NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

「日本バブル」に対抗して米欧の統治エリートが持ち出してきたもの。 それが「ロシアン・バブル」です

2014-07-05 | 民間外交・論調・出張報告

皆様、おはようございます。原田武夫です。

穏やかな週末の始まり・・・いかがお過ごしでしょうか??

さて。
「日本バブル」に対抗して米欧の統治エリートが持ち出してきたもの。
それが「ロシアン・バブル」です。

「え?何それ??」
・・・きっとそう思われるかもしれません。それはそうでしょうね、我が国でこのことを語っている人はまだ誰もいませんので。

余りにも巧妙な計算と戦略。
実にチャーミングなG8シェルパである才媛クセニア・ユダエヴァ(私とは1歳差です!)の微笑の陰に潜んでいるものとは??

たった今アップロード致しました英語公式ブログです。
どうぞお読みください!!

それでは。穏やかな週末を(^^)/

http://takeoharada.com/2014/07/04/japans-bubble-and-russian-bubble/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/689820541089170


 

 


原田武夫です。別途、「あ、クセニアなら私の友人であり、かつかつて教え子だったわよ」との連絡をカナダ人の友人からもらいました。いやはや・・・世界は狭いです(^^)/ Yudaeva女史にはそう遠くない将来に会うことにしようと思っています。


ちなみにロシアのこれからは・・・この2人の女性が動かします

2014-07-05 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫です。今、モスクワのドモジェヴォ空港にて帰りのフライトを待っているところです。

この1週間ほどでとんでもない方向へ進み始めた我が祖国へ・・・帰ります。
世界は全く違うルールで、全く異なる方向へと進み始めているのに。

「選ばれた為政者」が全くもって勘違いになってしまうという我が国の悲劇。
もう我慢なりません。動かなくては。

とりあえず帰ります。
明日朝には・・・成田です。そこから活動開始。

ちなみにロシアのこれからは・・・この2人の女性が動かします。今回つくづく思いました!彼女たちと互角にやり合うためには・・・金融資本主義の最前線の知見と感覚がどうしても不可欠なのです。

安倍さんでは・・・無理だ、どうしても。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/688476467890244


 

皆様、こんにちは。原田武夫です。

2時間遅れ(!)で無事にモスクワからつい先ほど帰国致しました。そして・・・休めるのかな~と思いきや、そうではなく(涙)
居室にて現在、仕事しております。いやはや。。。グローバル・マクロについていくのには本当に体力が必要です。汗

そんな中・・・
こんなものを見つけました。

意外に我が国でのグーグル検索って、全世界との比較でいうと、多くないのですね。
新たな発見です。

まずは無事帰国のご報告かたがた一通。

http://www.ritholtz.com/blog/2014/07/google-search-volume-by-language/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/688860237851867


 

click for interactive graphic

Source: AppSpot


こんばんは、皆様★ 先ほど、NHKで見たよ~という連絡を続々頂いております

2014-07-05 | メディア

こんばんは、皆様★ 先ほど、NHKで見たよ~という連絡を続々頂いております。
これからラジオでもあらためてメッセージをお伝えすることになりそうです(^^)/ お楽しみに。

さて。
先日のチューリップに続けて1曲。

ふと夜のとばりを感じながら聞きたくなる曲です。
しかも、実は奥華子の声が大好きでして。。。(^◇^)

このアレンジが最高です。
オオエセンリのピアノも!!

佳き夢を。

https://www.youtube.com/watch?v=KX33SmK5cSs

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/689063371164887


 

 

 


 

IISIAスタッフです。昨日のNHK総合「news Watch 9」(21:00~)代表・原田武夫のVTR出演はご覧いただけたでしょうか??局長級による 日朝政府間協議 について、「日本人拉致被害者の問題解明への交渉は物証がでるまで根気良くやる事」とコメント致しました。
http://www9.nhk.or.jp/nw9/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/689311181140106


「意識」によって世界・宇宙もまた変わり得るのだ

2014-07-05 | 整えること・平衡・中庸・自然

───────────────────────────────────
●「今日の言葉」
 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~
───────────────────────────────────

