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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

音楽を聴いていてたまにあるのです。 神が降臨する、ということ。

2015-06-17 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫@ミュンヘン、です。
サンクトペテルブルクへ行く途中に寄港中。
せちがない東京を離れ、今日はミュンヘンフィルの演奏をこれから…
ふふふ(^^)御満悦です

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/884768488261040


 

原田武夫@ミュンヘン、です。
音楽を聴いていてたまにあるのです。
神が降臨する、ということ。
今宵のミュンヘンフィルの演奏がそうでした。
クラシックの霊峰、ブルックナー。
その交響曲第8番の四楽章で、確かに神は聴いている私たちの前に降りてきました。そして、余りの凄さに最後の一音が終わっても暫く唖然とする聴衆。続く割れんばかりの拍手。
今宵は歴史が作られる瞬間に立ち会いました。
ドイツ語圏の文化にはやはり絶対に叶わないところがある。神性があまりにも神々しいのです。
やはり…ミュンヘン経由にして良かった~ おやすみなさい!

 

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これで・・・「フライト中だから仕事できへん」とは言えなくなりました。。。涙

2015-06-17 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫です。現在、ANAにてMunichにフライト中。。。

便利になりましたねー
なんと、今ならANAではフライト最中のWiFiサービスがタダです!!
いや~びっくり。
しかも、フライト通して使っても最終的に2000円くらいらしい。
すごい!!

これで・・・「フライト中だから仕事できへん」とは言えなくなりました。。。涙

http://portal.inflight.ana-panasonic.aero/ja_JP/#home

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/884416488296240


 


クアラルンプールで見た「白日夢」

2015-06-14 | 民間外交・論調・出張報告

おはようございます、皆様。原田武夫です。

今朝は爽やかに・・・札幌からスタートです!
そんな中、いつものとおり、日曜日恒例の和文コラムを公式ブログにアップしました。

「クアラルンプールの『白日夢』」

先般のKL出張の報告記です。
中国の大戦略がまだ打ち出されました。我が国では全く語られていませんが、実は「AIIBの次」があったのです!

是非お読みください。そして・・・共に未来を考え、行動しなくては。日本が・・・危ない。

http://haradatakeo.com/?p=58813

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/882940201777202


 

2015年06月14日

クアラルンプールで見た「白日夢」 (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

 

11日(クアラルンプール時間)、マレーシアでボアオフォーラムの特別会合「エネルギー、資源及び持続可能な発展」(BFA Energy, Resources and Sustainable Development Conference)」が開催された。昨年(2014年)秋にシアトルで開催された会合に出席した縁もあって、私も事務局からの招きを受け、これに私も出席してきた。我が国からの出席者は2名だけであった。

マレーシアの首都クアラルンプールは今、気温こそ猛暑といった感じではないが、湿度は裕に95パーセントを超えている。正に「熱帯」という陽気の中で行われた今次会合だった。気温が上がると自然と陽気になるのだから、人間とは実に不思議なものだ。この手の国際会議は深刻な形相をした出席者がしばしばいるものだが、マレーシア側からの出席者を中心に参加者たちは一様に朗らかであったのがまず印象的だった。何というのか、非常に「楽天的」なのだ。

だが、そんな雰囲気とは裏腹に、会合は冒頭からとある重大発言で幕を開けた。中国において「民間団体」ということになっているこのボアオフォーラムの副理事長でもある曽培炎・元中国国務院副総理がこう切り出したのだ。

「今、国際社会が直面しているのはエネルギーと資源の価格が余りにも不安定だという問題である。率直にいえばその価格形成は米欧勢によって牛耳られている。アジアの視点からするとこれは全くおかしい。こうした状況を是正すべく、アジア自身がエネルギーと資源に関するパートナーシップを立ち上げるべきだと考える。これはエネルギーと資源に関するあらゆる側面、とりわけその金融という面も含めた、包括的な取り組みとならなければならない」

この”重大発言“の後、今回の会合では一貫してここでいう「アジアの、アジアによる、アジアのためのエネルギー・資源パートナーシップ」が一体どのようなものであるべきなのかという点に絞られて議論が行われることになる。中国側からの出席者は事前に周到な準備をして来ていたと見え、細かな論点についても言及していたのが極めて印象的であった。

