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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

我が国で一時、長期金利が年初来の高水準になる展開

2015-06-05 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「我が国で一時、長期金利が年初来の高水準になる展開」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、森羅万象、そして宇宙をも貫く復元力の原則です。

 ─この原則をもってとある現象の局部をとらえるべきではありません。
  むしろあくまでも「全体像」をとらえるべきなのです。

 ─つまりこういうことです。
  一つの局部だけをとらえて安泰であるとします。

 ─しかしそれによってすべてが安泰、ではないのです。
  思いもよらないところで反作用が生じることが往々にしてあるのです。

 ─作用を通じて森羅万象を制しようとすると必ずこの壁に突き当たります。
  全体像を見ていないために、不意打ちを食らうことになるわけです。

我が国において昨日(3日)、急激に長期金利が上昇しました。
年初来の水準になったと報じられています。

このことは「アベノミクス」が始まった時から見られる現象なのです。
2013年4月末の“悪夢の展開”を想起すべきです。

その後、何事もなかったのように推移しています。
大量のマネーが再び株式マーケットで投入され始めています。

そうであるからこそ、是非考えて頂きたいのです。
「作用には必ず反作用が伴う」ということを。

株価と長期金利。
これが正にペアになっています。

その意味で「歴史は必ず二度繰り返す」のです。
それでも学ばない者は・・・恐らくは本当の愚者なのでしょう。

そして・・・愚者は淘汰されるのみ、です。

 

(メールマガジン 2015年6月4日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


今なぜ「類推力」なのか?? (Whiteboard Seminar vol.27)

2015-05-29 | 情報リテラシー

こんにちは、IISIAスタッフの永倉です。
連日暑い日が続いていますね…!

暑い日が続くと暑い地方の食べ物が食べたくなりますが、これは刷り込みのせいなのか本能的なものなのか気になる今日この頃です。

さて、本日は第27回原田武夫Whiteboard seminarを更新いたしました!今回のテーマは「今なぜ『類推力』なのか??」です!
ぜひお見逃しなく!
http://www.haradatakeo.com/movie/seminar/seminar-part27.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/872745722796650


 

原田武夫Whiteboard Seminar vol.27

2015/05/26 に公開

原田武夫Whiteboard seminar Vol.27
今回のテーマは「今なぜ『類推力』なのか??」です!
今回も原田武夫が「今」何を知るべきか、真実を語ります。

無料登録でお得な情報を受け取りましょう!
http://www.haradatakeo.com/movie/semi...

 

https://www.youtube.com/watch?v=8mj7oHMM7oQ


 

インドで熱波 約500名が死亡

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/d8fff5ed2aed68a7e001518010ee0e72

 

不確実性がますます増す時代だから・・・新しい発想と行動が必要なのです。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/3214c0ab03a8b05ee69f9ea4bb7f06bf

 


 

―他方で現下の問題は15~18世紀に前回生じた「寒冷化(小氷河期)」の中で過剰な経済活動を行うのを是とせざるを得なかった(そしてそれによって当時の経済縮小化を防ごうとした)米欧勢がそのままこれを続け、結果として生まれた金融資本主義が出口を失っているという点にある。「過剰な資本主義(excessive capitalism)」の問題である

―したがってそうした現状を踏まえる限り、最も重要なのは追い求めるべきは「過剰さ」ではなく、“一方で作用を加えれば他方で必ず反作用が生じるため、全ては全体の中で補いあっている”という意味での「相補性(complemantarity)」に他ならない。つまり復元力の原則に基づいてグローバル経済を整序していく必然性があるのであって、これを「陰陽」という形で古来、発想として受け継いできている東アジア(日中韓)はこれを前面に掲げ、その精神に基づいた新通商秩序の構築に励むべきである

―「相補性」はグローバル社会全体で考えるべきものであり、東アジアだけが地域的な取り組みを進めれば良いわけではない点にも留意しなければならない。ただし伝統として「陰陽」という発想を知っている東アジア勢が今後の取り組みをリードする余地は十二分にあると考えられる

