NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

アルゼンチンの債務危機問題が山場を迎える

2014-07-30 | グローバル・マクロ

───────────────────────────────────
 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「アルゼンチンの債務危機問題が山場を迎える」です。


⇒その理由は……:

 ─「世界で起きていることには全て意味がある」
  しばしば語られる言葉です。

 ─もっと掘り下げるとこうなります。
  「世界で起きていることに偶然はなく、必然である」

 ─一見すると悲劇的に見えることであっても、実際には意図がその背後には
  あるのです。そしてその意図の「主」を考え抜くことが常に必要です。

 ─通常であればあり得ないことも、そう考えると全く違って見えてきます。
  「意味があること」「理由があること」と結論づけられるのです。

アルゼンチンの債務危機問題が再び最高潮に達しています。
「技術的なデフォルト」がいよいよ到来するか否かです。

なぜ根本的な解決を同政府は図らないのか。
ハゲタカ・ファンドに翻弄されているように見えるのでしょうか。

「デフォルト」になる方が実は得をするからということは無いのか。
まさかと思うからもしれませんが、仕組みとして確認することが重要です。

さらにいえばキルチュネル政権が果たして債務破綻によって失う政治権力の
代わりに何を得るのかです。救世主として突如現れるのは誰なのか?

いよいよ事態は佳境に達しています。
いかなる事態であっても「準備された心」をもって臨むこと。

これがこの事案を前にして私たち全員が考えなければならないことなのです。
事態は・・・リアルタイムで動いています。

 

(メールマガジン 2014年7月30日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

いよいよアルゼンチンが不可逆的にデフォルトへと踏み出しました

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/2f2d7c979eaa362aff2d836bab7ebfec

 

すでに「通貨戦争」の対日宣戦布告が発せられた? 円安に沸く日本が気付かぬリスキー・ゲームの内実

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a33ad78766e02a86d22f0aa37a447fbc

 


 

<ザ・フォーカス 「アルゼンチンの債務危機問題について」 (18:44 ~ 25:05)>

【H25.03.06 原田武夫 ザ・ボイス そこまで言うか!】

 

<Podcast>

2013/03/06 原田武夫 ニッポン放送 ザ・ボイス ニュースピックアップセブン

 


 

ニッポン放送(ラジオ番組)出演

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/ebc1c6daafde9e49eba9a041e0a5cf92


ロンドンの金融マンが「海外勤務にも前向き」と答え始める展開

2014-07-30 | 情報リテラシー

───────────────────────────────────
 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「ロンドンの金融マンが『海外勤務にも前向き』と答え始める展開」です。


⇒その理由は……:

 ─物事には偶然はありません。
  全ては必然の連鎖です。

 ─しかもその必然は必ずしも人智の世界の出来事だけではないのです。
  むしろそれを「越えた」ところに真実がある場合が多々あります。

 ─なぜならば私たちはいずれも地球上に暮らしているからです。
  ところがその「地球=大地」と「その上の空=宇宙」について
  知りません。

 ─知らないにもかかわらずその間を漂っているだけなのです。
  そして「知っているふり」をする。

 ─まずは虚心坦懐に己の無知を語るべきなのです。
  「そこから」全てが始まります。

ロンドン・シティの金融マンたちの態度が変わってきたといいます。
「この土地ではもう仕事が無い」というわけです。

1980年代前半から進んだサッチャー改革。
その落とし子として完成されたのがロンドン・シティ市場でした。

ところがそれが明らかに、もはや振るわないというのです。
なぜそうなっているのか??

「人智を超えた世界」についても想いを巡らせるべきです。
そしてそれがもはや不可逆的な動きであることを探るべきです。

多くの出来事がこれから起きていきます。
起きてしまえば一瞬ですが、しかし無数の出来事の連鎖でもあります。

それら一つ一つに惑わされることなく、確かな未来を見据えること。
そのためには、まずは落ち着いて「人智を超える世界」を想うべきです。

全ては・・・そこから始まるのです。

 

(メールマガジン 2014年7月29日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


我が国において安倍政権の内閣支持率が50パーセントを切る展開

2014-07-30 | 選挙・民主主義

───────────────────────────────────
 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「我が国において安倍政権の内閣支持率が50パーセントを切る展開」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、そして森羅万象を貫く「復元力の原則」です。

 ─急激な「上げ」は急激な「下げ」をもたらします。
  したがって一番良いのは平衡を保ちながら少しずつ上がることなのです。

 ─もっとも政治ではそれがなかなか叶わない現実があります。
  「風が吹く」と一気に人心が後押しし、急上昇します。

 ─そこで有頂天になってはならないのです。
  大切なことは、「平衡」を保ち続けることだからです。

 ─ただし自己の意識だけでそうはならないのが政治の世界の厳しさなのです。
  したがって風が吹いてきたらばもはや「天命」と受け取るしかないのです。

第2次安倍晋三政権の支持率が下落し始めています。
政権樹立以降、初めて50パーセントを割ったと喧伝されています。

これを見て戦々恐々なのは安倍晋三総理大臣自身のはずです。
なぜならば「勝てない総理大臣」と結束する政治家はいないからです。

そうなってくると「次は誰か」という風が吹き始めます。
政権維持という観点では真正面からの逆風であることは言うまでもありません。

第2次政権に際して安倍晋三総理大臣は明らかに意識していました。
出過ぎず、着実にといった形で政権運営をしてきたのです。

しかしここに来て明らかに「突出」した動きが目立ち過ぎます。
焦りすらそこには垣間見えつつ、他方で反作用がやはり起こりました。

「天命」は今後、いかに判断するのか。
いよいよ・・・アベノミクス最終幕が始まっています。

 

(メールマガジン 2014年7月28日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

安倍晋三総理大臣が記者会見で訪朝を否定

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/b990cad697e4cd5debe35c9fa6bf2dc7