これに対して、やや面食らった表情を隠せなかったのが米、豪、そして我が国からの参加者たちだ。「一般論としてはそうしたパートナーシップも良いのではないか」と述べる一方、米国の参加者であれば「原子力も重要だろう」と一生懸命売り込みをかけるのが関の山であった。この“パートナーシップ”が含意する余りにも巨大な意味合いを前に面喰っていたため意図的に無視するか、あるいは危険なので関わり合いを持たないといったニュアンスがその表情からは露骨に受け取ることが出来たのである。

一方、会合出席者の中でも非常に目立っていたのがマレーシア側からの参加者たちによる「中国絶賛」といった論調であった。天然ガスと石油に経済が依存し、だからこそつい数年前までのこれらエネルギー価格の高騰により潤っていたマレーシア勢は、現下の価格下落で大いに困窮している。そこに眼を付けたのが中国勢だったというわけなのだ。

「エネルギー価格の下落でお困りでしょう。そうでれば私たち中国の唱える『一帯一路』政策の一環として“アジアの、アジアによる、アジアのためのエネルギー・資源パートナーシップ”を立ち上げ、共に米欧勢のコントロールに対抗しましょう。その見返りとして私たちはユーラシア大陸を横断する鉄路をマレーシアまで連結し、シルクロードの南端をマレーシアにしたいと考えています」

もっとも南方特有の楽天さからだろうか、マレーシアからの出席者たちからは「それではこのパートナーシップは何を内容にし、どういった仕組みになるのか」についての詰まった発言は無かったのである。この点について鋭く追及したフロアからの声に対してはむしろ中国勢が反応し、「制度を創ることに意味はないのです。むしろ大切なのは侵略反対、平和共存といった大原則に則った精神を確認しあうことから始めることだ」といった精神論と共に、“一帯一路(One Belt – One Road)”政策が如何に理にかなったものかを示すための無数のデータばかりを羅列していた。ただ、唯一の救いであったのはマレーシア側からパネリストの発言としてさらっと一言だけ、「日本を見習うべきだ。経済発展を遂げた日本のやり方がとても正しいと思う」と語られたことだ。かつてマハティール首相(当時)が「ルック・イースト政策」を掲げ、我が国を手本とした経済発展を模索したマレーシアだけのことはある。だがそうした声も中国勢が繰り返し述べる「公式メッセージ」にかき消され、大きな論調になることは席上、ついぞなかったのである。

そうした様子を第三国からの出席者たちは非常に冷静に見ていたようだ。隣席した豪州の出席者たちは私に対してこう語っていたのが忘れられない。

「今、中国は国内における過剰生産に悩んでいる。鉄道を創ることが出来れば、マレーシアに対してそうした有り余る物資・資材を売りつけることが出来る。あとはファイナンスを誰がするかだが、これも“アジアインフラ投資銀行”の設立で決着がつくことになった。要するにマレーシアはエネルギー・資源価格の低迷を機に利用されてしまっているということなのだろう」

私は席上繰り返される、あたかも1970年代の「共産中国」による公式発表と同じであるかのような発言を耳にしながら、戦慄を覚えていた。なぜならば、今の中国はかつての中国とは違うからだ。今やアジアインフラ投資銀行というツールを持つ中でマネーに飢えた周辺諸国を「インフラ投資」で幻惑しては、次々に自らの戦略図へと放り込み始めているからである。エネルギーと資源、すなわち商品(コモディティ)についても「やる」と言った以上、徹底してやることになるのであろう。しかしそれは、大きな意味での華僑・華人ネットワークがそれに対抗するユダヤ勢の作り上げてきたこれらの価格形成システムに対抗する仕組みを創り上げることを意味している。お互いがお互いを攻め合う中で商品(コモディティ)価格は乱高下し、時に急騰することすらし始めるはずだ。そうなると我が国にとってはかつての「レアアース騒動」の時と同じことになってしまう。どうなるのかは目に見えている。

さらに言うと来年(2016年)、中国勢はG20の議長国であり、その支援会合であり、私もメンバーとして属しているB20の議長国でもあるのだ。ロシアが追放されたことでかえって今や意味を失っているG8を来年議長国として牽引するのが我が国である。だがそんな我が国を尻目に、中国勢は「ビジネス・セクターからの熱望だ」として商品(コモディティ)価格をアジアにおいて“中国主導”で決めることをパートナーシップとして打ち出し始めることは想像に難くないのである。その主戦場はB20にまずはなるわけだが、しかしそこで対する我が国からの出席者は正に多勢に無勢なのである。怒涛の如く議論を席捲する中国勢に圧倒されるばかりで、後は「YESか、NOか」を迫られることになるのは既に目に見えている。