“ヨーロッパにおける、アルプス氷河の前進は、マウンダー極小期のような
 気候環境悪化期に認められたと考えられる。
 
 こうして、当時の大国、イギリス、フランスなどの農民、庶民は、長期保存
 の難しい、食糧確保と生存維持を身近な重要事項として生活し、

 収穫への感謝が神への祈りであった。
 教会はそうした意味において誠に神聖な場であったとおもわれる”

(住田紘『太陽黒点と気候・社会変動』(ナカニシヤ出版)より抜粋)


……IISIA代表・原田武夫のコメント:

─私たちが日ごろどうしても忘れがちな事実が一つある。
 それは私たちが地球、そして宇宙に包まれて生きているということだ。

─包まれて生きているということは、当然にこれらと私たちは相互に作用
 しあっている。これがまずもって抱くべき基本認識である。

─そしてこう考えて来ると、はたと気付くことがある。
 私たちの「意識」とは一体何なのだろうかということである。

─なぜならば「意識」とは結局、宇宙・地球からの作用の産物であるとする
 ならば、「私」とは一体何なのかということになるからだ。難しい問いだ。

─しかしこのことは逆にこうとも言うことが出来る。
 「意識」によって世界・宇宙もまた変わり得るのだ、と。

結局、生きとし生けるものに「絶望」は似つかわしくないということで
ある。なぜならば、その生そのものが相互作用の産物なのであるから。

一番心がけるべきは平衡を保つこと。
それによって相互作用の大きな振り子に振り回されずに静謐となる。

だがそれだけでは一度きりの人生、面白くはない。
そうであれば「ここぞ」と言う時に大きく振り子をこの手で動かせばよい。

もっともその向こう側に大きな反作用が待っていること。
そのことも忘れてはならない。

それは丁度、人類の文明史において繁栄の向こう側に滅亡があった
ように。また幸福の向こう側に常に塗炭の苦しみがあったように。

これからの時代は、そのことを悟っている者だけに未来がある。
昨今の激動を見ていると、そう思えてならない。

 

(メールマガジン 2012年11月21日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


その「呼吸」の全てが私たちを知らず知らずに左右している

2014-07-05 | 整えること・平衡・中庸・自然

───────────────────────────────────
●「今日の言葉」
 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~
───────────────────────────────────

“太陽黒点が合体して起こる太陽面爆発の間、太陽からのエネルギーは
 地球空間を猛烈なスピードで吹き抜けて、
 
 世界各地で生物の代謝活動が飛躍的に高まることが知られている。
 なぜ代謝活動が高まるのだろうか。

 フレミングの法則によると、磁場の密度が高まると電位が上がる。
 つまり磁場が圧迫される昼間は電位が上昇する。

 電位が上がると生物の酵素は活性化して代謝活動が盛んになる。
 逆に太陽が沈むと電位は下がり、代謝活動は落ちていく。

 夜間は翌朝の新しい細胞作りに備えて栄養素をせっせと合成するわけだ”

(宮嶋望『いのちが教えるメタサイエンス 炭・水・光そしてナチュラルチーズ』(地湧社)より抜粋)


……IISIA代表・原田武夫のコメント:

─今、「気候変動」に再び強い関心が寄せられ始めている。
 しかしどうもその背景に論者たちの邪心が見えてならないのは私だけ
 だろうか。

─かつてアル・ゴア元米副大統領が「不都合な真実」を引っ提げて世界行脚
 した時。人々は衝撃の映像と感動的なスピーチに心を動かされた。

─だがその背景にあったものは何かといえば、結局のところ「排出権取引」
 という単なる金融商品だったのだ。それに気付いた人々は急速に関心を
 失う。

─本来、私たち人間を律しているものの根源は、私たちが依って立つところに
 大きく依存しているはずだ。それは「地球」そのものである。

─そしてその地球が発する全てのこと、もっといえばその「呼吸」の全てが
 私たちを知らず知らずに左右しているのである。
 太陽についても同じである。

─それなのに私たちは日頃、不摂生な生活を送り、体調を大きく崩す。
 その上で本来は体内に存在しない物質を経口で「薬」として摂取するのだ。

─ある意味、これほど滑稽な行動はないように思えるのは私だけだろうか。
 なぜなら健康の秘訣、それは何よりも「自然と合一になる」ことなの
 だから。

─自然と書いて「じねん」と読む。
 あるいは「日本的霊性」あるいは「絶対矛盾的自己同一」とも言うべき姿。

─これこそが、私たち人間の一人一人が還っていくべき姿なのである。
 そしてそのことに気付いた時、私たちは瞬く間に体調を戻すことになる。

失われた体調を取り戻した時に出て来るもの。
それは「幸せな気持ち」と「笑顔」である。

そしてこれらに世界が満ち満ちた時……。
これまではとは全く違う時代、「世界史Vers.2」が始まる。

そう、私には思えてならない。

 

