは、、、?
なんて不思議に思っていると、
周りを見渡していたIさんが、
「あれ??あそこから世界が違う!!こっちが「陽」で、あっちが「陰」というか、あっちは温かくないと思う!」

そして「あそこに割れ目があると思う」
と言い放ちました。

?????

世界が違う?陰陽?割れ目?何を言ってるの??

私達がポカーン( ゚д゚)としてる間にIさんは猛ダッシュで走って行ってしまい。
私達は、ビーサンなのに、サンゴで出来たであろう岩場を追いかけて行きました。

遠くから「あーーーー!!」という大声が聞こえる方へと。頑張って。足元に気をつけながら。

そしたら、、、、
本当に地面が割れていたんです!
Iさんが指差したその場所に、綺麗に筋みたいのがあって。
これは、たぶん伝わらないと思うので、写真を見て欲しいのですが、
綺麗に、長く、真っ二つに、分かれていて。

試しにIさんが言う「陰」の方へと跨いでみたら、
さっきまで感じていた地熱のような温かさを感じない。どちらかというと、涼しい感じ。
え???何これ??
ひとりはしゃぐIさんを横目に、
私と友達は、またもやポカーン( ゚д゚)状態。

この割れ目。
どこのガイドブックにも載っていません。





私は、Iさんが猛ダッシュで走って行ってしまうのは、よく見ているので、YUさんが表現している通りだと思いました。


続きます。

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