その意味で、我が国は「すぐそこまで迫っている中国主導の商品(コモディティ)管理」というリスクに直面しつつある。我が国では誰もそのことに気付いていないが故に、この場を借りて声を大にして警戒を呼び掛けたいのである。そして、今ならまだ間に合う。「アジアインフラ投資銀行の可否云々」などと議論を矮小化してはならない。今や、事態は明らかに我が国の存亡をも左右するにまで至りつつあるのだ。―――何とかしなければならない。そして今こそ、叡智を結集しなければならない。さもないと、我が国に未来は、無い。

 

2015年6月14日 札幌にて

原田 武夫記す

 

クアラルンプールで見た「白日夢」 (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

http://haradatakeo.com/?p=58813


 

Yesterday early morning, I got back from Kuala Lumpur to Tokyo. In the former, I attended a special meeting of the BOAO forum for Asia in terms of “One Road – One Belt”, and had an opportunity to understand what PRC really wants to accomplish from now on. After establishing the controversial AIIB in the financial world, PRC is about to control energy and resource prices. The nightmare we had around 2010, when PRC began export control of rare earth elements, will return soon. Just imagine what will happen, if such a rigorous export control will be introduced, while a huge amount of money has been poured into the global market as results of US-EU-Japan-Sino joint quantitative easing. What we will soon face is the economic war between PRC and the western world, where strategic inflation will be weaponized.

 

Modern Alchemy and Japan

http://takeoharada.com/2015/06/12/modern-alchemy-and-japan/


 

「錬金術と日本」 本当の patriot は今、我が国で何を知らなければならないのか。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a730c7ca0dc222924617011acb1cb019

 

それにしてもここに一切感じられないのがユダヤ勢の影。華僑華人勢力の有り余るエネルギーのみ。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0300b06d77b67badc053bcc4db5c2225


それにしてもここに一切感じられないのがユダヤ勢の影。華僑華人勢力の有り余るエネルギーのみ。

2015-06-14 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫@クアラルンプール、です。
間も無くボアオフォーラム特別会合、始まります!

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/881673501903872


 

原田武夫@クアラルンプール、です。
基調演説から、いきなり中国側より重大提案があり、びっくりです!
今晩、クアラルンプール空港から飛び立つ直前に一つコラムをアップして報告します。お楽しみに!
しかし…びっくりな提案が出ました!!

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/881693075235248


 

ちょっと華僑華人ネットワークの顔でも見てきますか・・(^^)/

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/629388d065f3f4febb748156e1068fed

 

ボアオ・アジア・フォーラムに行ってみた!原田武夫

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/448c99ce064019970fa7d0b5fb90f304

 



 

原田武夫@クアラルンプール、です。
ボアオフォーラム特別会合も間もなくおしまい。
それにしてもここに一切感じられないのがユダヤ勢の影。華僑華人勢力の有り余るエネルギーのみ。
これら両方に顔を出しても大丈夫なのは日本人だけなんですよ。それを学ばなくては若い友人たちは…
そしてこの中立性にこそ未来の我が国を創り出す大きな力があるんです。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/881827138555175


 

The main battle field will be the PRC, since the above shown two different types of capitalism strive for mastery here. Every single change we’re now experiencing around the world is actually affected by this decisive struggle between the overseas Chinese and Jewish financiers.

Last but not least, my recommendation to the Japanese leadership: Don’t choose one of these leaderships and rather pretend as if Japan is innocent. This kind neutrality will save Japan and lead to establishment of “Pax Japonica”, while both of the foreign leaderships seek an ultimate safe haven in Japan to secure their assets in spite of the historical struggle.Whether the Japanese will bring this to mind, really matters. Stay tuned.

