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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

マレーシア航空機失踪分析の記事が、再び多くの方に読まれています

2014-07-18 | 外交・諜報・非公然活動

おはようございます。 IISIA 広報PR担当 永倉です。

“マレーシア機墜落は「撃墜」とウクライナ当局、親ロ派関与否定”

(7月18日 ロイター通信)

7月17日、マレーシア旅客機が、ウクライナ東部上空で地対空ミサイルによって撃墜された事件の後、原田武夫が3月24日に掲出いたしましたマレーシア航空機失踪分析の記事が、再び多くの方に読まれています。

「謎のマレーシア航空機失踪を分析する MH370便はどこへ行ったのか?」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/haradatakeo/20140324-00033809/

真相は何処にあるのか!? 

本日の音声教材「週刊・原田武夫」でも本日昼12:30頃より、最新の国内外情勢を原田武夫の視点で情勢分析をお届けする予定です。

http://www.haradatakeo.com/p/sound/wdl.html


https://www.facebook.com/iisia.jp/photos/a.498926340178592.1073741828.497706833633876/696635870407637/?type=1


 

マレーシア機墜落は「撃墜」とウクライナ当局、親ロ派は関与否定

2014年 07月 18日 08:02 JST

[グラボベ(ウクライナ)17日 ロイター] - マレーシア航空の旅客機が17日、ウクライナ東部上空で墜落し、乗客280人と乗員15人の295人全員が死亡した。

米当局は「空中で爆発した」として、地対空ミサイルによるものとの見方を示した。

ウクライナ当局は、親ロシア派武装勢力がロシアの軍事諜報当局者の支援を受け、ソ連時代に開発されたSA11地対空ミサイルにより撃墜されたと非難。

一方で親ロシア分離独立派の「ドネツク人民共和国」の指導者は関与を否定、ウクライナ空軍のジェット戦闘機が撃墜したと指摘した。

ただ親ロシア派は、地対空ミサイルを入手したことを認めており、14日にはウクライナ空軍の輸送機を撃墜した。

国連の潘基文事務総長は、原因究明のため「徹底的かつ透明性が確保された国際調査」を求めた。

墜落したのはアムステルダム発クアラルンプール行きのボーイング777型マレーシア航空17便で、ドネツク市近郊に墜落した。ロイターの記者は、ロシアとの国境から約40キロ離れたグラボベの村で、墜落した機体の残骸と遺体を確認した。

ポロシェンコ大統領は、今回の事件は「事故ではなく、テロリストの攻撃によるもの」と断定した上で、親ロシア派武装勢力に対する軍事行動を強化すると言明した。

マレーシア航空は、「機体が最後に確認された地点はウクライナ上空だった」と明らかにした。

17便にはオランダ人154人、オーストラリア人27人、マレーシア人23人が搭乗していた。

ロシアプーチン大統領は「悲劇だ」と述べたが、原因については言及しなかった。

バイデン米副大統領は「空中で爆発した」と述べ、米当局者は地対空ミサイルがおそらく原因だとしたが、その理由は示していない。

マレーシア機は高度3万3000フィートを飛行中に機影がレーダーから消えた。

この高度は、親ロシア派がウクライナ軍のヘリコプターなどを狙って通常使用しているミサイルでは届かない。しかしSA11ならば撃墜可能。

ロシアのメディアによると、親ロシア派は少なくともSA11を1発取得し、14日にウクライナ軍のアントノフAn26型輸送機を撃墜したという。ウクライナ当局も、輸送機撃墜と、16日にはスホーイSu25型ジェット戦闘機が撃墜されたと認めている。

ロシア武装勢力の一派は、1337GMT(日本時間午後9時37分)に、An26型機を撃墜したとソーシャルメディアで公表した。これについてウクライナ当局側のコメントは得られていない。マレーシア機が、この時間帯にウクライナ東部を飛行していた可能性もある。

米国のオバマ大統領はロシアプーチン大統領とウクライナ問題をめぐり電話会談を行っていたが、会談の終盤でプーチン氏がロシアとウクライナとの国境近くに墜落した旅客機の一報を伝えた。

アーネスト報道官によると、オバマ大統領はスタッフから撃墜に関して報告を受けた後、ウクライナ当局と引き続き緊密に連絡を取り合うよう高官に指示した。

また、ウクライナの航空当局は、墜落機が管制塔のレーダーから消えるまで、同機は問題なく通常通り航行していたと述べた。

 *内容を追加して再送します。

 

http://jp.reuters.com/article/topnews/idjpkbn0fm1yv20140717


 

謎のマレーシア航空機失踪を分析する MH370便はどこへ行ったのか?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9f95ac543451fd48dd0d01f6f1a85f48


マレーシア航空機がウクライナ東部で墜落、《撃墜》の可能性

2014-07-18 | 外交・諜報・非公然活動

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「マレーシア航空機がウクライナ東部で墜落、《撃墜》の可能性」です。


⇒その理由は……:

 ─私たちは普段、思考の枠組みの中で生きています。
  自らこれを創り出せる人と、それを与えられて生きる人がいます。

 ─その意味での思考の枠組みで最大のものが「国家」です。
  「国家」は幻想の共同体なのですが、普通は実在すると思われています。

 ─そこに大きな穴があるのです。
  大切なのはその穴の「向こう側」にある実像を捉えることです。

 ─つまり超国家的なネットワークこそ本質なのではないかとういことです。
  そのことを踏まえない限り、「本当のこれから」は分かりません。

マレーシア航空機が2度目の墜落と報じられています。
ここまでの不慮の事態が重なると大きな波がさらに生じます。

しかし大切なのは「国家」の枠組みで考えない、ということなのです。
そうすることで初めて「本当のこと」が見えてきます。

超国家的なネットワークが今回の出来事の主役なのではないか、と。
そうである時、ネットワークの本質はどこにあるのか。

そのことに思いを巡らせることが出来るか否かがカギです。
三連休に入る中、いよいよ「その時」が始まりつつあります。

 

(メールマガジン 2014年7月18日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

札幌の大型書店でガスボンベが爆裂

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/34484eb2ff0bda9879450e66c90c2981

 

北海道警官舎爆破事件 マレーシア航空MH370便・北朝鮮・クリミアとつながる「点と線」とは?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/8de85e85a95ff8c51d212db8580170a0

 

謎のマレーシア航空機失踪を分析する MH370便はどこへ行ったのか?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9f95ac543451fd48dd0d01f6f1a85f48

 

ティモシェンコ元ウクライナ首相が“暴言”を非難される

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/ac953fc345f950954950c03d7ce69481

 

どうやら本当の「前線」は我が国の、しかも地方都市のように思います

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6dedb89dbc1bead8fc2a8c3d392a3044

 

ウクライナ危機の真相 「核利権」の闇とユーロ暴落というシナリオ

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/14699735d947a28f7ed69ea923a3cd47


ドイツのメルケル首相が国連事務総長に立候補か

2014-07-18 | 米欧・枠組み・金融資本主義

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「ドイツのメルケル首相が国連事務総長に立候補か」です。


⇒その理由は……:

 ─米欧における伝統的な国際秩序。
  それは「祈る人」と「守る人」がいるということです。

 ─そして「守る人」は時代によって変わっていきます。
  「祈る人」は変わりません。

 ─今起きていることはこの「守る人」の交替なのです。
  かなり劇的な事態の展開となっています。
 
 ─なぜならばそれくらい米欧の文明において根底的なことだからです。
  頭角を徐々に現してきた勢力がいます。

ドイツのメルケル首相が「国連事務総長」に立候補かとの報道が出ています。
「火の無い所に煙は立たず」であり、動きがあるのは確かなのです。

それにしても「国連」のトップとなると話が違います。
なぜならば「国連」とは反三国同盟を合言葉につくられた集まりだからです。

国連憲章には有名な「旧敵国条項」が残っています。
ドイツはこれに該当する以上、本来は加盟すら許されないはずなのです。

それがいよいよトップに上り詰めるというのですから驚きです。
当然、新秩序をバーターで創り上げている別の勢力がいます。

それが一体誰なのか。
そしてこうした秩序転換に際して崩落と創造の波はどこまで巨大になるのか。

いよいよ「その時」が見え始めています。
是非、“この一瞬”を大切にして生きて参りましょう。

 

(メールマガジン 2014年7月17日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


ビデオリサーチが録画視聴率を初めて公表

2014-07-18 | 情報リテラシー

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「ビデオリサーチが録画視聴率を初めて公表」です。


⇒その理由は……:

 ─テレビメディアが果たす役割。
  それは「事実報道」と「啓蒙」、そして「娯楽」の3つです。

 ─その内、前2者について我が国のテレビメディアは壊滅的です。
  大きな枠組みの中で動く癖がついてしまっているからです。

 ─一方、「娯楽」については全く違う変数が働いています。
  テレビドラマが話題になるのは、皆が見ていることの証拠なのです。

 ─ところがそうしたことを示す「録画視聴率」は秘匿されてきました。
  なぜならばドラマ以外は見られていないことが判然とするからです。

 ─「事実報道」や「啓蒙」ではインターネットに負ける。
  そのことがマスメディア、特にテレビメディアでは自明の事実なのです。

ビデオリサーチが録画視聴率を初めて公表しました。
録画してまでも見られているのは何か、というわけです。

結果は「娯楽」でした。
Youtubeなどにおける視聴は絶えないことを考えれば当然の結果です。

ポイントは「業界関係者」が果たしてこの事実を真正面から受け入れるかです。
「娯楽」にこそ徹するべきであり、そこに活路を見出すべきということです。

その意味でメディアの間では新たな役割分担が生じつつあります。
画像が優位であり、同時に「真実性」ではなく「フィクション」。

それがテレビメディアの唯一の活路なのです。
果たしてこの方向性で邁進し、新たな高みに到達するのはどの局なのか。

注目していきたいと思います。

 

(メールマガジン 2014年7月15日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html