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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

むむむ! 小泉元首相がまたまた細川元首相と怪気炎。

2015-06-17 | 原子力・元素転換

原田武夫です。おはようございます。今朝はもう一つ。

むむむ!
小泉元首相がまたまた細川元首相と怪気炎。
今度は新潟において、だそうです。
なんでしょうねぇ。。。「お達し」でもあったのかな、また。
ここに来て妙に元気になっていますね。

「反原発」
「安保法制反対」・・・政局の匂いがすごくします。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015061501001927.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/884114648326424


 

小泉元首相「発想が不思議」 原発再稼働で政権批判

2015年6月15日 21時11分

 小泉純一郎元首相は15日、原発を再稼働する安倍政権の方針について、東京電力福島第1原発の事故原因が究明されていないことなどを挙げて重ねて批判した。「事故原因は分からない、核のごみの処分場は見つからない、安全対策も十分でない中で、再稼働するなんていう発想がおかしい。不思議でしょうがない」と新潟市内で記者団に述べた。

 同席した細川護熙元首相も、再稼働に関し「とんでもない。それに尽きる」と強調した。

 これに先立ち、両元首相は、新潟県と昭和シェル石油が共同で新潟市内に建設した大規模太陽光発電所(メガソーラー)を視察した。

大規模太陽光発電所を視察後、記者団の取材に応じる小泉元首相(左)と細川元首相=15日午後、新潟市

 


 

小泉元首相…そう遠くない将来にお会いすることになる、そう思っています。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/1a1e4f92b302efe0c07e199a8d2eb94d

 

細川政権の「国民福祉税」、小泉政権の「構造改革」が一体何のためであったのか

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/4af2698de1fc4640dd98d2b3f6537e86

 

《脱原発》で細川・小泉両元総理が“共闘”へ

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/35060415a9251e9b2d92687e1e14c173

 

小泉純一郎元総理が「脱原発新党」設立を否定

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/188ee8b7fb9c243ffbafd71ea5d6e0e3

 

唐突な小泉元首相の発言に隠された「秘密」 ~「小泉脱原発発言」と日本デフォルト(下)~

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0b5c6a45e25e77768c8411e7b647290f


小泉元首相…そう遠くない将来にお会いすることになる、そう思っています。

2015-06-14 | 原子力・元素転換

原田武夫@クアラルンプール、です。
ランチョン中…

小泉元首相…そう遠くない将来にお会いすることになる、そう思っています。http://news.livedoor.com/lite/article_detail/10217344/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/881727285231827


 

小泉純一郎氏の講演があまり報道されない理由 経済産業省が警戒か

2015年6月11日 7時0分

ざっくり言うと

  • 川内原発のある鹿児島県で4日、小泉純一郎氏が講演した
  • 「原発の推進勢力からは『小泉の発言は迷惑だ』と聞いています」と小泉氏
  • 経済産業省幹部は「あまり報じさせない対策は打ってある」と明かしている

小泉元首相の原発ゼロ、政権批判95分講演 経産省が「報じさせるな」と警戒

 6月4日、川内原発のある鹿児島の地で、小泉純一郎氏(73)が講演「日本の歩むべき道」を行った。講演には900人以上が詰めかけ、「原発ゼロ」を安倍政権に突きつける小泉節が炸裂した。

 今回の講演会を主催し、東京から小泉氏に随行した城南信用金庫の吉原毅理事長はこう話す。

「川内原発の再稼働が迫り、地元から小泉さんに講演に来てほしい、という要望が前からありました。小泉さんが『ちょうど再稼働の前だし、やるか』とおっしゃったので、地元の方々と連絡をとり、セットしました。当日はお一人で羽田にいらっしゃったので驚きました」

 講演前、小泉氏は地元の企業の経営者ら十数人と昼食を共にし、こんな話を披露した。

「私は子どもの頃、鹿児島の『さつまあげ』が大好きでね。こっちでは『つけあげ』と言うんだよね。鹿児島は焼酎もうまいし、牛や黒豚、魚などおいしいものがいっぱいある。豊かな恵みを原発で失っちゃいけないですよ」

 鹿児島大学の井村隆介准教授(火山学)も小泉氏側から声をかけられ、昼食会に加わった一人だ。

「『火山活動が活発だから、いつ何があるかわからない。こういう時に原発でもし事故があったら、大変なことになる可能性がある。原子力規制委員会は、火山灰が降り続くと避難もできないことを想定していない』と説明しました」(井村氏)

 大盛況だったが、講演の詳細は地元以外のメディアではあまり報じられなかった。その理由を経済産業省幹部がこう明かす。

「鹿児島の桜島が今年に入って600回以上も噴火し、もうもうと煙をあげている中、5月末に口永良部島の噴火のニュースを見て、あちゃーって天を仰いだよ。川内原発に影響しますよ、これはきっと。省内で聞いた話ですが、実はけっこう危ない。そんな中、小泉さんが講演に来る。マスコミにあまり報じさせない対策は打ってあります」

 原子力ムラからの圧力を感じたことがないか、小泉氏に会場で本誌記者が質問すると、こう答えた。

「原発の推進勢力からは『小泉の発言は迷惑だ』と聞いていますが、圧力とは私は感じていませんね」

(本誌・上田耕司、古田真梨子)

週刊朝日 2015年6月19日号より抜粋

 


 

 

 


 

我が国のNEDOが海外で水素製造を行い、供給するプランを支持

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/256fe49298e6e3b1faa5150cf763a2b9

 

唐突な小泉元首相の発言に隠された「秘密」 ~「小泉脱原発発言」と日本デフォルト(下)~

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0b5c6a45e25e77768c8411e7b647290f


トリチウム、そしてビジネス・プロデュース

2015-06-07 | 原子力・元素転換

原田武夫です。おはようございます。
皆様、爽やかな日曜日の朝、お目覚めはいかがですか?