 

Capitalism Never Stops.

http://haradatakeo.com/?p=58504


今日は復旦大学における上海フォーラムの初日。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/8abca5d37a4ce0609da218dc5d3dd4d3


 

「今、目の前で起きている世界の構造変化とは?」 (Whiteboard Seminar vol.23)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/c1f71915b36e8905da4462e319dd1b62

 

原田武夫Whiteboard Seminar vol.23 < 6:59~ >

https://youtu.be/JKpI8kcUkx4?t=6m59s


B20で何を見てきたのか? (Whiteboard Seminar vol.28)

2015-06-05 | 民間外交・論調・出張報告

こんにちは、IISIAスタッフの永倉です。
東京はこれから雨足が強まるようですね…。
お仕事中の皆様はお気をつけてお帰り下さい。

さて、本日は第28回原田武夫Whiteboard seminarを更新致しました。
今回のテーマは「B20で何を見てきたのか?」です!
今回も原田武夫が「真実」を語ります!
是非お見逃しなく!
http://www.haradatakeo.com/movie/seminar/seminar-part28.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/878623285542227


 

原田武夫Whiteboard Seminar vol.28

2015/06/05 に公開

原田武夫White boardseminar Vol.28
今回のテーマは「B20で何を見てきたのか?」です!
今回も原田武夫が「今」何を知るべきか、真実を語ります。

無料登録でお得な情報を受け取りましょう!
http://www.haradatakeo.com/movie/semi...

 

https://www.youtube.com/watch?v=4KTjv-aKtkQ


 

B20会合、パリにて始まります~(^^)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/b4bb9b443198fe5239b667ea4639397e

 

今なぜ「類推力」なのか?? (Whiteboard Seminar vol.27)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/197155f815db95d573ad8c77ea23421d

 

不確実性がますます増す時代だから・・・新しい発想と行動が必要なのです。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/3214c0ab03a8b05ee69f9ea4bb7f06bf

 

ある日突然「その日」はやってくるのだと思います。その時、では遅いのです。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/aed524bd27f9efba299b0a242bcabbc3

 

日本人が知らない「ダボス会議の時代の終わり」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/b46ed533971af136e2922b1935aad3d0


今回のテーマは「新世界秩序はどの様にして創られているのか?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/3dedd47f934d48fbee2d45d149e43d08


グローバル・アジェンダが創られる現場で立ち向かうには

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/98d2b150c5375de78ba1e191f0ee86fc


B20会合、パリにて始まります~(^^)

2015-06-05 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫です。
B20会合、パリにて始まります~(^^)

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/876097582461464


 

原田武夫です。
パリより。

えっ?
トルコ主導の国際会議が今後は全世界の中小企業の認証や基準付けをやるの?
すごいことになってます…大丈夫か、日本は?(^_^;)
誰も知らないでしょう、これ?

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/876103342460888


 

原田武夫です。引き続きB20会合@パリよりです。
思うんですが…結局、日本でやってるグローバルなんちゃらって、遊びというか、ごっこ、ですよね。単に日本人だけでグローバルごっこしてるだけ。
どうしたらば、本当のグローバルに我が国の若者たちを導くか。考えています。今年の夏から動く予定です。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/876175752453647


 

原田武夫@パリ、です。
小腹が空いたので…パリの名店、ラーメンのひぐま、に。
20何年かぶりかな…
相変わらず美味かった(^^)

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/876209022450320


 

 


 

 


 

 


 

原田武夫です。
ちょっと気分転換のために、パリ郊外まで足を夕方伸ばしてみました。
サンジェルマンアンレー。
いつ来てもすがすがしい場所です。東西で風水は違わないんだな、と感じます。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/876349222436300


 

 


 

原田武夫です。
気分一新でB20の二日目@パリ、です。
午前は金融部会に出席。私が元来メンバーである中小企業アントレプレナーシップ部会に比べると空気が張り詰めています…

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/photos/a.778319942239229.1073741829.497706833633876/876622532408969/?type=1


 

原田武夫@パリOECDです。
B20の空き時間にOECDフォーラムに出ています。
大勢出ていますが、ちょっと話が抽象的過ぎますかね。正直、眠い…(^_^;)
やはり政策になるのが決まっているB20の方が私の性分には合ってるみたいです。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/photos/a.778319942239229.1073741829.497706833633876/876652949072594/?type=1


 

原田武夫@パリOECD、です。
ここでこれから投票。グローバルアジェンダが事実上決まります。
こうやって…決められるのです!

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/876690275735528


 

原田武夫@パリOECD、です。
投票されるG20への政策勧告案。
こうしてグローバルアジェンダは決められていく…
日本人は私しかいない。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/876791465725409


 

原田武夫@フランクフルト空港、です。
短くも濃密であったパリ出張からの帰路、トランジット。
やっぱり…これだよなぁ…(^^)

かえります!

