沖縄島を中心に発信します。 天気がいいね・・・晴れも曇りも雨も好きだから!

晴れれば洗濯物が乾く。雨が降れば農作物が育つ。災害あればみんなで協力して安全対策を考える。自然はみんなに平等だよ。

薔薇に滴

2013-06-18 06:52:03 | しばらく遠出・・・・

 前回ブログで「カラカラ天気でヘタれたバラさん」を紹介し、1部の方よりお叱りを受けました。

 それでは雨降り模様ではどういう姿をしているのかを紹介。 まず黄バラさん。

 前回紹介できませんでしたが、今回、雨露をばっちり受けている姿が見られました。 きれいな色をした花ですが、ちょっと控えめに咲いているような印象を受けました。

 

 次が赤バラさん。 根本のネームプレートには「レッドクイーン」という名称が。

 なるほどー。横向きと逆光で今一わかりにくいですが、鮮やかなワインレッドのバラです。 雨の滴も十分にあびて、ちょっと艶やかに色っぽい咲き具合でした。 真っ正面から光を遮るように撮ると、「D蜜」さん(前回もこのバラにこう名付けた)を連想させる姿になったと思います。 これはすべてカメラマンである私のテクニック限界であります。

 

 自己批判の後は白バラさん。 ちょっとアップ気味に。

 ちょっとピントが甘くてすみません。 もう少し引いて写したならピントも光も抑え気味に撮れたかも。 ちなみにこの白バラさんの名前は「楽園」です。

 

 

 結局最後は撮影条件まで持ち出して言い訳しましたが、やっぱり、「バラたちはきれいに咲いていた」が結論です。 ただ残念なのは、2週間ほど前にこの植物園でバラたちを見た時に比べて、咲いている花の数が少なかったように思えました。

 バラの咲く時期は5月~11月で春・秋に多く咲き、夏は少ないそうです。 そうすると梅雨が明け、夏の暑い時にはしばし休憩ですか? 女性が日焼けを嫌って、日陰でじっとするのと同じ??

 そういう時って、元気なひまわりさんの出番かな。

 

 

 

 


アジサイの花

2013-06-16 20:14:19 | しばらく遠出・・・・

 沖縄県地方は梅雨明けしたそうですが、内地(東日本)はここ数日雨が降っています。 今日ひさしぶりにご近所の散歩がてら近くの植物園に行きました。

 この時期の花と行ったら”アジサイ”でしょう。 沖縄ではあまり見ない(名護や本部町にはアジサイ園があるみたいですが)、特に宮古島では見たこと無いので、内地の方々には申し訳ありませんが、”雨にアジサイ”と言う風景に感動しましたのでブログネタに。

 まずは、固まって咲いている風景。

アジサイと言いますと、しっとりとした雨の中に咲いているイメージですので、やっぱり雨露が似合います。

 

では、雨露にぬれたアジサイさん達のアップを。 まず、ブルー君・・・・ちょっと、水色っぽく写っています。

 

 次はピンクさん。 見た目ではまだ「赤い」というまでにはいっていません。

 

 そして、ブルー君とピンクさんを足して二で割ったような、パープルさん。

 

 色がついているばっかりではありません。 ホワイトアジサイもあります。

 

 アジサイは土壌のpH(酸性・アルカリ性)によって青色・赤色になることは理科の時間でお聞きになっていると思います。 ”リトマス紙”ですよね。 だから、土壌改良によって青・赤と咲き分けることが可能です。

 では、この場合は?

 青と白・・・・赤は混じっていませんがちょっと微妙な色合いなので、植物園の人に聴いてみました。 答えは「別に土壌改良していません。 地のままで植えてます」って。 この土地の地のままの土壌に植えているそうです。

 あまり植物に詳しくありませんので、しつこくたずねずふたたびアジサイに。

 

 アジサイは同じ種類なのについた色・咲いている場所の風情によって趣が違うので、そこら中に咲いていても足を止めて見とれてしまいます。 でもきれいだからといって、人様の家の庭をじろじろ、ましてや、やたらとカメラを向けるのは止めましょう。

------ 今日は城乃内早苗さんの「あじさい橋」を聴きましょう -------

 

 


すみません・・・・花たちはヘタレていません。

2013-06-14 06:37:02 | しばらく遠出・・・・

 前回更新したブログ「台風3号接近中」で、”空梅雨”に苦しむ花さん達を紹介しました(6月12日更新分)。

 しかし、友人から、こんな天気がカラカラ状態なのに格好みずみずしく咲いてるじゃないかと指摘を受けました。 たしかに水不足・乾燥状態で花や葉の色が変色しているわけではありません。 花を手入れしている人は精一杯花を大切に育てています。

 関東地方カラ梅雨状態でようやく雨が降ったことから、ちょっとお調子的なコメントをしてしまいました。 すみません。

 

 花や草は誰かの手によって育てられます。 ほったらかしでは育ちません。 美しい花に見せるためには雑草の駆除,つぼみ・葉の間引きも行います。 肥料や除草剤も必要でしょう。 それを”自然に反する”と言う人もいます。 たしかに人工的な手入れ方法です。

 しかし、「自然のままを受け入れる」と称して、無関心・ほったらかしの”無秩序状態”がはたして人を感動させるでしょうか? おそらくは「自然に受け入れを拒否」されているのと同じ状態ではないでしょうか?   