そのような中、つい先ほど、公式和文ブログでコラムをアップしました。
「トリチウム、そしてビジネス・プロデュース」
是非、お読みください。

被災地・福島こそが、日本を、そして世界を変える。
そのための活動を、my revolutionとして続けていきます。無論、ビジネス・プロデュースとして。官公庁、政治も巻き込みつつ。

どうぞお力添え下さい!
http://haradatakeo.com/?p=58725

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/879433318794557


 

2015年06月07日

トリチウム、そしてビジネス・プロデュース (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

 

「武夫、“革命家”だけにはなるなよ」

1990年春。東京大学文科1類に合格した私に対して亡き父が言った言葉だ。滑稽の様に聞こえるかもしれないが、私が何事もまずゼロ思考から始め、「枠組みを変えてみる」という意味でのリフレ―ミングを好む性分であることを、父親として熟知していたのだと思う。

あれから25年が経った。「平成バブル」の最末期であったあの頃では全く考えられなかった事態に我が国は陥ってしまっている。「世の中とはこうあるべき」という明確な秩序があった当時、その既存の秩序を変えるということはイコール、“革命(Revolution)”なのであった。だが、今はもう、そうした明確な秩序は跡形も無くなってしまっている。「革命家」たちは仕事を失い、例えばあの日本共産党所属の国会議員たちは毎年2週間近くも夏休みを取るのが恒例になっているとも聴く。「永久革命」のはずなのに、である。

しかしこのことはイコール、我が国において解決すべき社会的課題が無くなってしまったわけでは全くないのである。それどころか、我が国は今、国際社会の中でも先駆けて「課題先進国」であるとまで言われているほどなのだ。それにたてつくことで最後は親心をもって抱擁してくれる“親方日の丸”はもはや存在しないのである。徹底した構造改革が断続的に行われ、かつ我が国に多大な国富をもたらしてくれていたグローバル経済が金融メルトダウンによって大きく傾く中、従来型の「利権構造」は須らく崩壊し始めてしまったからである。「利権の時代の終わり」は“親方日の丸の終わり”でもあったというわけなのだ。

それでもなお、私たち日本人は前に進まなければならないのである。しかも利権構造の創出マシーンであり、またそれそのものでもあった「国家」が消滅しかかり、他方でそれに対する依存体質から抜け切らない未成熟な「企業」しか存在せず、かつこれら両者になじめなかった者たちがかこつ場所と言う色彩が未だ強い「市民社会」だけが存在している、という悲惨な状況が続く中において、である。

福島第一原発から日量実に400トン余も放出され続けている「トリチウム汚染水」問題は、正にここでいう社会的課題の中でも喫緊なものの一つだ。昨年(2014年)1月早々に某有力経済コラム・サイトでアップしたコラムにおいて、これまで伝統的なアカデミズムにおいては絶対に不可能とされてきた「トリチウム水の分離」のための技術が存在し得るという点を指摘し、大いに物議を醸して以来、私はこの問題により一層取り組んできている。その間、実に様々な出来事があったわけだが、強く感じ続けていることが一つある。

それはこの問題が次に掲げるような複数の性格を孕むものであり、正に現代日本が抱える「社会的課題の縮図」とでもいうべきものだということである:

 

―高度に技術的かつ社会的インパクトのある問題であるため、従来型の「利権」を創るという意味での”政治“によっては解決されないということ。つまり特定のイシューについて専門家を即時に集め、最も効果的な手段を検討・決定し、即時に執行することのできる大統領制とは異なるシステムに拠って立っているに過ぎない内閣総理大臣であっても、その意思をもってこの問題を解決することは出来ないのが現実である

―問題の所在が「東京電力」という民間企業にあるため、“行政”も当然のようにこの問題を解決することが出来ないということ。「護衛船団方式」がまかり通っていたかつてとは大きく異なり、もはや巨額の財政赤字を抱え、”親方日の丸“として抱擁する(=全ての問題を公費をもって解決する)ことが出来なくなった”行政“は日々蓄積される膨大な情報はあっても、それをもって決断し、解決することが出来ていない。かといって”政治“も上記の状況におかれているため、結果としていたずらに時が流れていくだけなのである

―「民間経済」の側にこの問題を解決する能力があるのかというと、大企業であってもリスクが高すぎると判断し、かつそもそもイノヴェーションをもってこの問題を真正面から解決するための技術を生み出し、生産するという能力をもはや失っているため、問題の解決には程遠いのが実態なのである。“行政”の側はしきりに大企業に対して「何とかせよ」と話をふるのであるが、そもそもハイリスク・ローリターンになる危険性があるこの問題で「利権」を創ろうとする“政治”の側からのプレッシャーがかからないため、“民間経済”の側もおよそ本腰にはならないのだ。この延長線上に我が国マスメディアのこの問題に対する無関心がある

―それではフクイチ問題について何かと批判的な「市民社会」の側においてはどうかというと、これまた大いに心もとないのである。「市民社会」にとってこの問題は余りにも大きすぎるのだ。緊急災害支援といった瞬間的かつ分かりやすいワン・イシューにおいて大きな力を発揮する「ソーシャル・メディアでつながることによりパワーアップした市民社会」も、この様な粘り腰での対応が必要な問題には無力なのが実態だ。そして最後は「自分自身はフクイチとは相対的に遠いところに住んでいるからマシだ」といった発想に正直、なってしまうのが「市民社会」なのである

―さらにこの問題を複雑にしてしまっているのは、「グローバル」という側面が大きく絡んでいることによる。フクイチが破裂して以来、米国やフランスといった「原子力大国」の有名企業が次々に飛来しては、その技術を供与すべく試みていった。それらはすべてが失敗に終わっているのであるが、だからといって我が国政府は「もう外国の手は借りない」と判断せず、むしろ「トリチウム汚染水問題については日米協力の枠組みで対処していく」と決めてしまっているのだ。なぜならば「原子力利権」は戦後秩序において米国が持つグローバル利権だからだ。その結果、「日米同盟」というとその変更にすぐさま及び腰になる“行政”の腰は更に重くなってしまっている。ましてや虎の尾を踏みたくないと思うのは”政治“も同じなのであって、結果、「何もやらない」という態度に終始してしまっているというわけである