―加えて言うと、通商交渉で最終的に常に課題となるのが国内世論の納得をどのように得るのかである。この点、「陰陽」と言う形で人口に膾炙した論理でもある「相補性」の原理を前面に出すことは、最終的に国内における世論形成に大いに役立つという観点で通商政策担当者が積極的に打ち出すべき施策の一つととらえるべきだ。難しい通商協定特有の概念をいくら並べ立てたところで、世論は反発するだけであり、ましてや韓国にせよ、中国にせよ、我が国は領土問題という別の次元での紛争を抱えているため、とかくそうした観点で情動的な方向へと議論が流れやすいことを食い止める必要がある

 

上海で今、何が動いているのか(1)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a30dcfe1f2caf5c2c0ce248e89eaeb17



リスク・マネジメントの本質とは何か?? (Whiteboard Seminar vol.25)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/db621204abc17c71692a5e6d3d21d80f

 

私たち IISIA は何をやっているのか

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/792866ce7f5f7bdd53611d65656c0d74

 

気になる内容は… 「これから生き残るために必要なものとは?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/98686388f8884ccd939aa04be9aa69f2

 

人財マネジメント(HRM)から考える日本外交・その1

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/38b7e0ed41a8034fd0253c45dda8e40e

 

日本経済を救うには? 「歴史学習」と「シンクロニシティ」が必要

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/c29352677799461a7f68bf51ab48ce67

 

情報は歩いてやってくるもの??!!

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9da03fcc7271201f99a721afb21a01c4

 


 

 



 

原田武夫です。こんばんは。

今日は終日、某メガバンク様で海外赴任者研修を。
若手層が中心で、バリバリとした感じがとっても良い皆様方でした。ありがとうございます!明日も続きます。。。

そして居宅へ。
こんな早い時間に、若干ワークアウトしつつ、お風呂に入る。。。
あー、至極の時なり。。。(^_-)-☆

皆さまも素敵な夜を!!

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/872775469460342


 

企業とは、助け合い、力を出し合ってこそ成り立つもの。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/f9ef87b80b5e3225fb7f635df3d88d0a


バーゼル銀行監督委が新たな規制を検討、中小企業融資に暗雲

2015-05-29 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「バーゼル銀行監督委が新たな規制を検討、中小企業融資に暗雲」です。


⇒その理由は……:

 ─米欧の統治エリートが考え続けていること。
  それは世界が「凝固しないようにする」ということです。

 ─なぜならば「上げ」と「下げ」からのみ利益は生じるからです。
  そして利益を専横するものが支配権を得ます。

 ─したがって最大限の利益を得るためには凝固されては困るのです。
  そこで何が何でも揺さぶり、動かし続けることが至上命題となります。

 ─「何か一つに決める」ということは絶対に無いのです。
  「あれか、これか」の振り子の中に全てが組み込まれます。

 ─そしてその中で紡がれてきたのが「世界史」なのです。
  我が国の近現代史も決して例外ではありません。

バーゼル銀行監督委員会が新たな規制案を考えていると報じられています。
詳細は明らかではないものの、一つの方向性が見え始めています。

それは、この規制が実現すると中小企業への銀行からの融資が更に難しくなる
ということです。ただでさえ続く景気回復が更に悪化しかねません。

もっともこれが確定的な「国際社会の論調」ではないのです。
むしろ中小企業(SMEs)への資金融通はもっと緩和すべきという声があります。

G20といった場所ではそういった議論が行われているのです。
同じ米欧の統治エリートたちによるのになぜここまで違うのでしょうか。

───その理由はただ一つ。
「あれか、これか」と揺さぶる余地を創ることが目的だからです。

それ以上でも、それ以下でもありません。
どちらか一方に加担をすると、全体像が見えなくなります。

そうならないようにするためには、意識的な努力が必要なのです。
「あれか、これか」ではなく、あくまでも「全体像」を掴む努力です。

そして、そうすることの出来る日本人だけに・・・未来はあるのです。

 

(メールマガジン 2015年5月27日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


「あぁ、だから教科書指定だったんだ」って。

2015-05-22 | 情報リテラシー

原田武夫です。業務連絡。
会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」の会員の皆様。こちらも是非読んでみてください。

理由?
いえいえ、言えません(笑)
しかし・・・時が経てば分かります。
「あぁ、だから教科書指定だったんだ」って。

ふふふ(^_-)-☆
世の中とは・・・そういうものです。
分かる人はあらかじめ分かっている。

http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E3%81%84%E3%…/…/4087481263