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/photos/a.778319942239229.1073741829.497706833633876/877240942347128/?type=1


いろいろ日本ではありましたが…とりあえずグローバルの現場に戻ります(^^)

2015-06-05 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫@成田空港ANAラウンジ、です。
いろいろ日本ではありましたが…とりあえずグローバルの現場に戻ります(^^)
今回はパリ。B20の会合です。
では!

研究所もいかにしたらばaspirationalに出来るかな~と考えつつ。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/photos/a.778319942239229.1073741829.497706833633876/875102755894280/?type=1


 

B20会合、パリにて始まります~(^^)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/b4bb9b443198fe5239b667ea4639397e


そういえば・・・ このおじさま、この間の「上海フォーラム」で隣に座っていました。

2015-05-31 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫です。こんにちは。

そういえば・・・
このおじさま、この間の「上海フォーラム」で隣に座っていました。

いかにも・・・というご経歴、そして形相。。。

https://www.bancaditalia.it/…/fabrizio-saccoman…/index.html…

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/874421939295695


 

abrizio Saccomanni

Born in Rome in 1942. He took postgraduate courses in monetary and international economics at Princeton University. He joined the Bank of Italy in 1967 and from 1970 to 1975 he was seconded to the IMF. Upon returning to the Bank he continued his career in the Research Department. In 1984 he became head of the Foreign Department and in 1997 he was appointed Central Manager for International Affairs.

In 2003 he left the Bank of Italy to become Vice President of the European Bank for Reconstruction and Development (EBRD), a position he held until 2006 when he was appointed Director General of the Bank of Italy. In April he resigned to become Minister for the Economy and Finance and held the position until February 2014. From 2014 he has been Director General Emeritus of the Bank.

 


 

今日は復旦大学における上海フォーラムの初日。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/8abca5d37a4ce0609da218dc5d3dd4d3

 

上海で今、何が動いているのか(1)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a30dcfe1f2caf5c2c0ce248e89eaeb17

 

上海で今、何が動いているのか(2)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/09d065349d7805552ebc19f48531c2d1

 


 

原田武夫です。こんにちは。

パリ出張を明日に控え・・・ようやく終わった、執筆!
めでたい!(^_-)-☆

しばし夕刻の涼み時を楽しむことにします。
まずは・・・これでも聞いてアゲアゲで!

https://www.youtube.com/watch?v=wePUV6nSe_8

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/874674995937056


 


小生が出ました「上海フォーラム」でのバーナンキ元FRB議長の発言、出てますね。

2015-05-29 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫です。

昨日、上海から戻ったわけですが、小生が出ました「上海フォーラム」でのバーナンキ元FRB議長の発言、出てますね。
http://www.shanghaidaily.com/…/Bernanke-warns…/shdaily.shtml

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/872062509531638


 

Bernanke warns about two-edged sword

CHINA should ensure a healthy banking system as it seeks an open capital account and globalizes the yuan, former Federal Reserve Chairman Ben S. Bernanke said yesterday.

“An open capital account is a two-edged sword. It allows foreign investment to come in and boost growth but it would also lead to short-term capital flows that can be disruptive if the economy is not strong enough,” Bernanke said at the Shanghai Forum organized by Fudan University.

“Having a sound banking system that is well-overseen by financial regulators will help China to deal with situations when capital flows out and avoid currency mismatch.”

China is liberalizing the capital account with the launch of a stock trading link between the Shanghai and Hong Kong exchanges last year, followed by cross-border sales of investment funds between the mainland and Hong Kong.

It has also pledged to ensure full convertibility of the yuan and to improve the currency’s global influence.

“In the near term, the US dollar will remain the reserve currency because of the depth of the market and the size of the US economy,” Bernanke said

He said that for the yuan to be international, China needs a very liquid market so that people can sell and buy the currency through various financial instruments as easily as they now trade in the US dollar.

Bernanke also said China’s efforts to make the yuan as one of the International Monetary Fund’s special drawing rights currencies is symbolic and won’t affect much the life of average people.