 

こうした文字どおりの膠着状況が続く中で、驚くべきは「そもそもトリチウム水は有害なのか」という議論すら流布され始めているという事実である。関係各方面に上述の革新的な分離技術について説明を試みる中で何度となく聞いた言葉がこれである。だが、この場を借りてはっきり申し上げておきたいことがある。それは「我が国の経済産業省も、ここが認証してくれれば必ず政府としても支援せざるを得ない」といわれた我が国随一の認証機関の理事長氏が私に対して語った次のような言葉だ:

「福島第一原発から排出されているトリチウム汚染水が有害なのは分かりきったことだ。なぜならば体内に取り込まれると、それはヒトの遺伝子を不可逆的に破壊するからだ。摂取した後に何とかなるという代物では全くないのだ。半減期が短いとか、そういったことは全く本質的な問題ではない」

もっともこうした危機意識をもったとしても、私を支援して下さった有力者の多くがとろうとした手法は正に「利権の創出」という従来のやり方に過ぎなかったのである。つまり、こんなやり方である:

 

―まずは対外厳秘で技術開発を進めていく。進展があり次第、経済産業省の担当部局へまずはインプットする。頃合いを見計らって課長クラスの(非公式)勉強会を「予備費」をもって実施してもらい、“行政”の側において更に認識を深めてもらう。そして翌年度の予算編成において「調査費」を1億円程度計上してもらう

―同時に進めるべきは新規株式上場(IPO)を前提とした経営体制づくりである。つまり専用実施権を当該技術について確保することを前提に、IPOを最初のゴールとする専門のヴェンチャー企業を創るのである。ただし好き勝手にその経営陣を人選して良いというわけでは決してない。経営者には有力な経済産業省OBを据え、かつ一連のプロセスで「お世話」になる関係者にはIPOから生じる金銭的利益、あるいは天下りといった形での利益供与を約束していくべきである。そうすることによって、上述の「調査費」は更に翌年には「補助金」となり、続々と増額されていくことになる

―”行政“の側がこうしてこの技術を「我が問題」としてとらえるようになってはじめて、我が国の大企業たちは重い腰を上げ始める。場合のよっては特許の専用実施権を分け与えることを通じて、これら大企業にはトリチウム汚染水分離のための「処理機」の製造・販売を任せるべきである。そのことによって表向きは「我々が開発した優れた技術による革新的な問題解決」をアピールできるようになる大企業は、更に喜んで協力するようになる

―“政治”は事ここに及んでからようやく動き始めることになる。「先生方(註:国会議員たち)」には「補助金」獲得に際して経済産業省に対し、国会審議などを通じて圧力をかけてもらう。野党議員に対して「国会質問」をあえて振り、そのことを通じて“行政”に対してやや脅しをかけるのも有効な手段である。マスメディアもこうした構図が出来上がることで初めて話に乗って来ることになる。そしてそのマスメディアによって「市民社会」の側が激昂し始めれば、もはや“行政”において逃げ場はないのである。莫大な補助金が拠出されるようになり、合法・非合法な政治献金を通じ、件の政治家たちは裨益していくことになる

 

とある有力者は私に対してこうした「今後進むべきプロセス」を説明してくれながら、こう言った。

「原田くん、君は外務省出身だから、国内官庁におけるこうした”問題解決プロセス”を知らないだろうね。このやり方が常識的なのであって、この方向で粛々と前に進みなさい。最初から自分自身が先頭に立っても、誰もついてはこないぞ」

どうだろうか。こう言われて大いなる違和感を覚えるのは私だけだろうか。決してそうではないはずである。それではその「違和感」は一体どこからくるのだろうか。この点について私の率直な印象をまとめていうならばこうなる:

 

―上述の、戦後日本で営々と続けられてきた「新規利権創出プロセス」は国家財政から莫大な補助金を獲得することが自己目的化してしまっている。確かにこの有力者氏らは口では「トリチウム汚染水問題は喫緊に解決されるべき。何をおいてもそう専心すべし」とはいう。だがその実、最終的には国家財政という莫大なマネーをあてにし、そこから裨益することを目的としていることは明らかなのだ。だが、今後、我が国が着実に事実上の“デフォルト(国家債務不履行)”処理を余儀なくされるとすればどうであろうか。そもそも「補助金」をあてにして全体のスキームを構築することは無意味であるはずだ

―またこの「新規利権創出プロセス」においてもう一つ決定的に欠けているのが、“グローバル”という視点である。“政治”や“行政”といっても最終的に「原子力利権は日米同盟に折り込み済み」となれば前に進むことは出来ないのである。そして未だに解決には及ばないこの福島第一原発問題に対する様々な「支援」を通じて米国勢が我が国政府より多額の金銭を受け取り、事実上潤っていることを考えれば、米国勢は実のところ、この問題の解決は望んでいないとも考えられるのである。そうである以上、時に「日米同盟の再検討」まで視野においた、我が国の最高意思決定レヴェルによる先方との交渉が最初から必要なのだ。ちなみにここでいう「最高意思決定レヴェル」とは内閣総理大臣といったレヴェルではない。そもそも第二次世界大戦において「敗戦」を決断したレヴェルにまで諮られるべき案件なのである。だがそうした視点がここでいう「新規利権創出プロセス」には完全に欠落してしまっている