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/868816933189529


エボラ出血熱がイタリアにおいて初めて陽性患者確認

2015-05-17 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「エボラ出血熱がイタリアにおいて初めて陽性患者確認」です。


⇒その理由は……:

 ─他人を最も効果的に驚かす方法。
  それは不意打ちすること、ではありません。

 ─「これが起きたら、こんな恐怖の事態になる」
  そうまずは刷り込むことです。

 ─その上で「忘れた頃に寝込みを襲う」わけです。
  何が起きたのかを認識できる分、激しく動揺します。

 ─この呪縛から逃れる方法はただ一つしかありません。
  「絶えず警戒し続けること」です。

 ─しかし哀しいかな、日常生活で私たちはこのことを忘れるのです。
  いわば「脳の省力化」です。

 ─それを逆手にとって統治エリートたちは枠組みを変えるのです。
  「恐怖シナリオ」の意味合いはそこにあります。

エボラ出血熱はリベリア等では収まったはず、です。
ところがここに来て米欧においてむしろ陽性反応が出ています。

潜伏していたウイルスが出始めているのです。
青い目が緑色になってしまった医療関係者もいます。

つまり「ここから」が本当の伝播だというわけです。
対処されていたアフリカではなく、対処していた欧州で炸裂するリスク。

しかもそれが最も人心の動揺しそうなタイミングで発生する。
そうなった時、一体何が起きるのか・

繰り返し言います。
大事なことは「心の準備(preparedness)」です。

本当のリスクマネジメントの基本は・・・そこにあります。
(参考: https://www.youtube.com/watch?v=sDR6qwrPYUM

 

(メールマガジン 2015年5月14日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

 

リスク・マネジメントの本質とは何か?? (Whiteboard Seminar vol.25)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/db621204abc17c71692a5e6d3d21d80f


リスク・マネジメントの本質とは何か?? (Whiteboard Seminar vol.25)

2015-05-13 | 情報リテラシー

こんにちは、IISIAスタッフの永倉です!

台風一過で今日は朝から気持ちいいお天気でしたね!
こんな日はピクニックに行きたくなります…。

梅雨までの短い間ではありますが1年の間で
一番ピクニックに適している季節…それが今!
今週末までお天気が持ちますように。

本日は2週間ぶりに
第25回「原田武夫Whiteboard seminar」を配信開始いたしました。
大変お待たせ致しました!

今回のテーマは「リスク・マネジメントの本質とは何か??」です。
是非お見逃しなく!
http://www.haradatakeo.com/movie/seminar/seminar-part25.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/866387040099185


 

原田武夫Whiteboard Seminar vol.25

 
2015/05/12 に公開

原田武夫White boardseminar Vol.25
今回のテーマは「リスク・マネジメントの本質とは何か??」です!
今回も原田武夫が「今」何を知るべきか、真実を語ります。

無料登録でお得な情報を受け取りましょう!
http://www.haradatakeo.com/movie/semi...

 

https://www.youtube.com/watch?v=sDR6qwrPYUM


 

6:15、地震が東京で発生。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/adac1b507cf61a867ad2f65c6d4b862e

 

引き続き強烈な地磁気が観測される展開(続報) (※拡散願います)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/c8d20c996ff4856f9fa362ed448ad99d

 

私たち IISIA は何をやっているのか

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/792866ce7f5f7bdd53611d65656c0d74

  

「あらためて地震に備える」 (Whiteboard seminar Vol.22)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/b3d03c08ebf1bb46e43bc7ee78cbd59c

 

原田武夫Whiteboard seminar vol.22 < 4:52~ >

https://youtu.be/t5KefEQdGkg?t=4m52s

 

気になる内容は… 「これから生き残るために必要なものとは?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/98686388f8884ccd939aa04be9aa69f2

 

原田武夫Whiteboard Seminar vol.13 < 4:52~ >

https://youtu.be/NNuK-gi9W-c?t=4m52s

 


 

リスクマネジメントの基本:「何も起きない」のが当たり前

こういった事をお話ししますと、いや、何かまたすぐにでも地震が起きるということなのかとまたワーワー騒ぐ方がいらっしゃるんですけれども、やっぱり重要なのは、リスクマネージメントの基本というのはですね、"「何も起きない」のが当たり前"なんですね。

