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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

米国の南部でシェール採掘により地震が頻発

2014-07-05 | 気象・地震・天文・地学

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「米国の南部でシェール採掘により地震が頻発」です。


⇒その理由は……:

 ─「盛者必衰の理」と言います。
  これは「上げは下げのため、下げは上げのため」という復元力の原則です。

 ─全てがうまくいくということは元来あり得ないのです。
  歴史の上で「上げ」を経験した者はその後、必ず「下げ」られます。

 ─いかに巨大な存在であってもこのことについては何も変わらないのです。
  この理を逃れる方法は一つしかありません。

 ─それは「中庸」「平衡」のまま進むことです。
  そして自然(じねん)の流れの中で少しずつ少しずつ上げられることです。

米国の南部でシェール開発により地震が頻発し始めています。
グローバル・マクロの流れが変わる中、米国は必死にもがいています。

その一つがシェール開発なのです。
これによって「産油国」であることをアピールしようとしています。

しかしこれまでの「上げ」がある以上、「下げ」は必然なのです。
しかも過去100年ほどの「上げ」が急こう配であった点がカギです。

なぜならばそうである以上、急こう配の「下げ」になるからです。
そのために惨憺たる事態になる危険性があります。

そう、誰も逃れることは出来ないのです。
「上げ」は「下げ」のためなのです。 

 

(メールマガジン 2014年7月4日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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