―そして何よりも“行政”の側が未だにこうしたオールド・タイプの利権分配に預かろうという輩によって占められているのかも大いに気になるのである。さらにいえば「市民社会」を巻き込むのが最後の最後、つけたりで本当に良いのかということも気になって仕方がない。なぜならばとりわけ「2011年3月11日」以降、我が国においては特定の利権構造との関係が故に物事が動く(逆にいえばそれでしか動かない)というのではなく、ソーシャル・メディアを通じて「市民社会」において騒ぎになるからこそ“政治”や”行政“、さらには”民間経済“が突き動かされるというパターンが続いてきたからである。「経済的合理性」のみならず、「市民的合理性」をも充分に加味した上で問題解決プロセスの全体を再構築すべき時が来ていると感じざるを得ないのだ

 

実はここで一つ重大な展開が程なくして訪れることを告白しておかなければならない。そもそもこの話の発端である、上述のトリチウム汚染水分離のための革新的技術開発が大きな山場を迎えているのである。端的に言うならば、いよいよ然るべき研究施設において、まずは純水なトリチウム水をもって分離検証実験を行うことが先日、正式決定したのである。その結果は早晩明らかになり、私のところにもまずは取り急ぎの内報がもたらされることになっている。率直に申し上げるならば、素人目に見てもこれまでの開発経過を見る限り、この検証実験が「成功」するのは目に見えている。

そうであるからこそ私がこれら開発技術陣との広い意味での「社会的課題解決チーム」の一員として為すべきことは2つだと考えるのである。一つはこの課題解決が我が国のみならず、米国勢、そしてグローバル社会の未来に向けて甚大な影響を与えることを踏まえ、最初から“グローバル”という高い目線で解決スキーム全体をとらえなおしていくことだ。こうした「視座の高さ」は「分析の深さ」、さらには「問題解決の深さ」へとつながっていくはずである(参考:三宅孝之・島崎崇「3000億円の事業を生み出すビジネスプロデュース戦略」(PHP研究所))。そして課題解決のための資金調達も、何も国内に拘ることはなく、広く国際公益という観点から行っても良いと考え、動いていくべきだ(ただし巷にあふれる「ハンズ・オン」「ハンズ・オフ」のエンジェルといったレヴェルではなく、グローバル社会において最高位のマネーから調達する)。

そして為すべきことのもう一つがこの課題解決プロセスを「ビジネス・プロデュース」としてとらえなおし、再構築していくことだ。「補助金獲得のための陳情が先にありき」ではなく、社会的課題を解決するためのプラットフォームを、志を一にする者たちの間でまずは機動的に創り上げ、そこでのチーム作り(team building)を通じて社会的課題そのものを解決するための「フック」と、それに参画する者(企業)たちに経済的利益をもたらす「回収エンジン」の双方から成るストリーム(ビジネス・モデル)を描き出していくのである。そしてこうしたプロセスに誠心誠意協力するという立場から「市民社会」の側においても協力を求め、知的財産権の保護という観点から完全なるディスクロージャーは出来ないもののその力を借りながら対外公表をしていくことをベースに、今度は「行政」「政治」の側にロビングをかけていくのである。

ただしそこでの目的はあくまでも「社会的課題解決」なのであって、新たな補助金捻出を通じた「利権創出」ではないことは言うまでもない。その意味で当初のトリチウム汚染水処理そのものに対してのスタート・アップは補助金によって賄わざるを得ない部分があるにせよ、最終的には当該技術をもって生産される「廃棄物」をもって上述の「回収エンジン」を廻せるかがカギになってくるのだ。その観点でいうと、実はこの革新的技術は大量の水素を処理過程において発生させることが分かっている。水素化社会への移行に向け、喉から手が出るほど欲しがられているものとこれを直結させることが出来れば、巨大な「回収エンジン」が廻り始めることになるのは言うまでもない。

いずれにせよ、どうやらあらためてmy revolutionが動き始めたようだ。間もなく訪れる2015年夏が、忘れられない暑い夏になるような気がしてならない。

 

2015年6月7日 東京・国立にて

原田 武夫記す

 

トリチウム、そしてビジネス・プロデュース (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

http://haradatakeo.com/?p=58725


 

東北地方の高等研究教育機関にて、いよいよ「世紀の実験」の実施、とのご連絡をいただきました。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/26e22b69342055f961c932cac7708877

 

「利権の時代」の終焉

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/425222e517ba4757ebd43854c672f8b3

 

続・福島第一原発からトリチウム汚染水が消える日 (※拡散、お願いします♪)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/4d26e099ea132487bea4955d93cc3883

 

「東洋経済オンライン」編集長名による「お知らせ」について

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/eab14dfd028309293dd3110d0daa94e5

 

福島原発から、トリチウム汚染水が消える日

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/242a056e36a6c89c010c84987baa73d3

 


 

 

(※拡散希望!) 気になる内容は・・・ 「日本デフォルトとフクイチ」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6711463bf60a0e0140673aa18f8d2a56


フランスのアレバ社が政府による支援を受ける

2015-06-05 | 原子力・元素転換

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「フランスのアレバ社が政府による支援を受ける」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも貫く復元力の原則です。

 ─米欧の統治エリートたちはこのことを熟知しています。
  そしてこれを最大限利用しようとしているのです。

 ─どうやってそれを行うのか?
  やり方は簡単であり、「あえて波風を立てる」のです。

 ─すなわちまずは「上げ」、そして「下げ」ます。
  あるいは「下げ」ておいて、一気に「上げ」ることもあります。

 ─したがって同一の方向で全てが展開することはないのです。
  機敏に、しかも先取りして動かないと完全に取り残されます。

フランスのアレバ社が政府による支援を受けていると報じられています。
原子力が「不振」だというのです。

他方でエネルギーのポートフォリオの上で未だに原子力を中核の一つとして
位置づけているのが我が国です。日仏間で大きなズレが出来始めています。

すなわち、方やこのまま行くと「原子力の縮小」なのです。
ところが他方では「原子力の維持」、いや「その拡大」が鮮明なのです。

一度ある方向に押し出されて、そのまま動くことを「慣性の法則」と言います。
「慣性の法則」によって社会が動いているのが我が国なのです。

しかしもはやそうは行かないのがグローバル社会の現実なのです。
そしていよいよ「本丸」とでもいうべき部分が切り崩され始めています。

茫然としている暇はありません。
「次の一手」を考え、機敏に動くことです。

そうすることによってのみはじめて・・・生き残ることが出来るのです。
我が国における原子力大手「東芝」がなぜか同時に苦境に陥っている。

これら二つを重ね合わせると何が見えるのか。
そう考えることが出来るか否かなのです、未来に向けたカギは。

 