何かが起きて、ああそうだそうだとそんなことは自分自身に災いが生じた時にはそんなことは思わないわけでございまして、結局それは野次馬根性に過ぎない訳ですね。何度も言いますけれど、リスクマネージメントの基本というのは、常にこういったことがあり得るんではないかということを考えてですね、行動するということであります。

ですので、これからその先で生き残るために非常に必要なことな何なのかと言えば、リスクマネージメントですね。この基本というのを十分におさえた上で、日々生活をしていくことなんだという風に考えていただければと思います。まあ、大した金額ではありませんし、大した労力ではないはずなんですね。しかしながら、多くの方々はこれを怠ってしまうがゆえに、いざという時に命を落とすということになってしまうわけであります。

私も、決して気まぐれにこういうことをお話ししているわけではございません。もちろんですね、いろんな観点から総合的に分析しまして、今のタイミングではこのお話しをするべきだろうと。このタイミングだからお話をするべきだということを私どもとしては考えているんだということを、ぜひお含み置きになったうえで、今一度、"あらためて地震に備える"ということですね。

 

今回のテーマは「あらためて地震に備える」

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=88170


 

類推力というのはわたくし共は情報リテラシーと言い換えていますけれども、ようするに過去起きたことを徹底して学ぶんですね。徹底して学んでおいて、今起きている情報もどんどんどんどん入れていくんですね。その結果、これはこれからこうなるんじゃないか?という風に、これから先のことについて頭がボーンと飛んでいくんですよ。このことを類推力といいます。じつはこれにつきましては、私のオリジナルではなくて、類推力が人間の根本的な能力だと言ったのは、かの、プラトンの弟子のアリストテレスであります。

アリストテレスは、人間の論理力には3つあると言いました。ひとつは演繹、もう一つは帰納、そしてもう一つは類推なんですね。演繹と帰納はみなさん聞いたことあると思います。いわゆるロジカルシンキングなんですけれども、これはただ、今ある決め事、あるいは今ある審理の中のことを詰めていくことなんですよね。

なので、じつは新しいこと出てこないんですよ。なので、類推力と言ったときですね、極めて人間的な作用だというふうに考えていただければと思います。ようするに、思いつくのはロボットはまだできないし、コンピューターもできない。人間だけができるんですよ。

 

[原田武夫氏]これから生き残るために必要なものとは?

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=83584


 

 


 

 


 


国際宇宙ステーションへのロシア補給機が軌道上で制御困難に

2015-05-05 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「国際宇宙ステーションへのロシア補給機が軌道上で制御困難に」です。


⇒その理由は……:

 ─私たちは通常、「時間と空間は存在する」と信じ込んでいます。
  なぜならば現代諸科学はそのことを前提としているからです。

 ─しかし、こう考えてみてはどうでしょうか。
  「時間と空間はそもそも存在しない」

 ─事実、このことを前提に構築された物理学の理論があります。
  そしてそれを応用したのが「遠隔透視(remote viewing)」です。

 ─「未来が見える」というと占いのように思えます。
  ところがこの手法では「空間を超えて見える」ことも当たり前なのです。

 ─「非科学的」と批判することは簡単です。ただし重要なのは「科学大国」
  であるはずの米国がこれを研究しているという”事実“なのです。
 
 ─その一人はこうこれまで語ってきました。
  「宇宙船のようなものが流星群にぶつかりかけ、不時着する」

国際宇宙ステーション(ISS)を巡り事故が発生しました。
食糧などを補給するロシア無人機が制御困難となったのです。

それでもまだ数か月は乗員らの食糧があるので大丈夫だといいます。
嫌な後味のする出来事ではあります。

それ以上に重要なのはそもそもISSの運命なのです。
ロシアは米国に対し、当初、もはや協力しないと言った経緯があります。

ところが結局は米ロ協力をISSについて続けることになりました。
なぜなのか、何のためになのか??

「宇宙船のようなもの=ISS」であったとすれば上記の言明はどのように解釈
することが出来るのか。米国が“見たい”現実は一体何なのか?