(メールマガジン 2012年9月6日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


米国の南部でシェール採掘により地震が頻発

2014-07-05 | 気象・地震・天文・地学

───────────────────────────────────
 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「米国の南部でシェール採掘により地震が頻発」です。


⇒その理由は……:

 ─「盛者必衰の理」と言います。
  これは「上げは下げのため、下げは上げのため」という復元力の原則です。

 ─全てがうまくいくということは元来あり得ないのです。
  歴史の上で「上げ」を経験した者はその後、必ず「下げ」られます。

 ─いかに巨大な存在であってもこのことについては何も変わらないのです。
  この理を逃れる方法は一つしかありません。

 ─それは「中庸」「平衡」のまま進むことです。
  そして自然(じねん)の流れの中で少しずつ少しずつ上げられることです。

米国の南部でシェール開発により地震が頻発し始めています。
グローバル・マクロの流れが変わる中、米国は必死にもがいています。

その一つがシェール開発なのです。
これによって「産油国」であることをアピールしようとしています。

しかしこれまでの「上げ」がある以上、「下げ」は必然なのです。
しかも過去100年ほどの「上げ」が急こう配であった点がカギです。

なぜならばそうである以上、急こう配の「下げ」になるからです。
そのために惨憺たる事態になる危険性があります。

そう、誰も逃れることは出来ないのです。
「上げ」は「下げ」のためなのです。 

 

(メールマガジン 2014年7月4日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


来週から始まる米中戦略経済対話を前に習近平・中国国家主席が発言

2014-07-05 | 外交・諜報・非公然活動

───────────────────────────────────
 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「来週から始まる米中戦略経済対話を前に習近平・中国国家主席が発言」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  世界中で統治エリートが順守している「復元力の原則」です。

 ─ポイントはこうした動きが維持されるためには演出が必要だという点です。
  しかも一般には「想定外」の動きが演出される必要があります。

 ─なぜならばそうすることによって人々は驚愕し、恐懼するからです。
  そして物事は一つの方向へと動き始めます。

 ─「エントロピー増大の法則」がどうしても生物界では拭えないのです。
  そのため人間の社会も放っておくと固化して行きます。

米中間でやおら「蜜月モード」が演出され始めています。
多くの日本人にとってはやや想定外の展開かもしれません。

しかしこのことは最初から決まっていることなのです。
なぜならば統治のベースにおいて米中は深くつながっているからです。

同じことは日中、日米についても言えます。
それではその「起点」において一体何が起きたのか??

更に言うならばここでやおら反転する米中関係が何を意味するのか、です。
「上げは下げのため」であることを思い出すべきです。

いずれにせよ最終的に処断されるのがどこの勢力なのか、がカギです。
全ての勢力が自らはそうならぬよう、回避行動を必死で取り始めています。

結果として何が世界史の“潮目”の餌食となるのか。
いよいよ「ここから」が本番です。

 

(メールマガジン 2014年7月3日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


中国・上海マーケットで4か月ぶりとなる新規株式上場が話題に

2014-07-05 | 復元力の原則

───────────────────────────────────
 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「中国・上海マーケットで4か月ぶりとなる新規株式上場が話題に」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げて落とす」
  「上げは下げのため」という復元力の原則を使う統治リーダーの手法です。