 


 

上海で今、何が動いているのか(1)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a30dcfe1f2caf5c2c0ce248e89eaeb17


上海で今、何が動いているのか(2)

2015-05-27 | 民間外交・論調・出張報告

原田武夫@上海復旦、です。
間も無く出発!
その前に…またまた公式ブログにてコラムをアップしました(^^)
どうぞご覧下さいませ!
http://haradatakeo.com/?p=58527

さ~てと!
帰るぞ~


https://www.facebook.com/iisia.jp/photos/a.778319942239229.1073741829.497706833633876/871605689577320/?type=1



2015年05月25日

上海で今、何が動いているのか(2) (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

 

当地で25日まで中国・上海にある復旦大学で開催されている「上海フォーラム」において24日、「日中関係とアジア金融協力」と題し、我が国財務省の山崎達雄財務官が特別講演を行った。私自身、22日から上海入りしており、これに出席してきた。

元来が「オフレコ」という扱いでの講演であったので、そこで同財務官が語った内容の全てを明らかにするわけにはいかないが、(真に国益を深刻な形で損ねないという意味で)差しさわりが無い範囲内であり、かつ興味深いと思われた点を挙げるならば以下のとおりであった:

 

―一般には「寝耳に水」と思われているかもしれないアジアインフラ投資銀行(AIIB)について、中国の財務当局から我が方に対して働きかけがあったのは昨年(2014年)の早い段階からであった。その後も事務レヴェルでの協議は続けてきている

―そうした中国側からの再三再四の働きかけを踏まえた上でも大きな疑問として残るのが、「なぜアジア開発銀行(ADB)ではダメなのか」という点である。アジアにおいて今、巨大なインフラ投資需要があることは確かだが、既存の枠組みの中で対処しようとすれば出来ないことはないのである。これに対して中国側からは「米州開発銀行や欧州復興開発銀行といった”老舗”以外にもそれぞれの地域に開発銀行は存在しており、日本側の主張は肯んずることが出来ない」との反応が繰り返されるばかりである

―そもそも常設理事会すら予定されていないアジアインフラ投資銀行(AIIB)が、様々な課題を抱えることになる投資案件に適切な対処が出来るのかが疑問である。とりわけ投資案件を見つけるというそもそもの作業、さらには見つけたとしても民間資金をそこに呼び込むようにした後に万が一にも不測の事態が生じないよう、対象国政府に保証をさせるといった作業がこの新しい銀行に出来るのかが疑わしい。そもそも全世界に事務所も未だないわけであり、とりわけ前者の作業(「適当な投資案件の発掘」)について、アジア開発銀行(ADB)がこれまでの知見を踏まえ、きっちりとサポートしていく体制を創るのが涵養である

―ちなみに我が国マスメディアではしばしば、「米国の顔色を見ながら、我が国政府はアジアインフラ投資銀行(AIIB)入りの可否を考えている」と報じられているが、そんなことは決してない。以上述べたとおり、アジアインフラ投資銀行(AIIB)には専門家の観点からすると余りにも詰まっていない点が数多くあるのであって、これらを見極めながら我が国としては判断すべきだ

 

この様に山崎達雄財務官が述べる中、席上では我が国の外務省・財務省・経済産業省・国土交通省の連名によるペーパー「質の高いインフラパートナーシップ ~アジアの未来への投資~」が配布された。英訳はされているものの、図やグラフの一つも入っていない、霞が関エリートたちの手によることが明らかなテキストである。

孤軍奮闘されている山崎達雄財務官の姿を拝見しながら、「財務官」という職責が実に大変なものであるのかをあらためて痛感した次第である。無論、財務省の国際畑の者たちが総出でとりかかっている問題とはいえ、結局のところ、恒常的にこのことについて”喧伝“してまわらなければならないのは「財務官」だからだ。しかし何せ相手は中国なのである。物量は遥かに我が国を上回っており、しかも国家をあげてのメディア・インターネット戦略を巧みに駆使している。そうした事情も考えながら、単に霞が関の「誰が責任を負うべきなのか」などという内向きな議論に例によって入り込むのではなく、この苦境から最適解を如何にして導き出すのか。―――このことに我が国に生きる私たち日本人全員が専心すべきだと物事が音を立てて動いている現場・上海にて改めて感じた次第だ。

