前回ブログで「カラカラ天気でヘタれたバラさん」を紹介し、1部の方よりお叱りを受けました。
それでは雨降り模様ではどういう姿をしているのかを紹介。 まず黄バラさん。
前回紹介できませんでしたが、今回、雨露をばっちり受けている姿が見られました。 きれいな色をした花ですが、ちょっと控えめに咲いているような印象を受けました。
次が赤バラさん。 根本のネームプレートには「レッドクイーン」という名称が。
なるほどー。横向きと逆光で今一わかりにくいですが、鮮やかなワインレッドのバラです。 雨の滴も十分にあびて、ちょっと艶やかに色っぽい咲き具合でした。 真っ正面から光を遮るように撮ると、「D蜜」さん(前回もこのバラにこう名付けた)を連想させる姿になったと思います。 これはすべてカメラマンである私のテクニック限界であります。
自己批判の後は白バラさん。 ちょっとアップ気味に。
ちょっとピントが甘くてすみません。 もう少し引いて写したならピントも光も抑え気味に撮れたかも。 ちなみにこの白バラさんの名前は「楽園」です。
結局最後は撮影条件まで持ち出して言い訳しましたが、やっぱり、「バラたちはきれいに咲いていた」が結論です。 ただ残念なのは、2週間ほど前にこの植物園でバラたちを見た時に比べて、咲いている花の数が少なかったように思えました。
バラの咲く時期は5月~11月で春・秋に多く咲き、夏は少ないそうです。 そうすると梅雨が明け、夏の暑い時にはしばし休憩ですか? 女性が日焼けを嫌って、日陰でじっとするのと同じ??
そういう時って、元気なひまわりさんの出番かな。