 ─つまり徹底的に落とすためにはまずは「上げる」必要があるのです。
  ところがその「上げ」を普通は持続的な現象と想ってしまいます。

 ─問題はそこからなのです。
  そう考える人たちと、そうではないと疑念を抱く人たちとで分かれます。

 ─結果としては「上げて落とす」ことによって巻き込まれる人々は悲しい
  かな、完全に淘汰されます。そして疑念を抱いた人のみが残るのです。

 ─世界史はこのことの繰り返しなのです。
  これを知った者だけが「未来」という時を享受することが出来ます。

中国マーケットが久々に盛り上がっています。
IPOが久方ぶりに行われたというのです。

同時に「中国経済も本格的に復活か?」とまで言われ始めています。
無邪気な人々の喜ぶ姿が目に浮かぶようです。

しかし実際にはより大きな枠組みの中での動きに過ぎないのです。
その枠組み、すなわち「構造」を知らない者は必ず崩落して行きます。

なぜならば目先の立場に固執するからです。
その結果、「大局」が見えなくなってしまう。

繰り返しになりますが「上げて落とす」のが基本なのです。
世界同時株高の意味合いを少しでも先に察知すること。

これが・・・生き残りのための最後の手段なのです。

 

(メールマガジン 2014年7月2日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


米国における今年第1四半期のGDP伸び率が5年ぶりの低水準で確定

2014-07-05 | 高貴な嘘

───────────────────────────────────
 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「米国における今年第1四半期のGDP伸び率が5年ぶりの低水準で確定」です。


⇒その理由は……: 

 ─「高貴なウソ」という言葉があります。
  米欧の統治エリートたちが正に統べるためにつく嘘を指します。

 ─特に統計や数値といったものには要注意です。
  計算式そのものを普通は検証しないからです。

 ─しかしそこに「嘘」が隠されています。
  ブラック・ボックスにした統計算定式こそ、嘘の本質なのです。

 ─そしてもう一つが「時間」の要素です。
  「速報値」を見るのではなく「確定値」を見なければなりません。

 ─つまりそのように二分することによってヴォラティリティが作られている
  というわけです。それ以上でも、それ以下でもありません。

米国の商務省が今年(2014年)第1四半期のGDP伸び率を発表しました。
速報値ベースでは「3年ぶりの下げ」と言われていました。

蓋を開けるとそれどころではなかったのです。
「5年ぶりの展開」となりました。

寒冷化によるデフレ縮小化なのです。
このことを念頭に置かない限りは事態の総体を把握出来ないのです。

そして米国がもはやそうであるということが何を意味するのか。
「天候は一過性である」と考えるのではなく「気候」の問題なのです。

つまりそれは一過性ではなく、反永続的であるということ。
そうである時に何がこれから起きるのか??

「サイン」は既にたくさん出ています。
後はそれを読み解き、「高貴なウソ」に翻弄されないか否かです。

全ては・・・それ次第、なのです。

 

(メールマガジン 2014年6月26日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


黒田日銀総裁が「低成長でも2%物価水準の達成は可能」と発言

2014-07-05 | 情報リテラシー

───────────────────────────────────
 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:
 
 「黒田日銀総裁が『低成長でも2%物価水準の達成は可能』と発言」です。


⇒その理由は……:

 ─「隠されたアジェンダ」という言葉があります。
  表向きの動きとは異なる、本当の目的があるという場合を指します。

 ─金融マーケットにおいて必要なのはこれを読み解く力です。
  無論、当事者たちは一切「そのようなもの」として発言はしません。

 ─しかし現実は当初期待されたこととは違う方向へと動くのです。
  いや「動かされる」というのが正しいかもしれません。

 ─その時に普通の人たちは気付くのです。
  「何かがおかしい」と。

 ─もっとも先回りして「隠されたアジェンダ」を考えていた人は違います。
  確証を得ることは困難であっても備えておくから、その時に動ける
  のです。

黒田東彦・日銀総裁が経済成長率とインフレ誘導の関係について
発言しました。
一見するともっともらしい発言ではあります。

しかし「低成長」ということであれば一体何のために物価水準を
引き上げるのだろうかという根源的な問いには答えていません。
これがカギです。

すなわち「物価水準の引き上げ」の本当の目的は何かという点です。
経済成長を伴わなければ単なる資産バブルで終わってしまいます。

その結果、一体何を政府・日銀は目標としているのか?
そこで利益を得、不利益を蒙るのは一体誰なのか?

・・・先回りして考える力が必要です。
そしてこれこそが「情報リテラシー」の真髄なのです。

 

(メールマガジン 2014年6月24日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html