・・・いよいよ”次のフェーズ“に世界は入り始めています。
「あらかじめの準備」が出来ているか、否か。

そのことが、今、問われているのです。
そこでの主人公は常に・・・あなた、です。

 

(メールマガジン 2015年4月30日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

 


 

ロシアのプログレスM-27M補給船に問題発生、制御不能に

Image credit: Roskosmos

 ロシア連邦宇宙庁が4月28日に打ち上げた「プログレスM-27M」補給船に、制御不能になる問題が発生した。現在、問題解決が図られているが、回復の見通しは立っていない。

 プログレスM-27Mはカザフスタン時間2015年4月28日13時9分(日本時間2015年4月28日16時9分)、ソユーズ2.1aロケットに搭載され、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地の31/6発射台から離昇した。ロケットは順調に飛行し、ほぼ予定通りの軌道にプログレスM-27Mを投入し、打ち上げは成功した。しかし、その後プログレスM-27Mに何らかの問題が発生し、制御不能に陥った。

 打ち上げ直後の段階では、問題は「クールス」と呼ばれるシステムで使うアンテナが展開していないということだと発表されていた。クールスは国際宇宙ステーションに自動でランデヴーとドッキングを行うためのシステムだ。だが、その後になって、プログレスM-27Mとの通信が取れず、テレメトリー(宇宙機や搭載機器の状態を示す信号)も受信できないという深刻な状態に陥っていることが判明した。さらにその後、かろうじてプログレスM-27Mより送られてきた映像から、通常では考えられない向きと速度で回転していることも判明した。

 回転を止めるためのコマンドが送信されたものの、その後現在までプログレスM-27Mとの通信は取れておらず、補給船の状態は不明なままだ。

 プログレスM-27Mには国際宇宙ステーション(ISS)に補給するための水や食料、衣料品、また酸素や燃料など、約2357kgの物資が搭載されていた。なお、ISSには物資が備蓄されているため、プログレスM-27Mによる補給がなかったとしても当面は運用を続けることができる。米国の宇宙開発ニュースサイト『Spaceflight now』が報じたところによると、現時点で最低4か月は通常通りの運用が可能だという。

 また、プログレス補給船と有人宇宙船「ソユーズ」は、機体の構造や搭載している機器の多くが共通していることから、5月27日に予定されている、油井亀美也宇宙飛行士ら3人の宇宙飛行士を乗せた「ソユーズTMA-17M」宇宙船の打ち上げにも影響が出る可能性がある。

■РН «Союз-2.1А» с ТГК «Прогресс М-27М» стартовала с космодрома Байконур
http://www.roscosmos.ru/21453/

 

http://www.sorae.jp/030607/5503.html


 

やはり・・・日本人。。。 選ばれしサクリファイス(生贄)なのです。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/d911e7946f5903022247095162c4d359

 

我が国の民間人が国際宇宙ステーションに初搭乗する見込み

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/ae6c648325687b13b59bcac53b65f021

 

若田光一さんが5月14日に帰還

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/03bce03db4399bf09ed04584785c1bc8

 


 

5月27日、打上げの模様をライブ中継

射点に立つソユーズロケット(写真はソユーズTMA-14M宇宙船(40S)を撮影したもの)

油井宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船が、日本時間5月27日午前4時46分に、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる予定です。打上げの模様は、YouTube JAXA Channel でライブ配信予定です。詳細は決まり次第お知らせしますので、ぜひご覧ください。

 

油井亀美也宇宙飛行士

http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/yui/


 


日本国債が1段階“格下げ”される展開

2015-05-05 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「日本国債が1段階“格下げ”される展開」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、森羅万象、そして宇宙をも貫く復元力の原則です。

 ─すなわち「下げ」は「上げ」のためなのです。
  そのことをまずもって認識しておく必要があります。

 ─なぜこのことが重要なのかといえば、多くの人々は「下げ」に直面し、
  悲嘆してしまうからです。しかしそれは間違っています。

 ─なぜならば人為的にこれを用いることでグローバル・マクロを正に我が物
  顔で操作している存在。それが米欧の統治エリートだからです。

 ─大事なことは「そうである」という現実をまずは知ることです。
  その上で「徹底して逆に行動すること」を覚えるべきなのです。

我が国の国債がアメリカ系の格付け会社により「1段階格下げ」されました。
12年ぶりの展開であるといいます。

大事なことはこれによって何が企図されているのかを考えることなのです。
何も無意味でこうした「格下げ」を彼らが行うことはあり得ません。

一つ考えられるのは、日本国債からマネーを引きはがすということ。
しかしその実、自らは日本国債へと資金を注入していくというわけです。

私たち日本人は導かれた羊たちのように「株式」へ。
そして彼ら外国人たちはそれによって空いた「日本国債」へ。

それぞれ動いていくというわけです。
ふと気づくと外国人たちが我が国の国債で支配権を握るようになります。

問題は「そうなった時」の“次”の展開なのです。
一体、何が起きるのか??