(メールマガジン 2015年6月5日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

東芝の株式について上場廃止懸念が後退と報道される

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/fc0972f7db228c614714bda8bc7f98d3


東北地方の高等研究教育機関にて、いよいよ「世紀の実験」の実施、とのご連絡をいただきました。

2015-05-31 | 原子力・元素転換

原田武夫です。一つ報告。

東北地方の高等研究教育機関にて、いよいよ「世紀の実験」の実施、とのご連絡をいただきました。
人類を救うことになる実験。
成功を祈念しています。

とりあえず。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/872972156107340


 

第19回国際常温核融合会議がイタリアで開催

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/66971293f3b14729248580fc76afd4d3

 

ボローニャ大学で成功し、学術論文となった「元素転換」についての論文そのものが送られてきました。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/55e1cbe5de0ebafe94708d16580586fd

 

福島第一原発の汚染雨水地下漏出 高濃度の放射性物質検出

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/c2fd42387b2609c5ed9d169fc90052a8

 

一体・・・何を拘っているのか。「構造」に暮らす人々は。 恥を知ってもらいたい、日本人として。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/45607d21c77e782dc41ce34f97bae4b7

 

続・福島第一原発からトリチウム汚染水が消える日 (※拡散、お願いします♪)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/4d26e099ea132487bea4955d93cc3883

 

ニューヨーク・マーケットで金(ゴールド)が更に買われる展開

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6e82fcbd6d4eb2084a8386079563eeea


豊島区で何があったんだ??( ゜Д゜)

2015-04-29 | 原子力・元素転換

おはようございます。原田武夫です。
今朝、チェックしてみてびっくり!!
豊島区で何があったんだ??( ゜Д゜)
ちなみに1ミリシーベルトが1015マイクロシーベルト。一般公衆の年間での被ばく量の限度が1ミリシーベルトなわけですが。。
それと。本当に豊島区だけですか??
http://www.47news.jp/FN/201504/FN2015042301001738.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/857614637643092


 

豊島区で480マイクロシーベルトの線量 

東京都豊島区池袋本町4丁目の区立公園で毎時480マイクロシーベルトの放射線量。公園を立ち入り禁止に。

2015/04/23 20:33   【共同通信】

 


 

原田武夫です。さっきの話、もう一度。
毎日新聞が一番良く書けてますね。
「2時間で年間被ばく量に到達」
しかも・・・遊ぶのは基本的に幼い子供でしょう?それが何を意味しているのか。

結局、この4年間、いかに生きてきたのか、備えてきたのか、なんですよ。
親であれば、何を子供に食べさせてきたのか。二度と取り返せないこの4年間。

あなたは・・・どうしてきましたか??
http://mainichi.jp/select/news/20150424k0000m040082000c.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/857618994309323


 

放射線:池袋の公園で高線量検出…2時間で年間被ばく限度

毎日新聞 2015年04月23日 21時38分(最終更新 04月23日 23時35分)

高い放射線量が検出され使用禁止となった滑り台。フェンスで囲われ、利用中止の張り紙がされている=東京都豊島区池袋本町4で2015年4月23日午後6時24分、近藤浩之撮影

 東京都豊島区は23日、同区池袋本町4の区立「池袋本町電車の見える公園」で、滑り台付近の地表から最大で毎時480マイクロシーベルトの極めて高い放射線量が検出されたと発表した。国の除染基準値(0.23マイクロシーベルト)を大幅に超え、一般人の年間被ばく線量限度(1000マイクロシーベルト)に2時間強で達するレベル。何らかの放射性物質が地下に埋まっているとみられる。区は同日夜、公園を立ち入り禁止とし、池袋保健所に健康相談窓口を設ける一方、原子力規制委員会に助言を求め対策を講じる。

 区によると、区民から20日に「放射線量の高い遊具がある」と通報があり、22日から公園を測定していた。

 同公園は2013年3月に開園。福島第1原発事故の2年後だったため、これまで放射線測定をしていなかった。東武東上線の下板橋駅下りホームに隣接し、近所の人によると以前は清掃車の車庫だった。遊具のほか中心に芝生広場があり、下校途中の小学生や保育園児の散歩などにもよく利用されているという。【近藤浩之】

 


 

高放射線量検知の公園 掘り起しへ (事件・事故 - 2015年4月24日

 豊島区池袋の公園内で基準値を超える高い放射線量が検知されたことを受け、区ではあす放射性物質を堀りおこして調べる予定です。
 豊島区の”池袋本町電車の見える公園”できのう、一部の遊具の周りから区の基準値を大幅に上回る毎時480マイクロシーベルトの放射線量が検知されました。これは国が定める年間の被ばく線量1ミリシーベルトに2時間あまりで達する値です
 公園にある遊具、赤いハシゴと青いハシゴのちょうど中間地点の地面から、毎時480マイクロシーベルトが検出されたと言う事です。
 区によると、これ以外の遊具や地の放射線量は基準値を下回っているということです。区では地中に何かしらの放射性物質が埋まっているとみてあす、専門の業者に依頼して地面を掘り起こす作業を行う予定です。公園の付近では近くに住む人からは「いやぁ、びっくりしました朝。孫も遊んでますし、犬の散歩コースですし」と話し、公園の目の前の家に住む人も「早い所(原因が)分かったら、早く処理してもらいたいよね。もう早く対応して、そういうものがあれば撤去してもらって、安心して遊べるようになれば良いなぁって思っています。」と不安の声が聞かれました。
 また区の教育委員会によりますと、きょう開かれた区内の小学校や中学校の校長などの会議で公園付近の通学路について安全性を確認しました。ただ、保護者からは教育委員会と小学校に問い合わせがあり、速やかな情報伝達や放射性物質の除去について求められているということです。