今回の「上海フォーラム」における論調では、現在、世界都市ランキングで上海は11位。ちなみにニューヨーク、ロンドン、パリに次いで4位を占めるのが東京なのだという。しかし10年前には100位以下であったことを考えるならば、この「魔都」上海の復活ぶりは目覚ましいものがあるのだ。しかも香港やシンガポールとした先達とでもいうべき地域からは「上海フォーラム」に都市開発という観点から多数の専門家たちが参加し、この地の知的エリートたちに対して「都市国家建設の要諦」をインプットしていたことも印象深い。要するに「新しい龍はここにいる」というわけなのである。

さらに巨視的観点から見るならば、そもそも「中華人民共和国」とは一体何だったのであろうか。現在の米欧勢が中心である世界秩序の根本において金融資本主義のシステムを創り上げたのはユダヤ勢=セファラディ勢+アシュケナージ勢である、だが、そうした彼・彼女らにも唯一の対抗勢力がいた。それが華僑・華人ネットワークだったのである。

「敵は中国にあり」

そう理解するや否や、ユダヤ勢が一斉に華僑・華人ネットワークの切り崩しにかかったとしても全く不思議ではないのである。いや、そう考えることによってこそ、「なぜ大英帝国は清朝をアヘン漬けにしようとしたのか」「米欧帝国主義列強はなぜ我が国の明治維新を許し、日清戦争、そして日中戦争を行わせたのか」さらに言えば「蒋介石や毛沢東の傍らには常に米欧人が付き従い、アドヴァイスをしていたのか」など全てが理解出来るのである。そして極め付けがマルクスの「資本論」という原典からは全く該当しない状況に置かれていた中国において赤い星(毛沢東)による「共産主義革命」が起きるように仕向け、かつこれをあえて放置したことだったのではないだろうか。ようやく経済的に立ち直りかけたところで、ここ上海において(そう「上海」から(!))破滅的な「文化大革命」が始まり、全てを破壊しつくしたのである。

しかし全てが無くなったはずの中国は「華僑・華人ネットワークの全て」では無いのである。ほんのわずかばかり残った種が再び芽吹くよう、どこからともなく同法の手が差し伸べられ、やがてはバブルへと至るまで「龍」は生き返ったのである。無論、そのことを一番知っているのはユダヤ勢のはずである。それではなぜあえて、この「新しい龍」を許しているのか。慈悲なのか?それとも徹底した無慈悲さが故に、遂には破滅にまで華僑・華人ネットワークを導こうという巨大な戦略によるものなのか??

焦点は来年(2016年)にもはや主戦場としての地位をほしいままにしつつあるG20の議長国を他ならぬ中華人民共和国がつとめるところから始まる。「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」を巡るストーリーはそれに向けた大流のほんの一端に過ぎない。

そうした今正に始まった世界史の激流の中で、あらためて激突し始めた牛(ユダヤ勢)と龍(華僑・華人ネットワーク)の狭間をかいくぐり、最後は全てが破裂した後に残るのが他ならぬ我が国であるということを確保するために、私たち日本人自身が一体何を考え、どのようにして前に進めば良いのか。時代精神(Zeitgeist)は私たちにそのことを問いかけ始めている。


2015年5月25日 上海・復旦にて

原田 武夫記す


上海で今、何が動いているのか(2) (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

http://haradatakeo.com/?p=58527


 

上海で今、何が動いているのか(1)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a30dcfe1f2caf5c2c0ce248e89eaeb17

 

今日は復旦大学における上海フォーラムの初日。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/8abca5d37a4ce0609da218dc5d3dd4d3

 


 

Especially in Shanghai, I felt a breeze of “Zeitgeist”, since infrastructure in many fields are obviously standards which manage to satisfy the westerners. It was 1999 when I stepped in this city for the first time, which was once called “city of enigma (魔都)” before WWII. There was indeed only few infrastructure, for example, only one subway line, which you could make use of at that time. The famous landscape of “BUND” was being reconstructed, and you could find only an oddly shaped television tower beyond the Hangpu River. Nevertheless, “Time flies like an arrow”, and the new economic zone “Pudong” is full of skyscrapers. There, nobody believes in the end of China’s prosperity. Having fully forgot shadow of the Cultural Revolution in 1960s and 70s, which was originally started in Shanghai, everybody simply keeps “China dream”. “At least for four or five years, China’s economic development will continue and its strength will be shown to all over the world”, says one of young and talented Chinese lawyers I met this time.

 

Warning! Bloody Christmas Eve Is Approaching.

http://takeoharada.com/2014/12/13/warning-bloody-christmas-eve-is-approaching/