───今こそ“そうなった時”のことを考えるべきです。
そうすることが出来る日本人だけに・・・“未来”はあるのです。

 

(メールマガジン 2015年4月28日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

海外マネーが日本国債に殺到

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/60eff281fabe997d2a668679f36a7ced


海外マネーが日本国債に殺到

2015-04-29 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「海外マネーが日本国債に殺到」です。


⇒その理由は……:

 ─「人の行く裏に道あり花の山」
  リコー三愛グル─プの創始者・市川清が遺した言葉です。

 ─一見すると単なる天邪鬼の言葉のように思えます。
  しかし実際には全くそうではなく、真実そのものを突いたものなのです。

 ─つまりこういうことです。
  人間は一般に「上げ」に惹かれます。

 ─「上げ」は「下げ」のため、なのです。
  したがって覚醒したヒトは「下げ」にだけ着目するのです。

 ─誰しもが振り向かなくなったもの。
  それが正に「下げ」であり、狙い目だというわけなのです。

海外勢が今、日本国債に殺到していると報じられています。
欧州各国の国債の金利が低すぎ、日本国債の金利が魅力的というわけです。

一方、我が国では日本国債離れが進んでいます。
「富裕層」を中心に「そろそろ日本株か」となっているわけです。

「裏道はどこか」
そう考えた者が勝ちなのです。

それは生存のための法則でもあります。
米欧系の統治エリートと越境する投資主体の行動原理です。

ところがそれを私たち日本人は全く忘れてしまった。
そこに「民族としての悲劇」があります。

今こそ「裏道=花の山」を探すべき時、なのです。
そしてそれを引き出す力が・・・“情報リテラシー”なのです。

 

(メールマガジン 2015年4月24日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

ほらね。 やっぱり私が前から言っていたとおりなんですよ♪

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9d5707267a8012a446c4f614eb0abd8a


ヒラリー・クリントン元米国務長官が大統領選に立候補

2015-04-15 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「ヒラリー・クリントン元米国務長官が大統領選に立候補」です。


⇒その理由は……:

 ─物事を考える際の秘訣。
  それは思考を司る「4つのP」というカギです。

 ─一つは目的(purpose)。
  そして二番目に己の立ち位置(position)。

 ─残る二つは「空間」(perspective)、そして「時間」(period)です。
  人間の思考とは結局、この4つのことを指しているのです。

 ─ところが普段、私たちはそのことを忘れてしまいます。
  そしてこれら4つの内、一つだけに固執し、全体を見失うのです。

 ─大事なことはただ一つ。
  変化の点にあっては4つを総合的に考える、ということです。

ヒラリー・クリントン元米国務長官が大統領に立候補しました。
非常に華々しく、ではなく極めて「質素」な表明でした。

ここからが”勝負“です。
しかし平坦な道のりになるとは考えられません。

「目的」「立ち位置」「空間」そして「時間」。
思考の枠組みを総点検すると見えて来ることがあります。

それはこの「枠組み」こそ乗り越えられるのではないかということ。
誰しもが「この人が次の大統領になる」と言われる形でのスタート。

ところが何等かの理由で波乱に巻き込まれていく。
その結果、当初期待されていたものとは違う結果が浮かび上がる。

その流れが果たして「偶然」であるのか。
あるいはヴォラティリティを人為的に創り出すための動きなのか。

激しく動くグローバル・マクロは確実にデフレ縮小化に向かっています。
そうである時に果たして「平坦な大統領選」はあり得るのか否か。

4つの思考の枠組みを常に念頭に置いておくべきです。
そしてその先(beyond)があるということも。

 

(メールマガジン 2015年4月13日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html