 

http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=201504246


 

豊島区の公園でラジウム検出 区内330施設で線量を計測へ (事件・事故 - 2015年4月29日)

 豊島区の公園で高い放射線量が測定され、きのう放射性物質のラジウムが検出されたことを受け、豊島区は保育園など子どもが利用する施設を対象に放射線量を測るなど、対応を続ける方針です。
 豊島区の池袋本町電車の見える公園では、23日に遊具の周りから区の基準値を大幅に上回る放射線量が検出されました。調べた結果、周辺の土から見つかったステンレスのカプセルからは放射能が検出され、中にはがん治療などに使われる放射性物質のラジウムが入っていました。区ではカプセルは密封されていて周囲への放射能漏れはないとし、公園内の放射線量も異常はなくなったとしています。
 また、あすと来月2日に住民を対象にした説明会を行うほか、区内の公園や保育園など子どもが利用するおよそ330の施設で放射線量を測るなど、対応を続ける方針です。

 

http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=201504296


 

公園で高い放射線量 原因はラジウム

4月29日 4時56分
東京・豊島区の公園の地表で、高い放射線量が測定された問題で、土の中から掘り出したステンレス製のカプセルに放射性物質のラジウム226が入っているのが確認され、区はこの物質が高い放射線量の原因だったと結論づけました。
豊島区にある「池袋本町電車の見える公園」では、遊具のそばの地表の1か所で、1時間当たり最大で480マイクロシーベルトという高い放射線量が測定され、区は土の中から放射線を出していた塊を掘り起こして、専門機関で分析していました。
その結果、塊から直径3ミリ、高さ3ミリの円筒形のステンレス製のカプセルが見つかり、中に放射性物質のラジウム226が入っているのが確認されたということで、区はこの物質が高い放射線量の原因だったと結論づけました。区によりますと、カプセルには数字の「1」という文字が刻まれていますが、この場所にあった経緯などは分かっていないということです。
一方、区が設けた健康相談を受け付ける窓口には、これまでに322件に上る相談が寄せられていますが、健康被害を訴えるものはないということです。区は30日と来月2日の2回、専門家による説明会を開催するなど、引き続き、区民の不安を解消していきたいとしています。

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150429/k10010064501000.html



 

低放射線をめぐる嘘の数々 西部邁ゼミナール 2011年10月15日放送

TOKYO MX

TOKYO MX

2011/10/14 にアップロード

低放射線をめぐる嘘の数々
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/

 

https://www.youtube.com/watch?v=LLmO8xTB4OE


 

反原発と東電叩きはどうなった西部邁ゼミ2013年3月16日放送 < 21:44~ >

https://youtu.be/2h9WmJuJBwY?t=21m44s

 


 

 

学位論文要旨 - 稲,恭宏(イナ,ヤスヒロ) <東京大学ホームページ内>

http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gakui/cgi-bin/gazo.cgi?no=115592


 

 


 

放射線と発がん、日本が知るべき国連の結論

http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXZZO50651160W3A110C1000000&uah=DF150220104322

 

チェルノブイリ立ち入り禁止区域、「ゾーン」の今 大事故から25年

http://www.afpbb.com/articles/-/2793107

 

チェルノブイリ 25年 知られざる真実 < 10:19~ >

http://youtu.be/Gvjzt5yy3_o?t=10m19s

 

事故から30年、チェルノブイリが動物の楽園に

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042100148/

 


 

人は放射線になぜ弱いか 第3版

電子書籍

ヒトハホウシャセンニナゼヨワイカダイサンパンスコシノホウシャセンハシンパイムヨウ

著:近藤宗平

発売日 : 1998年12月18日
定価 : 本体980円(税別)

現在の定説「放射線はどんなに微量でも毒」への科学的反証
放射線の健康影響資料と動物実験を厳密に調査し、少しの被ばくなら危険ではない多数の証拠を記述。
最近の生命科学でわかりはじめた「人体防御機能のすばらしさの秘密」の一部を紹介。
「放射線は少しなら心配無用」といえる科学の時代がきたことを本書は告げる。

【目次】
序章 わが青春と原子放射線
1章 放射線に対する不安
2章 放射線の人体への影響
3章 人体は放射線に弱くて強い
4章 低線量の危険と発がん機構
5章 生物の進化と環境への適応
6章 原発事故放射能にびくともしない人体

 

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?code=257238


 

 

近藤宗平

http://ja.wikipedia.org/wiki/近藤宗平


 

近藤宗平教授の提言

http://anshin-kagaku.news.coocan.jp/sub081128kondo.html


低線量放射線被ばくの健康影響 (報告資料)

http://anshin-kagaku.news.coocan.jp/reportindex.htm



 

 

 


 

<電力中央研究所ホームページ|サイト内検索結果>

 

ホルミシス

低線量放射線

低線量率

稲恭宏

酒井一夫

 

ex) 電中研レビュー No53 - 「低線量放射線生態影響の評価」

http://criepi.denken.or.jp/research/review/No53/No53.pdf

 

電力中央研究所

http://criepi.denken.or.jp/


 

テクノ・ギャラリー (37)人間と放射線

 
2014/01/16 に公開

2000年 29分

 電力中央研究所 低線量放射線研究センター 上席研究員 酒井一夫さんの研究を紹介。酒井さんの研究テーマは放射線である。放射線の中でも地球­上に常に存在するような微量の放射線と生き物との関係が主たる研究内容である。人間が­放射線を発見してから100年が経った。この100年で人間が利用してきた放射線は高­い量の放射線であり、それは人体に害をおよぼす。高い量の放射線が害のあるものならば­、低くしていっても害であることに変わりはないのか?実は、この20年で低い量の放射­線は、ガンや糖尿病を抑えたり、細胞活動を活発化させたり、遺伝子を修復したりと、生­き物に良い作用があるということが分かってきた。生き物は36億年もの間、常に放射線­を浴び続けてきた。その中で生き抜いてきた生き物は放射線という刺激に対して、何らか­の備えを持っているのではないか。酒井研究員は生き物の体がどのようにして放射線とい­う刺激に対して、活力を高めるのかそのシステムを知りたいという。

