「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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熱海からの箱根

2024-06-14 07:30:00 | 日記
3月10日から熱海のマンションに泊まりに来てくれたカズエさんとあかりこさんとレンタカーで箱根を巡らせていただきました。

芦ノ湖畔にある九頭龍神社(本宮)について、調べてみました。

🌟九頭龍神社(本宮、ほんぐう)の縁起は、箱根神社(箱根権現)と同じ天平宝字元年(757年)に、箱根神社を開いた万巻上人(まんがんしょうにん)が、芦ノ湖の龍が暴れているのを調伏し守護神として祀ったとされる神社である。

芦ノ湖がまだ万字ヶ池と呼ばれていた奈良時代以前、箱根の村には、毎年若い娘を選んで芦ノ湖に棲む毒龍に人身御供として差し出すという慣習があった。
箱根山で修行中の万巻上人が、このことを知ると、法力で毒龍を改心させて村人たちを救うと決意した。

7月31日の芦ノ湖の湖水祭では、人身御供に代えて赤飯を湖に捧げている。
赤飯の入ったお櫃を御供船に載せ、逆さ杉のところで湖底に沈めるのである。
このお櫃が浮かび上がってくると、龍神が人身御供を受け入れなかったとされ、災いが起きると言われている。


かなり古い歴史の神社なのですね。
万巻上人は、鹿島神宮を作って熱海温泉にも関わっているようですよ。






遊歩道の帰り道には、遊覧船と富士山が見えていました。



私達は、あかりこさんに従って次の目的地の「箱根駒ヶ岳ロープウェー」に乗り込みました。

ロープウェーを昇っている途中で見えた富士山。



駒ヶ岳ロープウェーを降りた時に見えたのは、眼下の芦ノ湖と相模湾でした。





山頂には箱根神社の元宮が見えました。



とても良い天気でしたが、雪が残っていて、寒かったですね。



私は、Iさんとラインでやり取りしていて、元宮のお札を頼まれていました。

箱根神社の元宮に向かって行くのも、雪どけの道でしたが、何とか辿り着きました。
馬降石にイラタの神(天之御中主之神)はいたりするみたいです。






元宮に辿り着いたのですが、残念ながら扉は閉まっていました。


☆ 箱根に行きました その2



私は2015年の暮れに、駒ヶ岳に来ていたので、記事を探してみました。
この時は、Iさんのためにお札を求めるように言われていたのだと思いました。
懐かしいですね。
記事にある通りスゴイ霧で何も見えなかったのです。
今回は、本当に美しい富士山を満喫出来て良かったです。


続きます。


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コメント (2)
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