 花を見て”美しい”と感動できる人は、植物園のバラでも、道ばたに咲いているタンポポや野菊にも美しいと感動できると思います。

 

 「こっちの方がきれいだ」と比較するのはいいですが、「絶対にこっちがきれいだ」と断定できるでしょうか?

 

 赤いバラも白いバラもきれいです。 どっちの方がきれいに思うかはそれを見た人の感覚できまります。 ”美しい”と感動する心に理屈や上下比較はいるでしょうか?

 何か、自分が少しヘタレた気分になっていますので、今日は朝から気分を変えましょう。 

 

 

 


台風3号接近中

2013-06-12 22:48:45 | しばらく遠出・・・・

 台風3号が沖縄地方ではなく、内地に接近しています。

 今日は(明日に近いけど)1週間くらい前に近くの植物園で撮った花たちの表情を紹介します。

 

まず、赤バラさん。  情熱的な赤色ですが、なぜか乾いたような(ご機嫌斜めのD蜜さんみたいな)色艶です。

 

 続いて白バラさん。 可愛くややピンク色にほほ染めて、少し色っぽいのですが肌に艶がありません。 まるで元気のない”ヘタレたS原”みたい?

 

 極めつけはアジサイさん。 今の時期、一番青春を謳歌していなくてはいけないのに、このまま行ったら”青春あばよ!”ってな表情になりそう。 これを誰かに例えたら・・・・・・ひんしゅく買うので止めときます。

 

 皆さん達、明らかに”梅雨入りなのにカラカラ状態”。 台風3号の雨で、どれだけ艶が出るか? 近いうちに続報致します。

 

 


秋川ロック(0609)イベントに行きました

2013-06-10 17:25:18 | しばらく遠出・・・・

 6月9日は待ちに待った秋川高校のイベント日。 主役はあくまでも”国体スポーツ祭東京2013”の開催100日前のイベント(あきる野市主催)。 ですので、敬意を称して、国体馬術競技の日程を。

 

 

 さて、会場入り口に入ると、すぐに”秋川高校 同窓会 全員集合!「6・9ロック」”総合受付がありました。 国体プレイベントの受付なんか無いのに・・・・・・・ 「勝手知ったる、かつて我らが母校の敷地」とばかりに会場入口を陣取っています。

 

 国体100日前イベントは、あきる野市民に国体馬術競技のアピールが目的。 この様なテントが張られ、会場内には子供達が遊ぶ屋外アトラクションコーナー(エアー何とかという風船クッションの中で遊べるモノ・・・・・・名称分からずにすみません)や競技・観覧施設の一部などが公開されていました。

 

 でも、私が行った目的は1つ。 ”母校の中で同窓会”です。  10:00すぎ、イベントが開催されました。

 テントの中で、あきる野市民そっちのけで1期~34期までの秋川高校OB・教職員関係者の方々300人近くが集まりました。 懐かしの名物・鬼先生達や影の力で高校を支えてくれた事務・厨房・図書館・保険棟のダンディ・レディーの方々。 スピーチあり、声援ありで大盛り上がり。

 最後は ”東京都立秋川高等学校玉成寮寮歌”斉唱。 恒例、歴代剣道部主将の口上の後、「北辰薄らぎ東雲(しののめ)の・・・・・・・・・・」歌詞を間違える人ほとんどなく、「・・・・・・永久に残れり、秋川に」 最後の歌詞が歌い終わりました。 歌詞を知りたい方はOB会ホームページにアクセスを。

http://www.akikawa.org/ryouka.html

 

 目の前で見るメタセコイアのメインストリ-トです。 フェンス越しではなく、間近にあります。 幹や枝葉に直接触れることができます。

 

 

 見上げると、枝葉で空が遮られています。 1期生達が植樹した時はまだ1mぐらいの高さの苗木だったそうです。 今は”樹木の大トンネル”を構成するほどの大きさとなりました。

 

 会場の外では市民団体が”馬術会場を国体後に自然公園として整備保存してほしい”と呼びかけ、ビラ配りをしていました。 こんな立派なメタセコイアの木を残したいと言ってくれました。

 東京都民ではないので、日本国民として猪瀬知事に言います。 「2020年オリンピック誘致」に成功したら、この敷地を馬術他2~3競技の強化施設として活用し、その後自然公園にしてほしい。 オリンピックという世界的行事(イベント)を東京でおこなうのだから、都下にあるこんないい環境(世界にアピールせよ)をとことん活用せよと言います。

 

 わが年次”第9期”のネームが入った校旗です。 今でも同期代表が大切に守っています。 同窓・同期会では必ず掲げます。

 写真を撮ろうとしたら、風になびいてきちっとした静止画像を撮らせてくれません・・・・・・  まだまだ我々は”世間の波にもっともまれよ”と秋川高校から言われているみたいです。 校旗を間近に見て、自らにエール。 ”あきかわーいくぜー! まだまだいくぜー!”

 実はこの旗の前、同期10人ぐらいがメインストリートにどっしり座って、缶ビール両手に盛り上がっていました。 ちょっと不謹慎なので、写真は略させていただきます。