人物
科学館/研究所

酒井一夫 電力中央研究所 低線量放射線研究センター 金丸淳一(ナレーター) 紅屋25時 電力中央研究所 低線量放射線研究センター

 

https://www.youtube.com/watch?v=JROqztHeSik


 

再生時間:29分

制作年度:2002年

概要

この番組では、放射線や放射光を使った最先端のライフサイエンス研究の現場を宮崎緑さん(千葉商科大学助教授)が訪ねます。今回は低線量(少ない量)の放射線が生き物の体に与える影響を調べる研究を紹介します。私たちは日頃から放射線の中で生活しています。これら、自然放射線程度の量の放射線に対して、生き物は免疫機能を持っていると考えられています。そして、それよりわずかに多い量の放射線(低線量放射線)を長時間浴びた場合、生き物の細胞が持っている様々な機能が活性化されると考えられています。この低線量放射線が生物に与える影響を調べているのが電力中央研究所の酒井一夫さん。マウスを使って様々な実験を重ねている酒井さんに、低線量の放射線が生物に与える影響とこれまでの実験の成果、そして今後の目標などを伺います。

出演者名・所属機関名および協力機関名

宮崎緑(千葉商科大学 政策情報学部 助教授),酒井一夫(電力中央研究所 上席研究員),千葉商科大学 政策情報学部 助教授

 

宮崎緑の夢・実現!ライフサイエンス (3)病気予防と老化防止に放射線!?

http://sciencechannel.jst.go.jp/B020212/detail/B020212003.html


 

宮崎緑の夢・実現!ライフサイエンス (3)病気予防と老化防止に放射線!? < 13:22~ >

https://youtu.be/4LU8Uv0quFw?t=13m22s

 

放射線ホルミシスとは <ラジオ時事対談 栗本慎一郎と川嶋朗の統合医療>

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/ba7e6306bd4fc8a5350381ccf1014df7

 

そして訪れる・・・2015年2月という運命の時。 光は・・・見えています

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/ad3603516386bfd1220da0dc87b56a07


放射線ホルミシスとは <ラジオ時事対談 栗本慎一郎と川嶋朗の統合医療>

2015-04-24 | 原子力・元素転換

 

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=x4Xe0YOdIqc&list=PLZ2V5LqoKpYEkkqFV24LVji4Xr6G1VhYR


 

栗本慎一郎と川嶋朗の統合医療

ライフスタイルまとめチャンネル

病・健康・身体などどうすればより良くすることができるかを
栗本慎一郎と川嶋朗が統合医療について収集しているリストです!

 

栗本慎一郎と川嶋朗の統合医療

https://www.youtube.com/playlist?list=PLZ2V5LqoKpYEkkqFV24LVji4Xr6G1VhYR



 

ホルミシスとは

ホルミシスの歴史

■線量の安全レベル、危険レベルの理解

放射線はどんなに微量でも有害であり、少なければ少ないほどよい。現在ほとんどの人がこのように信じているのではないでしょうか。

世界の放射線の安全をつかさどる国際放射線防護委員会(ICRP)は、「どんな微量でも放射線は危険である」という勧告を発し、1人当たりの自然放射線の年間被曝量の上限を2.4ミリシーベルトに定めています。日本の場合は1ミリシーベルトです。また、屋内ラドン濃度の対策基準として200ベクレル~600ベクレル(Bq/㎥)を勧告。さらにアメリカ環境保全局(EPA)は、アメリカの肺がん死亡者数の11%(年2万人)はラドンによるものとして、ラドン濃度の室内基準を150ベクレルに規制しています。

確かに、2シーベルト以上の放射線を瞬間的に人間が浴びると、致死率は5%、4シーベルト以上では致死率は50%に達し、7シーベルト以上では全員が死亡します。しかし、この微量でも有害とされる放射線をわれわれは日夜浴びながら生活しています。自然界はさまざまな放射線であふれていて、大地や海、土に育つ植物、そして空から降り注ぐ放射線を浴びながら暮らしています。さらに、地球を取り巻く大気を吸い、大地や海の恵みである食物を食べることで日々の生活の中であらゆる種類の放射線を浴び続けているのです。

地球上では、人間は1人あたり平均年2.4ミリシーベルトの放射線を受けており、一方、高度1万メートル以上の高空では、その強さは地上の150倍に達します。成層圏を飛ぶ国際線のパイロットやフライトアテンダントは、東京・ニューヨークの往復で0.2ミリシーベルトの放射線を浴びるといわれています。週に1回、日米を往復するだけで実に年間約10ミリシーベルトを浴びていることになります。これだけで基準を完全にオーバーしてしまいます。また、1回のCTスキャンで患者は6.9ミリシーベルトもの放射線を浴びます。もし患者が毎月1回スキャンを受けたと仮定すれば、年間80ミリシーベルト以上もの放射線を浴びる勘定になります。彼らはがんにならないのでしょうか?

