第68回国民体育大会が今年、東京で開かれます。 地元では”スポーツ祭東京2013”の名称が付けられました。 いろんな競技が三多摩地域を中心に開催されます。 その中の馬術競技があきる野市の”(仮称)あきる野市特設馬術競技場”で開かれます。
ここは、現在大半がさら地ですが、かつては学校がありました。 ”東京都立秋川高等学校”という、全国唯一の公立全寮制普通科高等学校です。 私の母校です。 校章はメタセコイア。 このブログでも紹介した(東北大学理学部自然史標本館_1)あの”生きた化石”です。
この葉っぱを二枚クロスに重ね、その真ん中に”高”のマーク。 学校のメインストリートの両脇には開校時にこのメタセコイアの木が第一期生によって植えられました。
植えられてから約50年。 メインストリートのメタセコイアは現在は10m以上もの巨木に成長し、その姿を残しています。
でも、元高校の敷地は都有地ですので東京都の管理下にあり、現在ぐるっとフェンスに囲まれて立ち入り禁止。 隙間か背伸びしないとメタセコイアは見られません。
馬術競技リハーサル大会(6/15~16)に先立つこと1週間前の6月9日の日曜日。 あきる野市主催の国体開催100日前のイベントで、OB会のイベント入場が許されたそうです。 OB方の根強い交渉とご努力によるものです。
我々卒業生は、当日はこのメタセコイアの元に立つことができます。
秋川高校OB会に許された時間は 10:30~11:00の30分。 わずかな時間ですが、校歌・玉成寮寮歌も歌えるみたいです(?)。・・・・応援歌も歌いたい・・・・
OBの方々や秋川高校生の知り合い、最後までメタセコイアの木を見てくれた三宅中学校・都立三宅高校OBおよび御関係者の方々。 秋川高校OB会のホームページで今一度確認し、知り合いの仲間達に参加呼びかけ願います。
”検索ロボット君”達もキーワードとして「秋川高校」・「メタセコイア」・「玉成寮」・「秋川ロック」の言葉をバンバン拾って、グー・グ-グル・ヤフーなど検索エンジン・BBのあちこちにまき散らしてください。
私の心はもう日曜日に飛んでいます。・・・・・・サイモンとガーファンクル「アメリカ」を聞きながら・・・・・・