お彼岸が過ぎて一気に秋めいてきた。この外廊下は真夏でも割と涼しいが、昨日の朝は涼しいなんてものではない。エアコンの風かと思うような冷たい風で、肌寒くて上に半袖カーディガンを羽織った。ボケ老人の徘徊は、気温が高いとしんどいので2200歩くらいで止める。最近は涼しいので目標を3000歩に。でも長時間歩くと腰が痛くなるのでほどほどにしている。
向こう１週間の予報では、もう最高気温が30℃以上になることはないらしい。涼しいのはうれしいが、急に寒くなると夏の日差しが恋しくなったりして…。 
10月の食品値上げは2900品目を超え、2024年で最多になる見込みだとか。食品の値上げはいつまで続くのか？ 労働者の賃金が上がると、企業の人件費が増加する。すると企業は増加したコストを製品やサービスの価格に転嫁しようとする。結果として、消費者が支払う価格が上昇するというわけだ。現状は物価上昇が先行、賃上げが物価上昇を追いかけている状況で、これは一朝一夕で解決できるものではないという。
食品別では酒類・飲料が最多で、ハムやソーセージなどの加工食品も多く値上げされている。一方では買い控えなどを懸念して価格を極力維持する傾向もあるが、価格は変えずに内容量を減らすところが少なくないとか。しょぼいことするネ！
コープでも色々な食品の値上がりが目立つ。来週予約のお米の値段にびっくり！ 副食は節約しても美味しいご飯が食べたいから、お米だけはブランド米を買う。これまでコシヒカリやあきたこまちなど２キロ1500円前後で買えたのに、1900円、1800円台の値段がついている。まあひとり暮らしだから２キロあれば１か月はもつ。コーヒーも高くなったが、コーヒーを飲みながら新聞を読むのが朝のルーティンだから買わないわけにはいかない。
食品以外にも10月から様々なものが値上がりしている。住宅向けの火災保険料は１割ほど値上がりする。新薬からジェネリック医薬品に変えると、窓口で支払う薬代を安くできる。脂質異常症や高血圧症、糖尿病といった慢性的な病気で、長期にわたり薬を服用する人の場合は、大きく薬代を減らすことができる、と健保から通知。さらに75歳以上の高齢者の医療費を３割負担にすることを政府が検討しているそうだ。だが一気に３割はきつい。せめて２割で勘弁してくれないかな。いっそ薬を飲むのはやめようかしら…。
郵便料金は、はがきが63円から85円に、封書が84円から110円になるなど、３割ほど値上がりした。私は読み終わった文庫本を姉に送るとき「レターパックライト」を使用する。これも370円から430円に。買い置きしているレターパックの追加料金60円は古い切手を貼ろう。不足分用の小額切手も用意しておかなければならないなあ。
ひとつうれしいのは、赤沢経済再生担当相は10月使用分で打ち切り予定の電気・都市ガス代を抑える補助金の延長を示唆したという。年内限りで期限を迎えるガソリン価格を抑える補助金についても延長の可否を判断するとか。約束はきっちり守ってよ…ネ。
ほんと、スーパーのお弁当ならワンコインで辛うじて買えますが、今ではランチはカフェでも最低1000円。昔は家族で焼肉を食べに行く人がたくさんいましたが、今は焼肉なんてとても手が出ません。子どものいる家庭は今の生活に耐えてゆくのに精いっぱいでしょうね。
めっきり涼しくなって、すぐに寒い冬がくるような気が…。春や秋があってないような１年はつまりません。
給料上がっても、物価高が続くので意味がありません。
スーパーのお菓子コーナーをみたら、前は100円前後で買えていたスナック菓子が、今は200円前後に！
太るだけなので買うのを止めました。
文具も高くなりました。