世界には自然放射線のきわめて強い地域が存在します。例えば中国の広東省陽江県の自然放射線は年間6.4ミリシーベルト、ブラジルのガラパリの海岸では最高6ミリシーベルト、アフリカのある地方の場合は10.2ミリシーベルトにも達しています。

このうち中国陽江県における調査では、年間死亡率で一般の10万人あたり6.7人に対して同地方は6.1人。がん死亡率では10万人あたり66人に対し58人と、いずれも放射線の強い地域のそれが弱い地域のそれを下回っているという結果が出ています。

さらに、米国のアルゴンヌ国立研究所によるラジウムの蛍光塗料に携わっていた作業者たちに対する骨がん追跡調査でも、積算被曝線量が10シーベルト以下では、人体に影響がないことが明らかになりました。

放射線の世界的権威であるフランス医学アカデミーのモーリス・チュビアーナ氏も、自然放射線の許容範囲に関する研究の結果、自然放射線の100万倍の放射線下においても細胞はDNAを修復することができ、自然放射線の10万倍以下であれば、細胞修復やアポトーシスのメカニズムを使うことで、なんら問題も起こらないと結論づけています。

これらの結果は何を意味するのでしょう?

低線量の放射線は、生体に悪影響を与えないばかりか、むしろ有益なものだということではないでしょうか。事実、これまで報告されている限りでは、250ミリシーベルト以下の被曝で治療が必要と認められた症例はひとつも存在しないのです。

川嶋朗(東京女子医大准教授)

ホルミシス臨床研究会の考えるホルミシスレベルの線量式について

 

http://www.thar.jp/contents/level.html


 

 


 

医師がすすめるラドン温湿浴 ~放射線ホルミシス療法のすべて~ 単行本(ソフトカバー) – 2012/8/30 川嶋朗 (監修), 一般社団法人 ホルミシス臨床研究会 (編集)

 

医師がすすめる放射線ホルミシス 2 ラドン浴の実践 (LOCUS MOOK) ムック – 2009/10/2 ホルミシス臨床研究会 (著)

 

医師がすすめる低放射線ホルミシス―驚異のラドン浴療法 (LOCUS MOOK) ムック – 2008/6 放射線ホルミシス臨床研究会 (編さん)

 


 

 

 


 

豊島区で何があったんだ??( ゜Д゜)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/01cb40a5c943b0b550e32699b19f2ea8


「元素転換=常温核融合」をいよいよ認めるうねりが始まったということなのですよ。

2015-04-17 | 原子力・元素転換

原田武夫です。あ、そうそう大変重要なことを昨日書き忘れてました。
「国際常温核融合会議第19回会合」
13日からイタリアで開催されています。
今回がこれまでと違うのは・・・

Bill & Melinda 財団の人物が出席すると言う点。
そう、あの我が国の原子力メーカーにも大量の投資をしているマイクロソフトのビル・ゲイツの財団です。
分かりますよね?このことの意味?
「元素転換=常温核融合」をいよいよ認めるうねりが始まったということなのですよ。

この点、是非留意しておいてください。
世界がシフトしています。
http://coldfusionnow.org/tag/iccf-19/

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/852304404840782


 

 

 

 

 

 

 


 

Detailed Program

 

 

 

 

http://iccf19.com/program_detail.html


 

第19回国際常温核融合会議がイタリアで開催

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/66971293f3b14729248580fc76afd4d3


ボローニャ大学で成功し、学術論文となった「元素転換」についての論文そのものが送られてきました。

2015-04-05 | 原子力・元素転換

おはようございます。原田武夫です。

いきなりですが・・・
カザフスタンの友人から連絡あり。
ボローニャ大学で成功し、学術論文となった「元素転換」についての論文そのものが送られてきました。
いやはや。。
リチウムとニッケルがそうなったようです。核反応起きてないのになぜそうなるのか、と。
biological transmutationを考えればすぐわけるのですけれどね~(^_-)-☆
では。まずは一通。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/844907718913784


 

ニューヨーク・マーケットで金(ゴールド)が更に買われる展開

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6e82fcbd6d4eb2084a8386079563eeea

 

生物学的元素転換

http://ja.wikipedia.org/wiki/生物学的元素転換


この件。。。 根本的な解決は一つしかないのですが。

2015-03-15 | 原子力・元素転換

今朝はもう一つ。原田武夫です。

この件。。。
根本的な解決は一つしかないのですが。
どうやってブレイクスルーを得るか、ですね。
13日に一つの潮目となります。

http://www.tokyo-np.co.jp/…/po…/news/CK2015031102000147.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/835445426526680


 

汚染水情報公開を徹底 安倍首相会見

東日本大震災について会見する首相=10日、官邸で

 安倍晋三首相は十日、東日本大震災から四年を迎えるのを前に官邸で記者会見した。東京電力福島第一原発の排水溝から高濃度の汚染水が外洋に漏出し、公表されていなかった問題について「東電の情報公開が不十分だったことは誠に遺憾だ。情報公開を徹底することで、漁業関係者らとの信頼関係を再構築する」と述べた。五年間の集中復興期間が終わる来年三月以降の復興事業の在り方に関しては、一六年度から五年間の支援の枠組みを今夏までにまとめると表明した。

 福島第一原発については、放射性物質の流出を抑制するため、追加対策を東電に指示したと説明。廃炉や汚染水対策に向けて「東電任せにせず、国も前面に立って取り組む」と強調。全国の原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場に関しては、自治体の立候補を待たずに国主導で選定を進める方針を示した。

 震災復興では、福島県の再生に向けた支援策をまとめる「政策パッケージ」を五月にも決め、「自立に向けた将来像」も夏ごろまでに決定する方針を説明した。商工業者への営業損害賠償を来年二月分までで打ち切るとした国と東電の素案も再検討するとした。

 被災地の住宅再建策は、災害公営住宅を今後一年間で一万戸完成させ、高台移転のための宅地も一万戸分整備する方針を示した。福島県での除染作業については「一層加速し、県内の仮置き場の一日も早い解消に取り組む」と説明した。

 帰還困難区域などで不通となっているJR常磐(じょうばん)線については、将来的に全線で運行再開する方針を説明した。会見に先立って開かれた全閣僚による復興推進会議で決定した。

 


 

福島第一原発の汚染雨水地下漏出 高濃度の放射性物質検出

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/c2fd42387b2609c5ed9d169fc90052a8