「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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荒熊神社「感謝の会」当日

2024-06-02 07:30:00 | 日記
5月18日は晴天でしたが、19日の朝から雨が結構降っていました。

前日の夜に次の日の朝は、荒熊神社の本殿に行く約束をしていたので、Sご夫妻とヒロミさんと4人で、ホテルの前で6:30に待ち合わせて出掛けて行きました。

傘を持って行かなかったので、Sさんにお借りして、息をハァハァ言わせながら本殿に向かう階段を昇ると6:45でしたが、英勝宮司様はいらしていて、太鼓を叩くタイミングでした。



私達は、静かに後ろで並んで宮司様のお祈りを聞いていました。

今回聞いていて感動したのは、いろいろなご祈願にいらした方のお名前を全部呼び出してお祈りしていたお姿でした。

昨年、夫が亡くなる前に清元宮司様が、

毎日、ご主人のことはお祈りしていますからね。

と、おっしゃっていた意味がよくわかりました。
宮司様は、これを朝に夕に続けてくださっていたのだということですね。
それだけで、頭が下がる思いでした。

1時間近くお祈りを終えて、後ろを振り返ると、

あ、ビックリした。

と、英勝宮司様はおっしゃっていて、私達のことは気付いてなかったようです。


英勝宮司様が、ここで撮るといい感じになると言ってヒロミさんを撮ってくれました。
対岸の伊勢に向かっている感じですね。


帰りもまだ雨は降っていました。

そして、私達は朝ご飯を食べるためにホテルに戻りました。

もう8時くらいになっていたので、朝食の場所に行くと意外と沢山の方が泊まっていらしたことがわかりました。




干物がバイキングになっていて、好きなだけ選べて、各自焼く形式でした。
私は11時からパーティーなので、ご飯は少な目にしていたのですが、おかずが沢山で結局おかわりしました。

今回の荒熊神社の「感謝の会」は、今年3月1日で99才になった清元宮司様と30年一緒に仕えていらっしゃった齋藤陽子様も引退されることになり、お二人に対しての「感謝の会」とのことでした。

「ホテル山海館」3階の大広間に約80名の方々が集まりました。



まだ始まる前にひな壇からヒロミさんが撮ってくれました。
奥が舞台になっています。

パーティーが始まって、信者さんのお話しを聞いていると、本当に長い間のいろいろな思いがあったのだろうと感じました。

南知多で活動している「こころの会」の太鼓の演奏があり、若い人達の太鼓を聞いていたら自然と涙が出てしまいました。



回りの方もおっしゃっていたので、私だけではないのだと思いましたが、英勝様にお聞きすると、もう25年も前からのお付き合いで、お祭りに出てもらっているそうです。

中心になっている元気な女性が、何度も「ありがとうございます」と大きな声で言っていて、気持ちも良かったです。
太鼓を叩いていたのは、中学生や高校生でした。

何人かのの方がカラオケを歌ってからお話しをされた中で、石原裕次郎の「我が人生に悔いはなし」を歌われた佐野公俊(さのひろとし)先生のお話しに感銘を受けました。

後で調べると、世界的に有名な方で、テレビ出演もずいぶんあることがわかりました。


佐野医師は世界でも極めて少ない無血手術が出来る腕を持っており「神の手・仏の心を持つ医師かつブラックジャックならぬホワイトジャック」と呼ばれるクリッピング手術の世界的権威。
藤田保健衛生大学(現:藤田医科大学)退任後、困難な症例のオペなどを、川崎にある「医療法人明徳会総合新川橋病院」で週2回の手術、および外来を行っている。
また静岡県の藤枝平成記念病院、豊川市の青山病院でもオペを行っている。
東京都江戸川区の森山記念病院付属の東京脳神経センター病院の脳動脈瘤手術センターで脳動脈瘤の患者さんが見つかれば今後オペを行う予定。
名古屋脳神経外科クリニックで行っている脳ドックの検査後、脳動脈瘤が発見された患者の診察、またジャパン藤脳クリニックでは、脳ドックで見つかった患者の外来診療も行っている。
世界脳神経外科連盟の脳血管障害部門での委員長など歴任。


調べた通りのお話しをされていて、自分の技術を惜しみなく若い人や海外の人にも開示しているとのことで、自分は今79才だけどまだまだ手術を清元宮司様の年でもやりたいとおっしゃっていました。

英勝宮司様にお聞きすると、毎年年末に神様の力をいただきにいらっしゃるそうですよ。



私は感動したので、一緒に写真を撮っていただきました。


続きます。


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